令和2年8月27、
[和気あいあいのところへ]
人間の心の働きや物事に対する起こりは、気の動きから始まります。
気は心で、気を配る、気がつく、気の病いが病気になることもあります、陰気か陽気に揺れて時をすごすものです。
楽しいこと、好きなことには時間が短く。いやなこと嫌いなことには、その気配は時間が長いものです。
先ほどまでの長い梅雨の豪雨には、気分は擦り切れ、コロナが加わりほとんど時がとまったかのようです。
天を仰いでは、梅雨空に恨み節のひとつもでそう、嫌な予感の1日でしょう。しかし、一転して酷暑の夏に入り、日々の気温に一喜一憂の日々です。気が滅入るものです。
私たちは、周囲の環境に文句のひとつも言いたいのですが、雨にも暑さにも堪えるよりありません。受け入れて、何かに楽しみを見出すよりありません。こういう時は気性が荒れることになります。
いま大事なことは、気をつなぐことからでしょう。これをまずは家族との和、繋がりを大切によくよく語り合うことです。そこに生まれる和気を力にして、今こそできなかったことに挑戦しませんか。あなたの気力が試されています。やります!
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