令和3年3月21日人生の処方箋
[飛び込まれるよりは 飛び込め]
人間は日々の出来事に右往左往し易いですね。なかに傷つけられたと、絶対赦さないという人を見かけます。
でも考えてみれば、相手はそんなにこだわってないかも。下手すると、傷ついているのは自分だけで、それによる苦痛、恐れや不安、そして病気などを抱えこむことになります。
自我が強い人ほど心に傷をおうものです。なぜなら常に相手が原因で自分を被害者に置いているからです。
ここに『運命を変える』気ならば、これまでの『相手に対する見方を変える行動』にでなければなりません。『頭を下げて嫌いな相手のふところに、飛び込んでいく』決断です。
これを御神尊様は、心の純情といわれます。こだわりのない努力があれば、これこそ喜びと楽しみをわがものとすることができます。
私は過去に触れたくありませんが、20歳の頃、実父にずいぶんと頭を下げて懺悔したものです。でも、実父の心の中に、私はいませんでした。
でも、その苦脳はそのままでも、我が身の心がけひとつで乗り越えられます。心の奥の霊性は素晴らしいものです。おかげで実父に鍛えられ、どんなことにも、飛び込める決断力をいただきました。やります!
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