16年連続V逸

負けられない今季最終戦は本拠地甲子園に

中日を迎えて午後6時試合開始

15分早く始まった浜スタでの首位ヤクルトvs横浜戦を

常に気にしながら大事な一戦を見届けていました

先発は今季我が虎のエース格に成長した青柳投手でしたが

独特のプレッシャーからか

初回から若手中心ノープレッシャーの中日打線に押され

2本のヒットなど1死一、二塁のピンチ

しかし、相手4番打者から4-6-3のダブルプレーを

奪いピンチを脱出

ピンチを背負えば背負うほど熱くなる青柳投手の

粘投はさすがでした

二回も同じく2本のヒットで1死一、二塁のピンチを

背負いましたが相手8番打者からサードゴロを奪い

5-4-3のダブルプレーでピンチ脱出と思いましたが

セカンドの糸原選手が一塁へまさかの悪送球





※痛すぎる糸原選手の悪送球(失策)

最後の最後で今季を象徴する痛恨の失策で失点

試合の主導権を自ら手放す痛い痛いプレーとなりました

打線は相手左腕投手の出来が良すぎて繋がらず大苦戦

青柳投手を二回早々で降板させ代打策に出る積極的な

采配をしましたが不発

三回からは必死の継投策をしましたが五回と八回に

痛すぎる合計3失点

終わってみれば散発の4安打完封負け

まさに「涙、涙の完封負け」となりました

対して首位ヤクルトは浜スタで投打が噛み合い

横浜相手に横綱野球で快勝

6年ぶりのリーグ優勝が決定しました



2年連続で断トツ最下位のヤクルトの突然変異に

巻き込まれての『16年連続V逸』となりましたが

例のごとく厳しい虎党からの矢野さんへのバッシングが

凄いのがとても残念に思えます

今季は勝率こそヤクルトに劣っていますが、勝利数は

12球団で最多の77勝

19年に最下位チームを引き継いでから3年連続で

成績が上昇

今季、読売のようなシーズン終盤での大失速を

した訳ではなく、ヤクルトの驚異的な躍進(突然変異)が

無ければ充分優勝できたと思います

逆にそれが一番辛いのですが。。。



※最終戦、スピーチをする矢野監督

それでも「辞めろコール」が凄いとなると、もはや

この先、我が虎の監督なんか誰一人引き受けないと

思います

若手中心の生え抜き選手を上手く起用し、機動力、

スモールベースボールなんて無援の野球を続けてきた

以前の我が虎に比べたら充分、面白い野球をやる

チームに生まれ変わったと思います

厳しい虎党を黙らせるために是非、85年以来2度目の

日本一に期待したいです

頑張れ！！

矢野監督よ！！

CSももちろん爆援します

最後に「虎一筋16年」岩田稔投手、お疲れさまでした



タレントの遠藤章造氏にそっくりと話題になり



病を抱えながらの厳しい選手生活は頭が下がります



※最後のスピーチも素晴らしかった



今度は良き指導者として我が虎に戻ってきてください

岩田投手、ありがとうございました



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チーム全員の力で勝利

敵地マツダスタジアムでの対広島今季最終戦

ナイターで開催される首位ヤクルトvs読売の前

午後2時から始まった一戦

ヤクルトにプレッシャーを与えるために絶対に

落とせない一戦となりました

今日は朝からその一戦が気になって仕方なく

ソワソワして仕事が手につかないくらい

先発したドラ2ルーキーの伊藤投手のプレッシャー

と言ったらこんなもんじゃないと思いますが

立ち上がりから淡々といつも以上の内容に驚き

私が同じ立場だったらマウンドに上がった時点で

震えあがって仕事にならないでしょう

序盤の二回1死一、三塁の絶好機で7番佐藤輝選手の

右越えに豪快な先制3ラン(24号)が飛び出し、援護点が

入ったのも大きかったですが、伊藤投手の強心臓には

毎回脱帽です



結果はソロ弾を被弾した1失点のみ5回途中90球の粘投

新人離れした落ち着いた投球は常に安心して

見ていられます



※新人左腕54年ぶりの二桁勝利

打線は近本選手・大山選手・サンズ選手と前半戦の

主力選手を欠く中、控えとしてチームを支えてきた

選手たちの活躍が光り、終盤七回には相手のミスを突いて

得点し、八回は8番坂本選手の2点三塁打などで試合を決め



2番手の及川投手からアルカンタラ投手⇒馬場投手⇒

小林投手と繋いで7対2と快勝

『チーム全員の力で勝利』しました





※ヒーローの佐藤輝選手に拍手

気になるナイターでの一戦でしたがヤクルトが勝利して

連敗を止め、マジックが一つ減って2に

遂に王手をかけられてしまいましたが、我々は

明日の試合も勝利して「運を天に任せる」状態に

持って行きたい

「奇跡の逆転優勝」へ諦めるつもりはありません



※虎党も奇跡を祈って爆援してます





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奇跡は必ず起きる

昨夜から始まった敵地マツダスタジアムでの対広島2連戦

デーゲームで首位ヤクルトが読売に大敗

「奇跡の逆転優勝」にむけて決して負けられない一戦

対する広島は読売が勝利したため逆転でのＣＳ進出は

夢と消え、両チームのモチベーションの差が違いすぎて

楽勝できるのではと期待しましたが考えが甘かった

前半戦の立役者、サンズ選手・大山選手・近本選手が

スタメンから消え、ここに来て頼みのマルテ選手も

不調ぎみ

相手先発はリーグを代表する右腕投手

そして、試合序盤から大苦戦

ノーヒットノーランを決められてしまうのではないかって

思えるくらいの投球

現状、リーグで一番好調と言える広島打線を前に鯉キラー

秋山投手に踏ん張ってもらうしかありませんでした

三回に2本の二塁打で先制を許し

苦しくなりましたが後続は何とか抑え最少失点で

ピンチを切り抜ける粘投は見せてくれました

結果は五回65球3安打1失点と試合を作り降板

しかし、その1点をどのようにして絶好調右腕から

奪うかが問題でした

すると七回、2死から6番ロハス選手が粘り四球で出塁

続く7番佐藤輝選手の左前打で一、三塁の好機を作り

8番坂本選手が値千金の右前適時打で同点



追加点は奪えませんでしたが六回アルカンタラ投手⇒

七回馬場投手⇒八回岩崎投手⇒九回スアレス投手と

必死の継投策で相手に得点を与えず引き分けに



相手先発投手の出来が今季一番と言える内容でした

ので正直言って負けを覚悟していましたが、七回

に同点打を放った時の坂本選手の打席での集中力は

半端なかった





奇跡を起こすにはラッキーボーイ的な存在が不可欠

ですが、攻守でチームを引っ張ている坂本選手が

間違いなく現在のラッキーボーイです

優勝への可能性が消えかけてからの脅威の粘りで

我が虎にも可能性が出てきました



残り試合を連勝して他力ではありますがヤクルトが

連敗すれば「悲願の逆転優勝」

『奇跡は必ず起きる』と信じて最後まで爆援します



頑張れ！！

我が虎よ！！

奇跡を起こせ！！

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矢野監督の奇策

本拠地甲子園での勝負の5連戦最終戦は中日戦

先発は高橋遥人投手

立ち上がりから球威・コントロール・キレが申し分

なく、相手打線を圧倒

二塁を踏ませない快投を披露し八回90球1安打無失点



最終回もマウンドに上がり、準完全試合となる1安打

打者27人での完封を期待しましたが、2球の投球練習を

終えた直後に異変

投手コーチが慌てて駆け寄りそのままベンチへ引き揚げ

交代となりました



左肘に違和感が発生したため、大事を取って交代と

なりましたが場所が場所なだけにとても心配

序盤から打線が繋がり、相手のエース級投手の攻略に

成功しましたが、勝利の嬉しさが飛んでしまいました





※ヒーロの島田選手に拍手を



※近本選手の故障は痛いが島田選手がいる

そして、初回の攻撃ではここまで攻守においてチームを

引っ張ってくれていた近本選手が右太ももの強い張りで

途中交代





フルシーズン戦った疲れからか？？

チームの大黒柱的存在なので高橋投手以上の衝撃でした

足のスペシャリストにとって一番重要な箇所だけに

今後の残り3試合の欠場は確実だと思いますが

無理して出場して患部を更に悪化させ長期離脱

とかシャレになりませんからこの際じっくりと

直してほしい

それを見越してか？数試合前から島田選手を積極的に

起用し始めた矢野監督のリスクマネジメントは逆に凄い

確かにここ数試合の近本選手はおかしかったです

塁に出ても盗塁をする気配がなかったし、併殺打を

打ってしまったり

体が限界だったのかもしれません

調子が良かっただけに残念で仕方ありませんが

無いものねだりをしても仕方ない

幸い代わりに出ている島田選手が覚醒しそうですし

2軍から陽川選手や高山選手を上げて使ってみるとか

控え選手は自分をアピールする大チャンス

出場機会に飢えている若手はたくさんいます

近本選手からレギュラーの座を奪い取ってしまう

くらいの活躍を期待します

チームの「ピンチをチャンス」に変えてほしい

これからの『矢野監督の奇策』に期待します



頑張れ！！

我が虎よ！！

奇跡の逆転優勝だ！！

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負けに等しい引き分け

本拠地甲子園での対ヤクルト2連戦第2R(今季最終戦)は

決して負けられない首位ヤクルトとの直接対決

先発したガンケル投手は初回から圧巻のピッチング

球威・コントロール・キレが申し分なく、強力な

燕打線を前に八回途中94球4安打9奪三振無失点

来日して一番の内容だったかもしれませんでした



ですから、打線が援護して勝ちを付けてあげたかった

しかし、相手の先発左腕も凄すぎた

前夜の16安打11得点が嘘のように打線が沈黙



得点機が作れなかった訳ではなかったのですが

攻撃面での監督の采配ミスが目立ち得点できず

結果、首位攻防2連戦は投手陣の踏ん張りで

ヤクルト打線から得点を奪われることなく

最高の結果を残しましたが、昨夜の試合に

関しては打線の奮起が見れなかった

「打線爆発大勝」の翌日「打線沈黙惜敗」っていう

「プロ野球あるある」が見事に当たってしまいました

最低限、ヤクルトは引き分けでもマジックが

減る訳なので『負けに等しい引き分け』と

言えるのでしょう

しかし、まだ諦めてはいけません



可能性がゼロではない限り、最後の最後まで

爆援します



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