天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

心の長短

2020-10-17 21:01:00 | 運命と生活
令和2年8月26、
[短き者 長かれ]


江戸時代中期の1716年ごろ、佐賀藩に『葉隠』(はがくれ)が誕生しました。

その中に、{学問の学は人にものを習うこと。問は人に尋ねて我が智を広むること〕とあります。

いにしえより学んで行わざれば、知らぬことと同じとあります。
しかし、これが人生の運、不運を分けることとなれば命がけともなります。

御神尊様は修行の中で、常に捨身で苦悩者と向き合い助けてきました。
その語られることばには、鮮烈な気が込められています。

先ず『知らないことは罪である』と言われています。そもそも我が身に発生する事情は、『他者からのもの』と『こんな目になと大概がそこに原因』を求めていくものです。

しかし、『運命の実態』を、『本当に学ぶ機会を求めたかどうか?
けさの短いフレーズひとつを、日常的に活かすだけで悩みは解消されるでしょう。

『短き者とは、言わずと知れた短気のこと』です。おそらく誰もが短気の面を持っています。気が長すぎても問題ありですが、ところが、『不幸せ病気のもとは、気の長い人より短い人』から生まれやすいのです。

朗らか愉快で物事にこだわらない明るさにはカビは生えません。
何を持って長いを見るか、それは日常はいつも明るく過ごしていることです。
ここを天地は見ています。やります!

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