桂あさ吉公式ブログ~塩加減~

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天津飯と酢豚

2004年07月17日 | 料理のこと
今日は久しぶりに、本格中華を作ってみました。
エビ天津飯と酢豚です。
天津飯はカツオのだしとシイタケのだしをブレンドし、
エビを贅沢に使った、オリジナル天津飯です。
酢豚の方は、にんじんたまねぎピーマンをいったん油通しし、
本格的な手順を踏んだ一品です。
写真で見ると大変おいしそうに見えます。
ところが食べてみると、そうでもなかったんです。
これが意外でした。
作ってる途中まではすごく調子良くいっていたんですが、
酢豚に関して言えば、最後の最後で納得の出来ないところがありました。
具体的には説明しにくいのですが、一言でいうならば
「パンチがなかった」という感じです。
やはり酢豚にはパンチがなければいけません。
天津飯について言えば、酢豚よりは出来は良かったのですが
天津飯としてのまとまりがなかったのです。
やはり、天津飯は卵とあんとご飯そしてちょろっと入っている具が
混然一体となっていなければなりません。
その点でちょっとエビが勝ってしまいました。
料理というは奥の深いものだと思いました。
また修行しなおしてまいります。
桂あさ吉34才ふたご座B型。
コメント (2)
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