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令和2年8月26、
[短き者 長かれ]
江戸時代中期の1716年ごろ、佐賀藩に『葉隠』(はがくれ)が誕生しました。
その中に、{学問の学は人にものを習うこと。問は人に尋ねて我が智を広むること〕とあります。
いにしえより学んで行わざれば、知らぬことと同じとあります。
しかし、これが人生の運、不運を分けることとなれば命がけともなります。
御神尊様は修行の中で、常に捨身で苦悩者と向き合い助けてきました。
その語られることばには、鮮烈な気が込められています。
先ず『知らないことは罪である』と言われています。そもそも我が身に発生する事情は、『他者からのもの』と『こんな目になと大概がそこに原因』を求めていくものです。
しかし、『運命の実態』を、『本当に学ぶ機会を求めたかどうか?
けさの短いフレーズひとつを、日常的に活かすだけで悩みは解消されるでしょう。
『短き者とは、言わずと知れた短気のこと』です。おそらく誰もが短気の面を持っています。気が長すぎても問題ありですが、ところが、『不幸せ病気のもとは、気の長い人より短い人』から生まれやすいのです。
朗らか愉快で物事にこだわらない明るさにはカビは生えません。
何を持って長いを見るか、それは日常はいつも明るく過ごしていることです。
ここを天地は見ています。やります!
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