🔴23令和5年2月22日実践心学
[時は人を待たず]ライン日記
ある高名な小説家が、過去は過去として葬らしめよ。といいます。しかし、過去があるから今があります。葬りたくなる過去は、今の心に問題があるからです。
その心が、憎み咎めや憂愁のさなかにあって、悩み煩うなら過去は思い出すのもいやでしょう。しかし、今が明るく楽しいならば、あの困難があったから、楽しい生活があるとなります。やっぱり今が決めているのです。
そこに時が存在し事情に関係なく、待ってもくれず、太陽も東から西へ、光陰は矢のごとく過ぎます。時が共に生きることを教えています。時と共にある人は、明るく生きることができています。やります!