虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

負けへんことが大事

2024-04-24 13:39:43 | タイガース


※気が付いたら首位に 底力はやっぱり凄い

昨夜から始まった敵地ハマスタでの対横浜2連戦第1R

先発の村上投手と相手右腕助っ投との投げ合い

我が打線は初回2死1・3塁と絶好機を作りますが5番

佐藤(輝)選手が空振三振

早めに仕事が終わり帰宅して午後5時半から始まる

変則な開始時間に合わせてテレビの前に

前節の3連戦第3Rで決勝3ランを放った佐藤(輝)選手の

打席では余分な力を抜いた軽打でスタンドへ

そのような感じで打てば良いのに初回の打席は全身に

力が入って「打ちたい打ちたい病」に侵された感じ

その後も5打数3三振2つの凡退と散々な結果

4番大山選手も初回こそライトへのポテンヒット放ち

決定機のチャンスメイクを演出し、1つ四球も選び

ましたが延長11回1死1・2塁の絶好の勝ち越しの

チャンスで4球目を1塁側へのファールフライ

絶好機で回る4番打者と5番打者の場面は現状ほぼ期待感

ゼロ

凡退した時の両選手の悲壮感も見ていて辛い

でも岡田監督は我慢して起用し続けている

我慢の采配が続いています

試合は村上投手が2回に先頭打者にヒットで出塁を許し

自身の暴投と内野ゴロで2死3塁のピンチを背負って

苦手としている7番打者にライトへタイムリーを浴び

先制を許しましたが、それ以降は好投を続けて7回に

二つの四球と先制タイムリーを放たれている打者の

場面で岡田監督は申告敬遠を選択

2死満塁の大ピンチを背負いましたが相手の勝負強い

代打の場面は1ボールから外角低めに制球した147㌔

渾身のストレートで一塁ファールフライでピンチを

見事に脱出

結果は今季最多の112球3安打1失点と熱投

ですから打線が援護して勝ち星を付けてあげたかった

でも6回1死から2番中野選手が四球を選び出塁

3番森下選手がフルカウントから強振しレフトへ鋭い

当たりのヒットを放ち、相手野手の不味い守備の間に

中野選手が1塁からホームに駆け抜け同点に

何とか1点を捥ぎ取り、好投を続けた村上投手の負けを

消すことに成功したのは大きかったです

その得点が無かったら惜敗していたので恐ろしい

それが救いです

そして9回に2番手でゲラ投手が登板し、2死2・3塁

サヨナラ負けの絶対絶命のピンチを抑え



9回木浪選手が難しい打球を軽快にさばきピンチを脱出

10回は3番手で桐敷投手が登板し、2死2塁のサヨナラ

のピンチで後続を空振三振

11回は4番手で島本投手が登板し、2死2塁のサヨナラ

のピンチ

2塁ランナーの走塁ミスで(飛び出したところを坂本

捕手が見逃さず2塁へ送球しタッチアウト)脱出

12回は5番手の岩崎投手が四球とヒットで2死1・3塁

と4度目のサヨナラの大ピンチ

後続を三球三振で見事に脱出に成功

鉄壁の中継ぎ投手陣と野手の鉄壁の守りで勝ては

しなかったが負けもしない「執念の引き分け」に





監督の『負けへんことが大事』という試合後の

コメントが全てのような試合でした



※首位はキープ

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