神域

🔴24令和6年6月19日実践心学

[神域というパワースポット]ライン日記

さまざまな地域に、パワースポットと呼ばれる場所があります。私は御神尊様や聖主さまの修行を拝し、随行しています。自らも、ほとんどの修行を体験しています。行場も確かにパワースポットでしょう。

御神尊様は、神殿が神域ではないといわれます。❶己の幸福に執着して、きれて離れて孤独に堕ちるのか。❷家族や隣人の幸福のために尽くすのか。『後者の道を選ぶことが、神域に直通する道』といわれます。

『人とは和解和合があり、家族が隣人が手をとりあうそこが神域』です。運命共同体のパワースポット、愛の泉が湧き出でています。やります！

マイナー癖を変える

🔴24令和6年6月18日実践心学

[自分を変えることほど　辛いものはない]ライン日記

私たちは、順境の時はそれがあたりまえ。ところが、ちょっとした事情で、逆境におちてしまいます。簡単に脆くくずれるものです。そして、相手を咎め、そこに原因を求めるのが、いつものパターンです。

人は霊性を持ち、神の次に位置する動物です。そのキーワードは『変化できること』それが成長のあかし。なのに他人を変えようとしてしまいます。他人に厳しく、自分に甘くなるようです。

いやでも『変える、変わらなければならない』時がくるのです。遅くはありません。直ちに心をたがやし、変化をじゃまする雑草をのぞくこと。やります。

祈りと笑顔

🔴24令和6年6月17日実践心学

[やらなければならないことは決まっている]ライン日記

、

それをやらないから目をそらすから、成るものもならないのです。人は苦しいことを避けたがり、さらに苦しみを重ねて懊悩としています。

病気は現象にすぎず、医師の神の手にまかせればいいのです。それよりも、医師の手の届かない、あなたの性格、生活の改善はどうなっていますか。いま健康のように見えても、確実に病気の芽は育っている人もいます。

どこを改善したらいいのでしょう、という人もいます。では今まで何をしていたのかです。ただ変えるだけ、その悩ましい顔を、大きな声で笑えればいいのです。祈りが長いからではなく、大きな笑いが出るかどうかです。それを改善といいます。天地はそれを待っています。やります！

毎日良い日

🔴24令和6年6月16日実践心学

[これも新陳代謝]ライン日記

日常には、良い日もあれば悪い日もあります。それの受けとめで、気持ちも変わります。ところが、これの良し悪しを一概に言えないところに、人間の心の可能性があります。

何はともあれ、今日は良い日だったと思う人、悪い日と浮かない顔で夕方を迎える人。『今日も良いように過ごせたね。は明日も良い日を生み出す』ことができます。これもまた、新陳代謝のはたらきです。

人は本能的に喜び下手、時間を不安要素に使い、疲れます。『ああ疲れたあ』といいいませんか。本音です。疲れて手ごたえを知る鍛え方をしています。ここを『今日も良い日だった』と唱えて見て、やります！

自他力

🔴24令和6年6月15日実践心学

[水車は生命を運ぶ]ライン日記

幕末末期、(1850年)佐賀藩は国内初の、反射炉(溶解炉)で、これまた初の大砲を製作します。その時に、川の水力をエネルギニーにして、砲身に穴を開ける方式を考え出したものです。

御神尊様は、この水車を人の心にたとえ、その水は人間生命であると言われます。水がなければ、水車は壊れます。しかし、水の圧力と人間力でまわすと、動き始めます。これを自力といい、やがて勝手に勢いがつけばまわり続け、これは他力。その自他力(じたりき)のはたらきこそ、いのちの水です。これを妙智力(みょうちりき)といい、生かされる私たちがそこにいます。やります！

愛は見えない

🔴24令和6年6月14日実践心学

[人はいつだって、崖っぷち]ライン日記

これは、中年の危機のことです。この年頃は、仕事に、子供の将来、そして病気と、三つのトリオで、かわるがわるやってきます。

🔴赤信号として、『やりがいがない』『子育ての終わりの寂しさ』『継続の趣味がない』『人との関係が不満。『もう、限界』『老いをうけいれられない』『これらの悩みを話す相手がいない』

隠れて見えない愛の線があります。

それは人との関係です。『あなたの日常は人とともにあるのか、自己満足にあるのか』が判断になります。上記の赤丸は、人生の一例にすぎません。人と手を携えていさえすれば、踏み外しても手はしっかりつながっています。やります！

家庭の愛情

🔴24令和6年6月13日実践心学

[安定した精神生活をのぞむ]ライン日記

近年、病気は精神的な過労や緊張によって、増えていることは象徴的なことです。これからも、健康的に過ごすため、目から耳から入ってくる人の気持ちを、いったんは受け入れてみましょう。その素直さは、広い心とおおらかさを養うことにもなります。

ところが、子供時代に、厳しくかホッとかれたか、極端な家庭環境では愛情の欠如で、性格的にも頑なになりやすく、精神的にも弱くなりやすくなります。

何が問題かといえば『物事に感謝し満足する』ことがないので、精神的な羅針盤の針が左右に振り切ってしまう。『すみません、ありがとう』で大丈夫です。やります！

神の贈物

🔴24令和6年6月12日実践心学

[音楽は神の贈り物なのか]ライン日記

私は、最近、人の名前がでません。そこで、色んな名前でつないでいき、思い出したときは、ホッとするものです。

ところが、認知症の現象がある人が、若い頃のようにギターを弾くと、音楽が神様のように、当時の歌が堰を切ったように歌えるというのです。音楽には、歌には特別のちからがあるようで、実は脳と音楽記憶のネットワークの関係です。

音楽のリズムがおきれば、頭の中の働きが活発になり、快感を覚えてはたらきはじめるのです。祈りはビート、リズムです。天地の呼吸です。すでに音楽の世界ですね。やります！

幽界誕生

🔴24令和6年6月11日実践心学

[終活は始活の始まり]ライン日記

最近のメディアは、私たちの生き方を勝手に作っているように見えます。特に私のような高齢者になると、いやでも『断捨離が、終活』が目に飛び込んできます。また、運転免許の返納なども、高齢者の事故とともに、セットで二ユースとなります。

そこで盛んに終活が登場します。ここでの終わりは、体の終わりをさしています。しかし、その終活も心が考えていること。『心は霊性となり、終わりの始まり』です。この世を終わると、幽界誕生。それが終わりの始まりです。いつ生まれたか自覚がないように、霊性の始まりも天地の配剤、ポジティブに終活に臨んでいきましょう。やります！

人と人

🔴24令和6年6月10日実践心学

[生きた祈りでいきましょう]ライン日記

人とのコミュニケーションがうまくいかず、自ら人と離れ孤立から孤独へと、なりやすい時代のようです。

高齢者は、外より内を選びやすく、家族がいない、趣味がない、ペットが亡くなったなど。若い人も都会のひとりぐらし。それに仕事先での、意見の違いで孤独感を感孤立化するようです。

しかし、どんな苦境にあっても、照る日があれば曇る日もあると、ストレスコントロールが上手な人は『生きた祈りを実践している人』でもあります。そこで一歩。ひとりになりたい人、なっている人に寄り添ってあげていただけませんか。やります！