身体のネットワーク

🔴23令和5年7月18日天地の慈悲

[神は細部に宿る　とは]ライン日記

このことば、一度は耳にし目にしたことがあると思います。

細部の解釈は人によって、さまざまでしょう。時には、自分の都合の良い解釈もありましょうね。

人間の体には、頭の先から手のつま先、足のつま先まで神経が細かく、ネットワーク化されているのはいうまでもありません。体のどこかを針でついいただけでも、イタッとなります。

これこそ瞬時です。これは神経のおかげです。このことばは、解体新書の杉田玄白が命名したものです。『神気の神。経脈の経を合わせた』ものです。中枢神経、末梢神経とが含まれていて、あなたの身体を守ってくれています。

その神経の信号に、素直に耳を傾ければそれも神との対話でしょう。やります！

楽しいを探す人生

🔴23令和5年7月17日天地の慈悲

[腎臓の妙薬を　一緒に探しましょう]ライン日記

病名をもらえば、心配の一つは消えます。なんの病気かわからないというのが厄介です。

御神尊様は、私に腎臓は『感情の濾過器官』といわれたものです。栄養物と栄養にならないものを、よりわけて体のためにならないものは尿で出しています。

これを心に置き換えると、喜びより事情にとらわれる傾向が見られます。そして過去が忘れられず、今の恵みが見落としがちになっています。

それがあると、体調に影響が出て喜びを失います。とにかく、今の環境で嬉しいこと、楽しいことを探すことです。発見できたことを素直に喜べば、これ妙薬疑いなし。です。やります！

笑顔は誰のため

🔴23令和5年7月16日実践心学

[人生は喜びの作り方で　運は開ける]ライン日記

わかっていてもいざとなると、性格の癖が出て言葉が激しく強くなるものです。まず、これでは運気の方で、逃げてしまいます。

相手の言う言葉、態度にとらわれず、一呼吸おく心の余裕を持つ呼吸力が欲しいものです。これは祈る心から生まれます。

これでまず、準備が整います。

次に、不平不満を整理することです。これが上手に処理できるようになれば、その満足感より、喜びは生まれることになっています。

さて、それではその喜びを、確かなものにするためには、その喜びに満ちた顔、それだけで人は喜びます。喜びを人にみせることで人も喜びます。運気はあなたの前後にあって今日、ただいまのにその姿を表すでしょう。やります！

生きる努力

🔴23令和5年7月15日天地の妙理

[生命を養い　生涯を楽しむこと]ライン日記

おはようございます。

人生は限られているから、努力をする人と、そうでない人とに別れます。問題は、努力を放棄して何事か起きた時に、自身の生き方を振り返らず、他のせいすることです。

命は働いて食べて寝て、それだけでは永らえることはできません。幸せ感の裏側には『喜びを作る努力』が隠れています。『喜びは、あなたの命のもと』です。『喜びを製造するこれが、もっとも大切な仕事』です。

いくら真面目でも、暗い、頑固、短気、恩着せは、憎み咎めを生みやすい、命を短めるもと。真面目の真の姿は、常に明るく、柔らかく、優しくに向かう人は、喜びが滲んでいます。自らの生涯を楽しんでいる人です。やります！

今、生涯

令和5年7月14日天地の妙理

[生涯の涯とは　今をいう]ライン日記

韓流ドラマ、チャングムやホジュンなどでは、漢方の処方の表現が盛んに出てきます。７つの情緒の変化を、7情鬱血（ナナジョウ、ウッケツ）といい感情のことです。

感情が激しいと、五臓に影響し、思い込みや悩み憂いや悲しみ、恐れがすぎ内臓が弱ります。

御神尊様は、喜びすぎず悩みに溺れることのないように、精神のバランスを説いています。精神のバランスは、いかに今を生きているかの証です。日々が命の涯にあることを思えば、貴重な時間です。今日ただいまを大切に。やります！

修行人生

🔴23令和5年7月13日実践心学

[私は、いまだ木鶏（モクケイ）たりえず]ライン日記

相撲好きの人なら、興味があるかも。昭和の大横綱、双葉山が69連勝の：大記録で敗れたのを、妙に記憶しています。

御神尊様のおかげで、周りに起きる現象を修行から見るくせですね。

木鶏の意味は、軍鶏（シャモ）の例え。精神的なレベルを示し、それを、双葉山は修行の未熟としています。

軍鶏の訓練で、10日ごとに❶まだ相手を見れば興奮します。❷相手を見れば、睨みつけます❸ようやく、相手を見ても彫り物のように、平静で徳が備わり、相手は逃げていきます。つまりは、その高みを目指していたのです。

この人生、この人のようになりたい、日常生活の事情に悩みながらも、心の芯をしっかり立てて修行でしょう。やります！

心の大掃除

🔴23令和5年7月12日天地の妙理

[許し赦され　偕に行きます]ライン日記

許すは体の表現であり、赦すは心からの懺悔で過去からの解放です。赦しはわだかまりが、溶けて流れた瞬間です。晴々とした気持ちで、生きていくことができます。

人間は何かを咎めれば、次々に都合の悪いことがおきます。反対に明るく心穏やかであれば、良いことに出会うものです。

私は実父への憎みと咎めで、赦しの課題をいただきました。その根が心中にあると、他の事情までも呼ぶと気づいたのは『御神尊様から、人のためになることだよ』といわれ、心中が空っぽになって、人を受け入れるのに許しの大掃除を決意したものです。おかげで天地の慈悲をいただきました。やります！

夫婦のかたち

🔴23令和5年7月11日実践心学

[夫婦愛の減退が破綻を招くのか]ライン日記

先日、レストランで食事をしました。バイキングなのでテーブルに奥さんが食事を運び、主人はそれを待って動きません。私と年齢も近そうなご夫婦が気になります。

隣の若い子育て世代は、奥さんが席にいて、主人が奥さんと子供の分、小学生は自分で楽しそうにとりに行ってます。そこに、時代の変化をみたものです。

特に合掌の心があれば、己がすがたを省みるものです。妻の世話が子供に集中するにつれ、夫に対する態度がおろそかになるもの。そのおりに手助けできるかどうかが夫婦愛でしょう。それを世間では、夫婦愛の減退として見ています。

御神尊様は、時に夫が妻にあたったり不満を感じるのは、見当違いの見方といわれます。ところが夫婦生活の破綻のもとになることがあるから、夫婦の愛情の交わし方も、時代の変化、子供の成長に合わせていくことですね。やります！

愛と情

🔴23令和5年7月10日天地の妙理

[人生に愛情と欠情の道あり]ライン日記

おはようございます😃

幸せの基本に愛情の問題があります。始まりは、胎教が先天的で、のちの家庭生活で後天的な愛の表現力、情の深さが養われ運命上の幸不幸感となります。

つまりは夫婦愛と家庭愛をさしています。時代とともに愛情のかたちは変化していきます。子供の成長に、母親の愛情はかたよりがちになります。

すると、父親の夫は、妻の愛情に不満を持つことになるのです。御神尊様は、これを欠情といわれています。

確かに、子供の成長につれ母親の忙しさは、子供中心にかたむくものです。そこに愛の線が切れることもあり、愛の道を曇らせ運命を左右します。やります！

個性を長所に

🔴23令和5年7月9日実践心学

[私って　何ものだろう]ライン日記

豊かで便利な生活のはずが、病気が増え、犯罪が横行、交通事故が多発しています。しかし、医学は進歩、外国人は、日本は平和で治安が良いといいます。でも、不満を口にする人も一定数いるのはたしかです。

御神尊様は、人は外に目が向きやすいことを、指摘されています。どんなに環境を整え、生活条件を向上させようとしても、自分自身の内面の改善に気づかなければ、その心の未熟が苦悩の因子となります。

人はそれぞれに個性があります。その個性の長所を伸ばし、欠点の改善観を持つことで、初めて『自己を知ることになり、運命の開拓』につながるものです。やります！