面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

さて本日は、

2007年04月26日 | Weblog
 6時24分、電話のベルに起こされる。目覚ましは7時丁度にセットしたはずだが、と、受話器を取ると妙齢の女性の声「もしもし、いしだあきらさんのおたくでしょうか?」「…いえ、違いますが」僕のラジオドラマに出演してもらったことのある声優さんを思い出して、何故か起きたてにもかかわらず声を作ってしまった自分に苦笑した。先方は恐縮した声で「早朝から間違い電話でごめんなさい」と、謝って電話を切られた。
 ベッドに倒れこんだのは1時30分だったので5時間は熟睡出来た。夢はいくつかみたがとり立て面白いものはなかったので、良く眠れたのだろう。間違い電話に苛立ちも覚えなかった。
 コーヒーを淹れ、卵を焼き、ライ麦パンを切った。久々に庭に出て朝食を摂ろうとカーテンを開けると小雨模様だ。濡れたテーブルに小さなカタツムリが数匹遊んでいた。(写真を撮り忘れたので明日の朝、未だ居たら撮ってアップします。)
 シェクリィのSFを読んだばかりだったので、異星人が変身しているかも知れないと思い、暫く観察した。しかし、カタツムリはずっとカタツムリだったので、書斎に戻り朝食を摂った。
 朝起きのおかげで、7時のニュースを新鮮に見る事が出来たことは収穫である。44度のシャワーを浴び身支度を済ませて郵便局へ行き、朝イチで送る約束の高校同窓会お知らせ(今年から関東支部の学年代表をY君から押しつけられた)や、その他の所用を片付けて事務所へ。マネージャーのKさんとドエルで打ち合わせをして、14時に諏訪町へ。音響制作会社のI社長と打ち合わせ。本当にお世話になっているので懸案の仕事を早く完成させたい。
 16時、外神田のIT制作会社へ。話しが弾んで先方の社長も、僕も18時から次の仕事なのに気がつけば18時、早々に辞して大江戸線で坂上に。
 いよいよ今日からスタントの稽古です。読み合わせは快調、配役も見事に決まって、アキラ役の平田竜也君、マッキー役の堀川りょうさん、共に意気込みと情熱が伝わって皮膚が熱くなった。
 22時、解散して、ガソリンを入れに行く堀川さんにはガソリン好きの劇団員が付き合い(朝までにならねば良いが…)僕は平田くんとそのマネージャーAさんらとお茶とお菓子で雑談。帰宅したら日付けが替わっていて慌ててパソコンの前に、残念、毎日更新するつもりでいたのに、一日都飛ばしてしまった。今、パソコンに向かうのがとても楽しいので、このブログも続きそうです。ミクシィにもメール下さい。