アートインプレッション

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印象派の陶磁器展 テーブルコーディネート

2013-03-04 15:17:33 | 印象派の陶磁器
フランス印象派の陶磁器1866-1888 展
テーブルコーディネートのご紹介



《海草》シリーズ 6人用のティータイムセッティング
アビランド社 レオン・パランドル 1874年
テーブルコーディネート:株式会社エデュウス 木村ふみ
 

3月9日から滋賀県立陶芸の森 陶芸館で始まるフランス印象派の陶磁器展
会場では、出品作品のシリーズに合わせて「8人用のフォーマルセッティング(パリの花シリーズ)」「4人用のカジュアルセッティング(ルソーシリーズ)」「6人用のティータイムセッティング(海草シリーズ)」、合計3台のテーブルが設置されます。

写真は《海草》シリーズの食器を使用した「6人用のティータイムセッティング」テーブル。
食器に合わせてコーラルピンクをメインカラーに、イギリスの正式なティータイム用コーディネートが施されています。

クローズアップすると・・・↓↓




海草や貝殻がランダムに配置されていますね。
《海草》シリーズを発売した当初、アビランド社では先日ご紹介した《ルソー》シリーズ同様、モチーフを「自由」に、そして上品に配置する試みが行われていました。
間近で見ると、「こんな生き物も柄になるの!?」と思わず驚いてしまうようなモチーフが魅力でもあります。
色々と眺めてみて、テーブルを囲んでいた人々を想像したり、自分のお気に入りの1枚を見つけるのも、テーブル展示の醍醐味ですね。
フォーマルセッティング、カジュアルセッティングと合わせて、是非自分ならではの楽しみを開拓してみて下さい


テーブルコーディネート撮影時の一枚
写真左より
三浦弘子さん(滋賀県立陶芸の森 陶芸館 主任学芸員)
木村ふみさん(株式会社エデュウス代表)
市川飛砂(弊社代表)
木村はるか(弊社スタッフ)
萩田ひろみさん(株式会社エデュウス スタッフ)



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