天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

生きる糧

2019-12-13 08:50:00 | 考え方

2019・9・13、沿革秘話(その1)
[いかなる事情があろうと、相手を赦しなさい]

『昭和15年、御神尊様35才』のころ、『長崎県平戸市赤坂山で50日間の修行』をされました。その跡地に、『昭和50年根本道場が建立』され、時間を作っては平戸に通われていました。

御神尊様は、近くに車を停めていました。『根本道場の建立』の作業をお手伝いしていた北村国夫氏が、とうとう見かねて、牛小屋を改造して、車庫にしてしまいました。

それからは、北村家の駐車場に停められて、子どもたちにお土産を手渡されては、道場建立の進み具合を、見られていたそうです。そして、落成式のあと、『7日間の御中行』に入られ、満願のお言葉が、『いかなる事情があろうとも、相手を赦しなさい。』と慈悲のこもる、笑顔で語られたそうです。

あさのことばにも、『何度も、神は事情に興味は、サラサラ無い』と伝えてきましたが、でも、『人間は事情がすきです。苦しくなるのにすきです』

『人生の最高の努力は、嫌いな人を好きになること』天も地も、どんな人にも差別なく、生きる糧を、与え続けています。赦し続けてくれています。

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