天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

生きる流れ

2022-01-11 19:43:00 | 運命の原理
令和4年1月11日人生の処方箋
[流れる水と 人の命は流れて止まず]ライン日記

『流れるは天象の約束ごと』です。冬至は12月21日は昼間が最も短かい日です。日の出が遅く日の入りが早いと言われます。ところが徐々に出が遅く、徐々に入りが早い。そこからも『流れる』が見えてきます。

そして、時の流れは年の流れ、かつて何にも感じなかったことが、辛く、気が短く頑固になります。健康法が目に入るようにもなります。流れに棹さす生活はいけません。

箱根駅伝で『流れる』を見ました。監督は、体調悪い選手に、『いい顔してるぞ。』選手は苦の中で笑顔で手をふります。タスキを渡すと、腰が痛むのに『楽しかったあ』そして『笑顔のタスキでいこう』リレーの瞬間、顔見合わせてニッコリ。『ゴールは笑顔でしてほしい』『テーマは笑顔で輝いて走れるか』

『笑顔の流れ』が選手を通じて見えます。そのなかに命の流れを発見したのです。ありがとう。やります!

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耳で聞く

2022-01-11 19:31:00 | 信仰
🔴令和4年1月10日人生の処方箋
[聴き耳づくりは だれのお役]ライン日記

困ったことに、人はなかなか耳を傾けてはくれないものです。
特に元気で、健康的とくればまず耳を傾けてくれません。

御神尊様は、『人間研究の修行』に明け暮れた人。人は意見を聞かないもの、だから若い頃は『霊能を使い、透視力』で相手の態度を崩しています。

特に京城駅(ソウル駅)事件、平戸での神官、将軍事件、詳細は後日に譲るとして、肩書きや地位で圧力をかけてくる人などは、その過去と今をズバリと指摘したものです。

のちに弟子たちは、前語りを務め『聴く耳づくり』をしたものです。その辛さは壇上にあがり、5分で赤ランプがつけばやめの合図です。

個人相談でも、言葉を左右する人がいます。それそのものが、運命の暗転を示唆するものです。耳に穴を開けるのはやはり私の責任でしょう。やります!
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至誠天に通ず

2022-01-11 19:28:00 | 人生
🔴令和4年1月9日人生の処方箋
[天地のはたらきは 至誠のなかにあり]ライン日記

御神尊様の沿革史には、人間の師を諦めて『天地の道(公道)を師とする』に至る経緯があります。しかし、そのなかで、何人かの偉人が登場します。それが二宮金次郎(尊徳)先生です。

『小より大をなす』(積小為大)がよく世間でいわれます。米を数えるとき、港では、一艘、2艘。蔵前では1 蔵、2蔵。1俵、2俵。升は1升、2升。いずれも米粒の集合体です。

人間生活にすれば、『小さな積み重ねが大きな結果』につながります。朝の洗面や歯磨き食事の小さな行為から、それが挨拶となり1日が始まります。

その当たり前が目に入らず、明日の心配に走る心、自分の足元を見もせず、幸せを求めての逆転はありません。天地の道は、小さなことの積み重ね、これが大きく万倍につながるのです。まさに至誠天に通ず。やります!
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生きる意欲

2022-01-11 19:18:00 | 信仰と生活
🔴令和4年1月8日人生の処方箋
[食(しょく)と食(しき)はいのちの交流線]ライン日記

昨日と重なる部分もあります。
けさは、そのまま『心と生活に置きかえる』ことができます。
いのちは『生きる意欲と生活意欲』につながります。
 
『意欲は、体に元気を補給、精神には気力』をあたえます。
さらに、元気は精気になり、身体を支えて勢力、気力は意気は盛んとなります。この流れが『いのちの交流線、相互扶助』と言われるところです。

『食(しき)は見て聞いて喜ぶ、心の食事』『食(しょく)は働きによって補う』こと。その食も、生活上の人と人によって生かされるのです。

夫婦は、親子にも、そしてそれぞれの人間関係の悲しみを整理し、喜びに転換してこその食(しき)。そして食(しょく)より栄養の補給され、心身の肥えて人生さらに楽し、となります。やります!
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