日々の生活

🔴24令和6年6月9日実践心学

[因果は見事に巡る]ライン日記

先日のこと。佐賀から筑紫野への移動日。何か変だな。いつものルーテインで、免許証、スマホ、カギ確かにある。さて、妻はどうかな。スマホはあるの？そこで、私が責めることになります。ところが翌日、私が予定地でスマホ忘れを発見。しかも、忘れたことがないとうそぶきながらです。

さあ、妻にどう言い訳するのか。前日の責めを思い、今日の我が身をどうするか。玄関入るなり、反省のことばの連続。その時、妻のひとこと『お互い年だからと、思いましたよ』で救われるありさま。因果は巡るです。小さなことが大きいことに育つもの。自戒ひたすら。やります！

愛は何処からくる

🔴24令和6年6月8日実践心学

[天地の愛気とは　リラックスにある]ライン日記

リラックスは、術技として世間に存在していて、生きる原動力なのに生活の外にあります。人間世界は、気の世界、愛気で心を養い、精神を鍛えています。誤解して格闘技では、などといわれます。

リラックスとは、リキミをなくす術技。その状態だと、まず、好き嫌い、対立、憎み咎め、とらわれを超える方法を身につけての術技です。別の表現だと、円を描くように体を柔らかく、心はまず、受容(じゅよう)の柔らかさで心身が一致。これが『幸せリラックス』です。とにかく、皿の水がこぼれないように、平常を保てば大丈夫。心中にいらないもの、邪魔なものが多過ぎますね。やります！

喜びの種探し

🔴24令和6年6月7日実践心学

[さて　今日も苦楽を味わいますか]ライン日記

人はとにかく、心配が好きですね。名付けて苦労症という病気。祝い事は着るものから、あいさつは誰と誰に、すでに疲れています。掃除に洗濯、育児の分野に口出しする祖父母。それに心で咎める若ママ。それらを見て、背中に苦がのしかかる人がいます。生活のためとはいえ、常に不機嫌、憂うつ恩きせの行先は病気です。

その苦も健康のありがたさ、仕事のありがたさ、嫌なことも進んで感謝。この物事に対する変化を天地は求めています。とにかく、苦にすれば病いを、喜んで行えば疲れ知らずの健康を。今の環境を喜びに変える力のための苦楽です。やります！

心にハンドルの遊び

🔴24令和6年6月6日実践心学

[肩こりを背負っていませんか]ライン日記

人間は心が朗らかなときは、顔は前にむくもの。気にかかること、物思いにふけると自然に頭は下を向きます。頭は7キロの重さ、無意識内に首すじに力がはいり、コリの原因となります。

少々のことをいわれても、平気で聞き流す人もいれば、肩にのせて心配するひともいます。あれもこれもと、処理できないのに、思いだけは手を広げ、手に負えなくなるのです。ここに常習的肩こりがあり、性格が関係しています。

とにかく完全主義をやめ、几帳面キチんとチャントもやめましょう。人からの批判やクレームも、必要以上に気にしないことです。誰もが欠点を持っています。ハンドルの遊びも大切、少しいい加減でどうですか。やります！

身体と心を整える

🔴24令和6年6月5日実践心学

[心のしこりは体のしこり]ライン日記

整体などでは、前かがみで長時間仕事をする人。栄養の偏った人に、この症状が多いといわれます。しかし、どんな無理をしても、肩こりなど知らない人がいます。

人間は骨、肉、皮膚、血液ででき、総合的に繋いでいるのが心です。それで肩の荷が重い、肩の荷が下りた、肩を怒らす、肩を落とす、肩入れするなど心の表現に肩が使われています。

御神尊様は『心の機能作用と、体の機能作用はひとつ』を発見されています。『無用な心の緊張、今ではストレス』『心のとらわれの時間的長さで、筋肉の痛みがコリにかわる』ことです。ここの処理をお願いします。やります！

批判グセ

🔴24令和6年6月4日実践心学

[こんなことありませんか]ライン日記

お風呂に入りなさい事件。私もグズ、すぐに家内に押し付けます。それでいて、何をグズグズしている？とか、スマホの呼び出し音に、自分は遅いくせに、早く早くどうしてでない。など、周りにきつい一言ありませんか。

子供が騒ぐと元気があっていいねえ。ではなくうるさい、と腹を立て、靴が揃ってないと、何度いえばわかるのか。となんでも感情的になり、神経過敏の反応、チンといえばカンはよくいわれたもの。いまは死語ですか。

もっと穏やかになれないものか。呑気になれないものか。少しぐらいのことは、スルーできないのか？同じことばでも、感情に走らず、優しいことばでいきたいもの。これでは感染症もつけ入る隙はないものです。やります！

感謝の取説

🔴24令和6年6月3日実践心学

[感謝の生活こそ根本]ライン日記

人間はおかしなもので、我が身の幸福、健康には時として、感謝の念を持つことがあり、不幸病気には感謝する人は少ないものです。また人に対しては、憎悪の炎は燃やすけれども、感謝の念は少ない。天地の慈愛は味方より敵を愛する人にこそ、恵みを注がれるといわれます。

人は皆、万物の霊長であり、何か道に外れる行為には、後味の悪い思いをすることがあります。それはその人の心の中に良心があって、それでいいのかと問いかけているからです。

こちらが真心であたれば、温かい心が、厚意には厚意が、笑顔には笑顔が、そして、感謝には感謝が返るものです。そこに幸せを感じませんか。やります！

マイパワー

24🔴令和6年6月2日実践心学

[人とは善悪を具有するもの]ライン日記

世の中とは、人を指してもいます。この地上の出来ごとは人の手で作られるものばかり、それらの取捨選択も自らの手でできる、と教えるのが天地の真理です。なぜならことごとく、起きる現象は自分と無関係ではありません。

あなたは自分を興奮させる力があり、鎮めるちからもあります。泣く力もあれば、泣きやむ力もあります。喜ぶ力もあれば、喜びから冷める力もあります。恐るべき邪気の力もあれば、邪気から覚めて平和を作る力もあります。

人とは善悪を具有しているものです。どちらを使うかはあなた自身の持てる精神力に負うものです。したがい運命もその通りにあらわれてきます。そこに不思議なしです。やります。！

努力して新陳代謝

🔴24令和6年6月1日実践心学

[新陳代謝の道を行く]ライン日記

しかし、このことばが人生を左右するとは、ほとんどの人が考えていません。そして、このことばを乗りこなす人を滅多に見ません。普段の生活に活用するなど、思いもよらず事情ができて初めて日頃の手ぬかりを感じるものです。

天地は新陳代謝で成り立っています。『取り越し苦労は早過ぎ』『持ち越し苦労とはおそすぎ』『新陳代謝は今ここ』をさしています。

[新は今を。陳は並ぶ。代は交代する。謝は思いと行いの一致]

古いものを捨て、新しいものと次々に取り替えることを、人間関係の場で実践してこその運命開拓。『やりますと叫べば、新陳代謝できます』なんとありがたいことか。やります！

心の器を新陳代謝

🔴24令和6年5月31日実践心学

[古いものを出す　捨てる]ライン日記

古いものを出さなくては、新しいものは入ることができません。つまり過去を大事に抱え込んでいては、新しいものは入る余地はないのです。

肉体的には、呼吸の回数が遅くなり早くなりして、健康にも影響がでます。人間は、行動、動作は新しい方向に向かって動くようになっています。しかも、夜になれば寝むことによって心身は休息を与えられています。時間がくれば寝むことも、新陳代謝をオギなっているのです。

私たち人間は、変わらなければ生きられないのです。すべての動物の中で、もっとも『変化を求め、求められる存在』かくして、人のために生きながらえています。今日も楽しく過ごせましたか。楽しさは古きを捨てたあかし。やります！