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元年、5・27、神のご慈悲
[ひと粒のタネ]
『ひと粒の種』といえども、『自然の恵み』なくては、成長はありません。種にいのちあれども、種にひそむ力だけでは、どうにもならないのです。土に蒔き自然の恵みが加わるとき、この種は芽をふきます。
私たちも、同じように『自分の力だけ』では、『生きていく』ことはできません。『生きる力』として、『考える力、ものを言う力、働く力』があります。しかし、これだけでは生きられません。自分以外の人々、天と地、自然界 のすべてを対象に、そこから受ける恵みなしには、生きることはできません。
大きな力、大生命(だいせいめい)の手の中に包まれていることを、感ぜずにはいられません。
健全な身体に、恵まれていても人としての生き方に、多くの疑問を抱く場合があります。
いのちを、どのように永らえたとしても、すでに存在が無きに等しい生き方もあるのです。たとえ、身体は消滅しても、多くの人の心を捉えて離さず、幸せへとみちびく永遠のたましいの存在もあります。
このように、本来の私たちは、天地のめぐみの、いのちのはざまに生かされて、霊、魂(たましい)の神化(しんげ)をめざしています。
さあー〜、御神尊様のふところに抱かれ、すべてをお任せてましょう。そして、気になる人と偕に手をとりあい、祈りつつ歩ませていただきましょう。
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