病の基

🔴24令和6年6月24日実践心学

[病気に親戚があり　これ紙一重]

病院にいけば、病名ごとに専門科をまわることになります。御神尊様は修行の過程で難病の病人の枕辺で、その深層心理を解き明かして即決に救ったものです。

その臨床体験で、私たちは教育されています。例えば、胃や肝臓は別物のようにして、ほんの紙一重といわれています。臓器が置かれて眺めているのではなく、それぞれが役目にしたがって働いて健康を支えています。そのはたらきが順調か異常かは心の指示よるもの。

心因を探れば、胃は根は深くなくアッサリの傾向。肝臓は機能の働く時間が長いので、執念が深いといわれます。心の影響がここにもあります。やります！

腑に落ちる

🔴24令和6年6月23日実践心学

[人は見ただけでは生きられない]ライン日記

人には、心身の機能とはたらきがあり、天命が備わっています。人は見ただけで、物事を判断しがちです。その原因は何か。『見分け、聞き分け、考え分けてこそ、生きるエネルギー』になります。それを腑に落ちるといい、事情を粉砕する強い波動がうまれます。

理解力不足、これが乏しいばかりに、人のしない苦悩に行き当たります。私も、家族と死に別れ、生き別れ、借金を抱え、時に大きな病いに遭遇しています。その度に疑問は、御神尊様に問いかけ、その足跡をたどり『幽顕の妙を体得』『見ただけから、その発生源が見える』ようになり、救われています。やります！

ブライドは必要か

🔴24令和6年6月22日実践心学

[心の麻痺こそ怖いものはない]ライン日記

現代病というのでしょう。脊髄梗塞という病名。最近著名な方がこれになりましたね。脊髄のどこにでも発症して、麻痺するそうです。

人は不思議な能力を持っています。調和と不調和。対立と和解。楽しみと苦しみ。これらの負の部分は、一瞬で終わらせるせることもできます。ところが人には、プライドに感情があります。一瞬で終わらなければ、苦悩梗塞になり、心の麻痺のはじまりです。

これが万物の霊長ですか、怖いですね。『生活、性格、人格の善し悪しの運命の岐路にいる』のにです。心の麻痺が怖い。天地は選択を求めています。やります！

心の痛みは気づかせ

🔴24令和6年6月21日実践心学

[つまずいているけど　まだ倒れてはいない]ライン日記

ここでのつまずくは対立のこと。倒れるとは、なんらかの病気、事故、仕事を失うなどをさしています。人は、これを不幸せといいます。これらの対岸には、仲良く手を繋ぐ生き方。和解和合が用意され幸せといわれます。

なんらかの事情に感情が動かされて、対立を招くかと思うと、いつのまにか、仲良く握手することもあります。ここでの心配は、心の置きどころで右往左往する、芯のない生き方です。天地の姿は円、水は方円の器に従います。そこを合掌の心でお願いします。やります！