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31・1・8、「心はひとつなれど、その動きは3つなり」
人間の『見る、聴く、言う』は、身体器官の働きではない。
『目、耳、口、』の器官を使い、『心が出入り』しているのです。
この、『目、耳、という入り口から受け入れたものが、感情作用という心を通り、口という出口から出て言う』形となります。
その心の動きは、自然な働きであるから、それ自体には、『何の罪も無い』ものに思えます。
何の為に、『目、耳、口』があるのか?
人間は生きている限り、絶えず動き続けなければならないからです。
ただ、それが、『見たまま、聴いたまま、言うだけ』であれば、人間とはいえません。
『見て聴いて』『汲み取れない心』を受け取り、『口で伝えます』
『見る、聴く、言うを処理するのが人間心』
そしてそれだけでは足らないから、考えて理解し、
家族や、友人にも、理解させようとするのが、精神』と教えられています。
人間心だけでは、幸、不幸に揺れますが、
精神を使い、起動修正していけば、幸福の道が開けるものです。
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