虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

15年連続リーグV逸

2020-10-31 13:10:20 | タイガース
昨夜から始まった浜スタでの対横浜3連戦

負けられない上に条件によっては引き分けも

許されない一戦

第1Rは先発での初勝利を目指すガンケル投手

来季残留の権利を勝ち取るためにアピールが

必要なマウンド

しかし相手は、最近まで首位打者争いをしていた

4番佐野選手が負傷で離脱したとはいえ、超強力と

いえる横浜打線

どのような投球を見せるのか?

注目して見ていました

すると、初回から変化球を軸に緩急を付けて

的を絞らせない投球で手玉に取り、結果は

四回に許したソロ弾だけ

六回83球1安打5三振と好投

来季残留の権利をほぼ手中に収めた感じ

鉄壁のリリーフ陣が控えているので、交代は

もったいない感じがしましたが、持ち味を

充分発揮したマウンドでした

テレビ中継の解説者が六回で交代させたのを

驚いていましたから。。。

試合終盤「3対1」の2点リードで狭い浜スタ

とても嫌な予感がしましたが、七回の

エドワーズ投手⇒八回の岩崎投手と危なげ

なくリレーして、セーブポイントが付く

九回のスアレス投手のマウンド

ランナーは出しましたがあと一人の

場面まで来ました

しかし、絶好調の時なら、あっさりと抑えて

試合を締めていましたが、最近のスアレス投手は

他球団が研究し始めたのか?

休みなく続いたシーズンの疲れなのか??

特にビジターでは今まで通りにはいかない

感じ続いています

案の定、カウント1-1からベテランの域に

達したロペス選手にスライダーをすくわれて

まさに悪夢の同点2ラン

先日のナゴドでの勝利まで1死でのサヨナラ3ラン

といい

なぜ???ロペス選手に160㌔を超えるストレートで

グイグイと攻めなかったのか????

明らかに梅野捕手の配球ミスです

勝利に徹するなら、九回は坂本捕手に代えても

良かった気がしましたが。。。



※痛恨の同点弾の瞬間

まさかの延長戦で10回表の攻撃もチグハグな

采配で勝ち越し点を取り損なり、痛恨の

引き分け試合



※2死満塁の大チャンスで植田選手が死球 勝ち越し



※ラミレス監督がリクエスト請求



※判定が覆りファール 植田選手はその後、見逃し三振

でも。。。

決して負けないのが矢野采配の「唯一の救い」と

言えるのでしょうか。。。



中日が本拠地の試合で広島に大敗

読売が本拠地でヤクルトと引き分け



複雑な形で読売の2連覇が決まった訳ですが

それは同時に『15年連続リーグV逸』が

決まってしまった訳で。。。

今季の敗因はまさしく、対読売戦で8勝15敗と

大きく負け越して、独走Vを許す一因を作ったこと

他の4球団とは5割以上の戦いをしていただけに

決して戦力が劣っている訳ではないと思います。

現状の読売の戦力と比べるとむしろ、我が軍の

方が投打に充実しているのでは?と思うくらい

完全に原監督の戦術に矢野監督が踊らされた

感じがするシーズンでした

負けはしなかったですが、肝心のところで

原監督と比べて勝ちけれない試合が多いのは

矢野さん采配に問題があるのでは

まだシーズンは終わっていませんが、来季は

今季の悔しさと反省を胸に「3年目の集大成」

として矢野監督に期待します



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内弁慶リーグ戦

2020-10-30 11:49:19 | タイガース
本拠地甲子園に中日を迎えての3連戦第3R

今季の最終戦は両チームのエース対決と

なりました

先発した西投手は1死から相手の2番打者に

右越えの先制ソロを浴び、2死から相手の

4番打者に三塁打を打たれてピンチを背負い

ますが、後続を抑えて最少失点にまとめる

ところはさすがです

相手は防御率1点台で連続無失点イニング記録を

45まで伸ばしている大野投手ですから

するとその裏、1番近本選手のヒットと2番

糸原選手の右中間適時二塁打で同点

4番大山選手の内野ゴロの間に逆転

あっさりと大野投手の記録を止めてしまいました

三回には6番陽川選手の適時二塁打で加点

エース西投手を援護しました

結果は先発した西投手が114球6安打1四球1失点と

完投して11勝目(5敗)



大野投手との投げ合いで勝利しました









※虎最強のバッテリーに拍手

対戦成績も14勝10敗で2年ぶりの勝ち越し

しかし、相手の本拠地ナゴドでは散々な結果で

こんな『内弁慶リーグ戦』も珍しいです

甲子園 虎11勝ー竜1勝

ナゴド 虎3勝 ー竜9勝

対読売戦が同じような結果だったら。。。

今の絶不調をみていると、とても惜しい気が

します

来季は「竜虎同盟」で読売を苦しめてほしいです



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虎のオープナー

2020-10-29 14:18:22 | タイガース
本拠地に中日を迎えての3連戦第2R

予告通り、ブルペンデーで挑んだ一戦

初回、先発した藤浪投手は味方野手の失策

から満塁のピンチを背負い、不運な押し出し

四球(球審の厳しい判定)で先制を許すも

二回以降は力強い投球で四回1失点と好投

五回以降は岩貞投手⇒エドワーズ投手⇒

桑原投手⇒岩崎投手⇒谷川投手と小刻みに

つないで九回は2死から藤川投手と合計で

7投手のリレー

今季、流行りの言い方で表現すれば

『虎のオープナー』と言えるでしょうか

12球団で一番と言える投手力を生かした

采配ですが、計算していた先発投手が

早い回で降板した時には見られましたが

今まで積極的にしていなかったと思います

それは西投手はじめに高橋投手・青柳投手

秋山投手など完投能力がある投手が多数

いるからでしょうか。。。

打線が同点の五回に3番マルテ選手と4番

大山選手の連続適時打で勝ち越しに成功し

その後も着実に加点して、終わってみれば

14安打9得点で大勝





※ヒーローはマルテ選手





※近本選手の活躍も素晴らしかった

投打が噛み合った試合でした

読売が横浜に大敗して、結果的にM対象の

中日に勝ってしまったため、読売をアシスト

する形となりましたが、このまま勝ち続けて

読売が負け続ければ、我がチームにも優勝

する可能性がまだ残っているのです



昨年も最後の粘りは凄かったのですから。。。

今日は対中日今季の最終戦

我がチームのエース西投手と大野投手が

対決します

最後の最後で楽しみな一戦となります

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ひょっとしたらひょっとする

2020-10-28 16:32:49 | タイガース
昨夜から本拠地で始まった対中日3連戦

チーム状態が現状好調で勝ち越し8つの

2位中日も今季の甲子園は鬼門状態

エース大野投手が登板して勝利した1勝のみ

先発した青柳投手も苦手としているようで

どのような試合になるか注目していました

打線は序盤から再三のチャンスを作るも

拙攻が目立ち残塁の山

そんな中、先発した青柳投手は7つの三振を

奪うなど低めの制球力が際立っていました

前節の読売戦から好調が続いている

坂本捕手のリードが良かったからか。。。

それより最近は攻守で精彩を欠いている

梅野捕手が少し気がかりですが。。。

結果、青柳投手は八回途中1失点と好投

しかし、打線の援護が受けられず降板

シーズンも終盤にかかり、次回登板は

来週のヤクルト戦か???

最後まで頑張ってほしいです

試合は二回先頭の7番木浪選手が右越えの

3号ソロで先制

「1対1」の八回には敵失から「2死二、三塁」の

好機を作り、1番近本選手が2点三塁打

試合を決め、2番手の岩崎投手が好救援

九回は守護神スアレス投手が「危なげのない投球」で

24Sを記録



終わってみれば「我が虎らしい勝ち方」と

なりました









※ヒーローの両選手に拍手

読売のM対象チームの中日が負けたため

優勝Mが一つ減って3となり、結果的に

読売をサポートする形となりましたが

「Aクラス2位フィニッシュ」を目標として

いる為、今後も負けられない戦いが続きます



そして、我がチームの優勝の確率は、ゼロに

近いところまで追い込まれていますが、今後も

読売が負け続け、我がチームが勝ち続ければ

可能性は残っているのです

ドラフトで佐藤選手を引き当て、運気も上がって

来ましたので『ひょっとしたらひょっとする』

かもしれません

最後の最後まで諦めずに応援します

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2020プロ野球ドラフト会議

2020-10-27 09:28:45 | タイガース
コロナ禍で開催された『2020プロ野球ドラフト会議』

開幕が3カ月遅れたため、12試合残している

シーズン中の開催は「異例中の異例」

そんな中、既に監督の辞任が決まっている横浜のみ

監督不在の中での会議となりました。

そして気になる我がチームの監督は、普通に参加

していたので来季続投は決まりなのでしょうか???



そんな監督が大仕事









今回「目玉中の目玉」大学ナンバーワン野手

「攻走守一級品」の近大佐藤選手を4球団競合の中

交渉権のカードを引き当てたのでしたから。。。



12年のドラフト会議で当時の和田監督が

藤浪投手を引き当てた時以来の衝撃

とにかくビックリしました

生まれも育ちも地元の兵庫県西宮市出身で

小学6年で「タイガースジュニア」に選出

8歳の時に甲子園に観戦に訪れていた

とのことで、18年ドラフトで入団した

中日根尾選手と同じようなエピソード

とても縁を感じる入団となりそうです



決まった瞬間は笑顔もなく余り嬉しそうな

感じはしませんでしたが、恐らくファンが

熱狂的すぎでプレッシャーが半端ないところに

決まってしまい「エライことになった」という

素直な「気持ちの表れ」ではないでしょうか

でも、決まったからには頑張ってほしいし

こちらも爆援するつもりです

上げたり下げたり虎党の評価は厳しいです

変な期待をせずに温かく見守ってほしいですが

難しいかもしれませんね

現4番の大山選手に対する叱咤激励も激しい

ですから。。。

今年のドラフト会議の総括として、評論家たちは

100点満点に近いとコメントしています



昨年は将来を見据えた高校生中心の指名で

ロマンを感じるドラフト

今年は逆に即戦力重視の中で、投手と内野手

捕手をバランス良く取り、異例の8人と育成1人



※先発候補の左腕投手をドラ2で獲得したのも大きい

後は、3年目となる矢野監督が現戦力にどう

スパイスを加えてチームを完成するのか?

「リベンジの3年目」として是非、頑張って

ほしいです 

「やかましい雑音」は16年ぶりの優勝という結果で

黙らしてほしい



頑張れ!!

矢野監督よ!!

心から応援します!!

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