陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910
~群馬県立近代美術館散策~
群馬県立近代美術館前の芝生でくつろぐ猫
~群馬県立近代美術館散策~
群馬県立近代美術館前の芝生でくつろぐ猫
雪も降り気温がグッと下がりましたが、みなさんお変わりないですか?
今日ご紹介するのは猫、ではなく陶酔のパリ展の展覧会場です。
展覧会場の模型写真
デザイン・制作 吉野弘 (吉野弘建築設計事務所)
この可愛らしい画像は、群馬会場のためだけにデザインしていただいた展示模型。
こう見えて入り口のカーテンは爪楊枝で調整するくらいミニチュアサイズなので、初めて模型を見た時には、その精巧さにスタッフ全員で見入ってしまいました。
実際の会場には1910年にフランスで製作されたプレイエル・ピアノも設置され、絵画作品と合わせて当時のカフェ・コンセールを偲ばせます。
展覧会期間中は学芸員による作品解説会、19世紀フランス文学がご専門の鹿島茂氏による記念講演会の他、上でご紹介したプレイエル・ピアノによるコンサートなど、イベントが目白押しです。お見逃しなく!
*イベント詳細は群馬県立近代美術館 関連事業ページ( http://mmag.pref.gunma.jp/art-event/paris.htm )をご覧下さい。
群馬県立近代美術館
■バス
「高崎駅東口」から市内循環バスぐるりんに乗車。約35分。「群馬の森」下車徒歩5分
■タクシー
高崎駅より約25分
詳しくは群馬県立近代美術館交通情報をご覧下さい。
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