「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910」
函館美術館周辺の観光スポットご紹介

函館美術館周辺の観光スポットご紹介


北海道立函館美術館外観写真
秋も深まって参りましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
今日は「陶酔のパリ・モンマルトル」展を開催している北海道立函館美術館周辺の観光スポットをご紹介します。



まずは函館美術館の向かいに建っている、観光名所の五稜郭タワー

高さ107mの展望台からは函館山や津軽海峡、五稜郭の星形の眺望を満喫でき、夜は函館ならではのロマンチックな雰囲気を醸し出しています。1階のアトリウムにはお土産コーナーもあるので、買い物をしながら一休みするのも一興。なかでも「とうきびキャラメル」はしょっぱさと甘さの加減が絶妙で、お勧めでした。


展覧会を観たあとでお腹が空いた方には、美術館のはす向かいある函館麺厨房「あじさい」本店がお勧め! 名物の塩ラーメンは腰のある細麺に透明なスープがホッとします。最近では函館市内のコンビニエンスストアでも「あじさい」のカップ麺を販売するほど人気なようですよ。

そして忘れてならないのが五稜郭公園内の箱館奉行所。
箱館奉行所は、ペリー来航から箱館戦争集結までの18年間、幕末の北辺警備と対外折衝の役割を担って設置されました。再現にあたっては当時の地図や資料を元に全国の職人が腕を振るい、材料から組立て方法に至るまで、史実に忠実な建設作業が話題を呼びました。
函館駅からはレトロな路面電車(片道220円)も出ていますので、秋から冬にかけての風情を楽しみながらいらして頂くことが出来ます。
美術館から徒歩圏内で食、歴史、文化、全てを満喫することが出来る盛りだくさんなエリアですので、行楽の秋に是非足を伸ばしてみて下さい。
北海道立函館美術館
■市電(路面電車)
「函館駅前」から湯の川方面行乗車。「五稜郭公園前」下車徒歩7分
■バス
「函館駅前」から函館バス105系統/106系統乗車。「五稜郭公園入り口」下車徒歩3分
■タクシー
JR函館駅より約10分
函館空港より約20分
詳しくは北海道立函館美術館アクセス情報をご覧下さい。