アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

まだ間に合う!! 印象派の陶磁器展イベント情報

2014-03-18 15:50:25 | 印象派の陶磁器
まだ間に合う!! 印象派の陶磁器展関連イベント
千足伸行先生 記念講演会のお知らせ





春一番が吹きましたね。
もうすぐ桜の季節、そして4月5日にはフランス印象派の陶磁器1866-1886展が開幕します。
ジャポニスムや印象派を筆頭に様々な影響を受けて発達した陶磁器作品の数々ですが、その背景を紐解くとっておきの講演会が開催されます。

展覧会記念講演会「印象派の二つのルーツ:ロココとジャポニスム」

講演   千足伸行氏 (海の見える杜美術館顧問、成城大学名誉教授)
日時   2014年4月12日(土) 14:00~16:00 (開場:13:30)
参加費  
無料 ※本展の観覧券が必要です
定員   150名 ※要予約
会場   パナソニック東京汐留ビル5階ホール  

申込方法は、パナソニック 汐留ミュージアム 申込ページをご参照下さい。


まだお席に若干の余裕がありますので、春爛漫のこの季節、是非講演会にも足をお運びください♪

リサ・ラーソンについて

2014-03-18 12:04:55 | リサ・ラーソン
リサ・ラーソンについて


愛らしくて、見ているだけで癒される動物シリーズが人気のリサ・ラーソン。
日本ではここ数年の間に人気が急上昇しましたが、スウェーデンを代表する作家として数々の作品を世に送り出している陶芸家でもあるのです。

リサ・ラーソンが最初に注目を浴びたのは、学生時代にヘルシンキで行われたデザインコンペでのこと。スウェーデン陶芸界の第一人者で、当時スウェーデン最大の陶芸製作会社、グスタフスベリ社のアート部門責任者でもあったスティング・リンドベリの目に留まり、23歳の若さでグスタフスベリ社に迎え入れられました。

制作環境にも恵まれ、「LILLA-ZOO ー小さな動物園」シリーズをはじめ、「ABC-Flikor」など、今なお人気のシリーズを次々と打ち出します。


1956-1978年 《LILLA ZOO》シリーズより「Katt」


1968年 《samhallsdebatten》


80歳を超えた現在でも精力的に作品制作を続けるリサ・ラーソン。
それぞれの作品に共通する飾らないキャラクターは、作者本人の人柄や、家族と過ごす温かな生活空間にも根ざしています。

どんな作品が展示されるか、是非楽しみにしていて下さい

画像は株式会社トンカチHPより転載