霧の中の「志賀山」

「好山会」の８月山行で志賀高原の「志賀山」に行ってきました。（2016.08.09）

６時、駒場公園出発。８時１０分、前山サマーリフト乗り場に到着。

 

早速、リフトへ。リフトからポールを落とした人もいましたが、とにかく１７９６ｍの前山山頂へ到着。

　　　　　　我々、シニアにとってはリフトやゴンドラは実にありがたい。

 

 準備体操の後、いざ出発。前山湿原の中の遊歩道を歩いて志賀山を目指す。

 

 　　　　　　　　台風５号の影響か深い霧（雲）に覆われていました。

 

 「四十八池湿原」への分岐を過ぎると、一気に急な登りになりました。

 

 　標示にあったとおり「上級者コース」の道になってきました。

 

 「志賀山」を過ぎ、１１時５分、「奥志賀山（標高 ２,０４０ｍ）」に到着。

台風の影響で風もあり、ガスってるので、写真を撮ってすぐに下山しました。

 

　　　１１時５５分、「四十八池湿原」に到着。ここで、昼食をとりましたが、寒く、

　　　　　　　　　　　　　　　予定を早めて、出発しました。

 

 湿原では「イワショウブ」の清楚な花が見ごろでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　　　　　　　　　　　あいかわらず霧に包まれた湿原を歩き、

 

 「コメツガ」「オオシラビソ」「ダケカンバ」等の林の中を歩き、リフト乗り場をめざしました。

 

 　　　　　　　　１３時３０分、リフト乗り場に到着。気温は１８度でした。

「熊の湯スキー場」を眺めながらの「空中散歩」を楽しみながら真夏の下界に降りてきました。

　　　　　　　まったく景色の見えない山歩きでしたが、お疲れ様でした。

　　　　　　　　　　　　　　また、来月もよろしくお願いします。