令和3年4月2日、人生の処方箋
[天地は過去に無関心です]
天地の運行には、日頃は関心を寄せずとも、天災などがやってくると急に気になるものです。
これを家庭という小さな単位で見ても、家の中には他人の知らない問題が隠れています。夫婦の仲、親子関係、嫁姑などです。
それにお金の問題、病気が加わり火の車状態もあります。コロナ禍の時代、仕事がうまくいかない事業者も、少なからず出ています。
ところが天地のワザは、なんら関係なく時々刻々と今を送っていきます。だからこそ、その恵みは日々変わらずにいただくことができます。
でも、天地が神ならば、自分の事情に味方して欲しいもの。しかし、残念ながらあなたの憎み咎め、悩みやわだかまりにはお構いなしです。
ただ、天地は過去に無関心ですから、憎み咎めは過去の産物、直ちに捨てさえすればいいのです。感情の動きで私たちの、時間は早すぎたり遅すぎたりの繰り返しです。
頑なに執着せず捨ててごらんなさい。気分が嬉しくなるはずです。これが天地のめぐみです。やります!
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