2020・02・13、人生と宿命
[不幸病気は予定の線上にない]
幸福で健康で、踊るような喜びを味わい、笑いが止まらないほどに恵まれた日もあります。
その陰には、泣くに泣けない程の、悲しい不幸、暗く悩ましい病気の夜もあります。
この変転極まりない、日々を重ねたのが生涯です。
時に人生の先輩に、様々なアドバイスを貰ったものです。
そして共通項は、誰もが倖せなときも不幸な折も、どうせ死という宿命にあるならば、せめて死ぬときだけは極楽往生したいと思ってそれを口にします。
この年齢になると、そのことばが身に迫ってくるものです。
ラインを受けている若い方には、まだまだ子育てや夫婦の仕事で、はるか彼方のことでしょう。
死は予定の線上でも、『不幸、病気は予定の線上』にはありません。
カレンダーに書き込むことはできないのです。
つまりは、生から死の宿命のあいだは、運命を生きることになります。
そこの心境は、『前を向き切り替えるとき、健康は予定線上』に姿をあらわすことでしょう。やります!
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