陰気の正体

令和4年8月2日病と性格

[陰気と愚痴は、親子でしょうか？]ライン日記

性格を大雑把にいえば、陽気とか、陰気と表現します。

そこから、考えて陽気もひとり陽気と、誰とでも陽気に過ごせる人がいます。この人たちは、病気にかかっても軽く済む傾向にあります。

ところが、陰気となると、現実の生活では、さまざまな現象が伴います。特に愚痴と仲良しで、独り言のように愚痴をこぼすか、知り合いと道で挨拶のつもりが、つい愚痴がでて相手に用心されるようになります。

陰気だから、愚痴るのか。愚痴るから陰気に堕ちていくのか。

これはまさに親子関係でしょう。実際は恵まれていても、何かにつけて不足に思っています。済んだことをいつまでも忘れず(くよくよ)がついています。この傾向では、貧血気味、低血圧。冷え性。などにかかりやすいということです。特効薬は、『何があっても、ありがとうを貫く』こと。やります。！

病人の気持ちを尊重する

令和4年8月１日病いと運命

[病人には取り越し苦労をさせないこと]ライン日記

病気になる人に、外見は非常に強くみえるが内心は非常に弱い、ところがあります。病名をもらったばかりに、今にも死ぬと騒ぐ人がいます。

スマホで話しているだけで、自分の病気が意外に重たいのではないか、とか。このような時も誰それからの電話で、こんなことでしたよ。との話しもひとつの看護です。

血圧は短気ものでもありますが、半身不随になると特にささいなことに短気がでます。リハビリなどでは、健康なときにされたこと、いわれたことの、敵討ちという奥様がいました。

これも他山の石、病になった方も、させた方も懺悔がいりますね。『介護は病人に負ける』ことが、大切と御神尊様は話されています。やります！

人と人が大切

令和4年7月31日天地と運命

[宗教と信仰はなぜ　誤解されるのか]ライン日記

宗教にはさまざまな成り立ちがあり、今もなお新しい宗教グループが生まれています。その繰り返しが現代も姿を変え、世相をつくっています。

御神尊様は真実宗教とは何か。20年の修行で追求の結論は、これまでのラインにあるように『心と生活とが運命に決定的に影響を与えている』と、苦悩者の救済にあたったことです。

『信仰とは神の問題にあらず』『人と人の日常生活に合掌を生かす』つまりは『信仰は人と神の問題にあらず、人と人の問題』は革新的なことです。

神に願いを託すから、人が家族が目に入らなくなります。不仲のままで何を願おうと、所詮はムダな日々ということです。

人と人が仲良くし、家族が結ばれるかが、真の合掌を進める役割があります。やります！

魂の感度

令和4年7月30日運命を開く

[為になるから　心地よい]ライン日記

変わるとは生活改善のことです。何か変わえることができれば、心地よい気分になれます。

つまりは、改善とは、古きを捨て新たな習慣にはいることです。『憎む心を憎まない心』に。『咎める心を咎めない心』に。『欠点を、変えるところに気づくのが反省』です。そして、生活改善の行為です。

大きくいえば、先祖伝来の性格の家風があるはずです。良いものはさらに伸ばし、悪いところは捨てて改善です。

心の曇りを晴らすには、人を咎めるエネルギーを、改善で新陳代謝の門を潜ることです。そのIDカードは『ためになれ　ためにならなきゃ』『幸せはえられず』ただ一途。やります！

寄り添う

令和4年7月29日天地公道

[道は天地の父母]ライン日記

天地に道は一本道です。しかし、人生には絶えず困難が控えています。この道はアルプスの山と同じ、踏みはずすと遭難となりかねません。

道とは自分の非を知り、変えようとする努力のことです。ところが、つい相手を強引に変えようとします。

私たちは、日々どれほど邪気で消耗していることか。聖をひじりというのも、非を知る人などといわれます。御神尊様も『絶えずこれでいいのか？』といわれたものです。

天地の道は、和やかで笑顔の人に恵みが注がれます。それができないのは、耳ごころが育たず聞き流してきたからです。『家族に寄り添う慈悲こそ、運を育てる父母』です。やります！