心の新陳代謝

🔴24令和6年3月30日実践心学

[心の深呼吸では　いかが]ライン日記

なぜ人は心をもっているのでしょうか。デネットという学者は、認知科学や生物学などで、精力的に取り組んだ哲学者です。古代からの謎、心の問題は人をして魅了してきましたが、その謎は、果たして永遠の謎なのか。

単純にそれはなぜか。苦悩者に寄り添い、ともに苦を分かちあえた人にしか、心の現在と過去、未来はわからないからです。

学問は学者に任せ、今の苦を乗り越える道は御神尊様の心学にあります。

心は見えない世界、体の動きは見える世界。そのあいだをつなぐのが神経という道です。見えないは原因。見えるは結果。その間に神の道があります。心はその道を通り結果を表します。やります！

やりますの船

🔴24令和6年3月1日実践心学

[此岸(しがん)と彼岸(ひがん)とは]ライン日記

おはようございます😃

今朝のことばは、何のことだか理解に苦るしむところです。そのような時、私は、御神尊様の引き出しを開けてみます。

此岸(しがん)とは、人間世界のことです。この世界は、皆さんが体験したように、苦が、不幸病苦が、不平不満が、憎悪が、勝敗と我の念、不安と焦りがみちています。

ところが、彼岸(ひがん)は、苦もなく、不平不満もなく、病なく、喜びでもって、慈愛に生き光明に満ちた世界です。

これを渡るには、舟がいります。その舟こそ、合掌礼拝の舟です。これこそ、渡りに舟ではありませんが、最短距離すなわちやりますの舟です。やります！

明るいか暗いか

🔴24令和6年2月23日実践心学

[天地に陰陽の理(ことわり)あり]ライン日記

天地には、昼があれば夜があります。人でいうなら、昼は懸命に働き、夜は安息のとき。人をよくみれば、性格に陽があり、陽気という明るさもあります。陰には、陰気という暗さがあります。

これが人間関係になると、陽は陽でも、激怒する陽の気。陰は耐え忍んで表面にはでず、これが病いの現象となります。陽の憎みとがめは、その場その時で終わりそうですが、陰は深く長く、死んでも許さんとなります。

これの真の怖さは、陽の怒りは、痛みに出て、陰の怒りは痛みにでません。当然、病いの発見は、陽は早く陰は遅くなります。結果推して知るべし。やります！

感情の上下

🔴24令和6年2月20日実践心学

[血圧が気になりますか]ライン日記

血圧は、いつも動き続けています。私のスマートウオッチは正確でないにしても、上下します。感情の変動によっても血圧は『血行気によって生ず』ですね。

血が頭にのぼる。血が騒ぐ。血が凍る思い。など、高いは血流が血管の壁をおす圧力。低いと血流が弱すぎるようですね。

生活上には、人間関係の刺激があります。久しぶりに心中を振り返ってみると、ひとことひとことに、敏感に反応しているわたし発見。なるほど、納得すれば『その理は八方に通ず』まだまだ、血圧の操作に努力の余地があります。穏やかにアッサリなることですね。やります！

目的を持つ

🔴24令和6年2月15日実践心学

[倒れたままでいる人が見えます]ライン日記

人生の目的は何かといえば、人生航路の道筋はちがっても健康や幸せへの願いは強烈です。それだけにその願いが迷いに変ったとき、意外な脆さが丸見えです。

ところがなかに、その苦難の生かしどころが身について、倒れても、倒れてもその失敗を活かす人もいます。あなたの命は、あなたのものであるようで、家族のもの、あるいは人のもの。いつまでも倒れたまま寝たままでは、いのちの生かしようがありません。

天地の慈悲は『倒れたら直ちに立ち上がる人』に注がれます。この人を善人といいます。

感情を整える

🔴23令和6年1月8日実践心学

[誰が世の中を良くするのか]ライン日記

相手を愛する心があれば、争う必要はありません。考えてみれば、子供のケンカは、自分の主張が通らないところから生まれます。ここで自分と人との違いや、思うようにならないことを学びます。

ところが学んだはずなのに、それをより深い対立、争いをする大人の姿には、どこにも精神的成長がみられません。見せてはならないことばかり。それでは、世の中に平和はやってはきません。

戦争は争いの結末。そこにいく前に。『感情の処理を怠らず、明るく、柔らかく、優しさを天地は求めています』今年は、改善したいものです。やります！

難問解決

🔴23令和5年12月30日実践心学

[人生に難問あり、難解あり]ライン日記

どんなに考えても、解決できそうもないのに、囚われから離れない人は結構います。さて事情が悪いのか、それを解決もできないのに離さない、あなたが悪いのか。

なぜ離れないかは、相手が悪いの私情にあります。自分の手で作った自覚がありません。私情に走るは、みずから未解決のクジをひくことです。

相手と私情を超えて『解決できのか、それとも捨てる』のか。下手な考え休むに似たり。早く決めること、それだけ楽になります。グズが多いは御神尊様のことば。人生こんなことしてたら、命がいくつあってもたりません。やります！

感情の取説

🔴23令和5年12月16日実践心学

[感情は水に流して　幸せに]ライン日記

人間は感情の動物、さまざま事情で感情が波乱をよびます。感情が動くのは自然のすがたでもあります。

私たちは、明朗な人間になりたいとか、上機嫌でいたいなど願いますがそうはいきません。夫婦仲が良いといいながら、喧嘩はあるものです。他人には不愉快な態度を見せたことがなくても、家の中では、怒鳴り散らすもあります。

だから『運命の問題は、感情の処理』にかかっています。そこに『修養の焦点』があります。感情は性格の暴れ馬、これを乗りこなすに『自己をよく見つめ知る』ことにつきます。やります！

自らたすかる道

🔴23令和5年12月10日実践心学

[人の心に神あり　神は人の心にあり]ライン日記

年来の神様は、神社にいて人の姿であり鏡です。人の心は、それがもとで固定観念となります。

御神尊様は、擬人化された神様ではなく『人の心中に神を発見』しています。人の自覚を促すために、病者の救いで実証してみせてもいます。それは『自力で自らを救えるか』へみちびくためです。依存しやすい人の弱さを、よく見抜いています。

合掌はそのような弱さを克服し、人の霊性が神と偕にあり『自ら助かる道』を教えています。やります！

心に希望を

🔴23令和5年9月13日天地の妙理

[運はいつでも開けるもの]ライン日記

『人は生きている時間と場所』があります。また『生きているとは、動き続けている』ことでもあります。

『時間というのは新陳代謝のこと』動きが止まれば、あとはこれまた自然に生命活動も止まることになります。

ほっておいても年令を重ねれば、動きは悪くなるもの。心で思うように、体は動いてはくれません。霊肉が分離しつつあるわけです。

心は過去のまま、あるいは明日に飛びます。そのような時はおよそ不運が推察できます。体は硬く笑顔もうしなわれ、寡黙になっているからです。御神尊様に見てとられます。

『運を開くは簡単なこと』スマホのように『心を今に今にピンドメする』ことにできれば、『今の心の力は天地と同意同行です』から、『運は開くに決まってます』やります！