SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

本日の野外スケッチ入門は…☆

2015年11月20日 | チケット制・野外スケッチ入門

みなさま、おはようございます。

本日、午後からの野外スケッチ入門は石畳とブドウ畑のある街並みを描きます☆

近鉄大阪線
安堂駅 改札前 13:15集合です。

集合場所周辺地図はコチラをクリック



今までのスケッチ風景をご紹介



担当講師 弓手研平先生の指導テクニックもございます。お楽しみに


みなさまご参加、心よりお待ちしております


☆必ず事前にチケットを購入いただき、当日ご持参下さい。現地での販売、現金での受講は出来ません。
☆会員様でなくても参加していただけます。

(サクラアートサロン大阪)


渡辺先生の「リアルに人物を描く」講習会のご案内☆

2015年11月19日 | 一日教室

本日は12月に開催する講習会のご案内をします!

12/5日・12日(土)開催 土曜アートプレミアム

『透明水彩技法を最大限に活かしてリアルに人物を描く

講師は渡辺聡先生です。


渡辺先生による参考作品

 

「透明水彩技法を最大限に活かす」シリーズが、土曜アートプレミアムの枠に初登場です!

今回は2日間セットの講座で“人物”を描きます

 

詳しい案内はこちら

 

毎月第1・3日曜日に開催している渡辺先生の1日講習会「日曜画材研究」は毎回満席の人気講座です。

そのなかでもよく取り上げられる透明水彩技法、今回はその技法全般を活用しながら制作していきます

もちろん、初参加の方でも丁寧に指導して頂けますのでご安心ください‼

 


10月に開催された『透明水彩技法を最大限に活かしてかわいくお店を描く』の講習会風景

 

渡辺先生の指導は丁寧で分かりやすく好評です。

手順ごとに実演を行いじっくりと進めていきます

 

今回は、少しイラスト風な表現も意識しつつ2日間で1枚作品を完成させましょう!

瑞々しく美しい水彩作品の描き方を、ぜひご体験ください

 

只今、お申込み受付中です

※11/23(月)までの期間で定員を上回るお申し込みがあった場合は抽選となります

 

お申し込みは⇒こちらをクリック

 

皆さまのお申込み、心よりお待ちしております

 

 

(イラスト&文 : まりも)


 


お気に入りの部屋を描く☆ ~2日目レポート~

2015年11月18日 | 一日教室

本日は水曜アートマニアの開催日でした!

『お気に入りの部屋を描く』

講師は山縣寛子先生です

三日間でじっくり一作品を仕上げていく今回の講座、2日目は着彩に入ります

 


今回使用する絵具はアクリルガッシュです

 


まずは前回の下絵をもう一度構図などを練り直してから、着彩に移っていきます

 


下地の色は完成のイメージから、暗め・明るめ・無色(白)などにそれぞれ塗られています。

 


今回使用した筆は先生が普段使われている油彩・アクリル専用の筆です。

形状記憶タイプでボコボコした画面でも塗りやすくなっています


 


着彩が始まるとどんどん制作が進んでいくように見えます。

皆さん自分の好きなイメージで部屋を彩っていきます


モチーフ写真とは色を変えたり、途中で新しいイメージが浮かんだら加えていったり・・

自由に変化しながら進んでいくようです

 

 


先生はそれぞれの描きたい部屋のイメージを感じ取りながら、

目指すところへ導くようにアドバイスをしていきます

 

 




上の二枚の写真を見ると、下地の違いで画面の表情が全然違っているのが分かります

 


パレットの上も色とりどりです

パレットを見れば作者のイメージする世界観の一部が伝わってくるような気がしますね。

 

皆さん時間いっぱいまで集中して描かれていました

本日はここまで

次回、いよいよ最終回で完成となります

どんな作品ができあがるのか、スタッフもとても楽しみにしております

 

ブログレポート、乞うご期待ください!

(まりも)

 

 

 


日曜アートセミナー特別編 「創作アイディアを引き出す方法」

2015年11月17日 | アートサロン大阪

雨の火曜日になりました。

11月17日 は、将棋の日だそうです。

江戸時代、将棋好きの8代将軍徳川吉宗によって制定されたとか・・・

 

本日、ご案内させていただきますのは 12月12日(土) 13日(日) 2日間に渡り開催予定の

 「創作アイディアを引き出す方法」 です。

 

 

この講習会をご担当いただきますのは 森井宏青先生。

 

作品制作の際 「なかなかイメージを広げられない・・・」

「制作のヒントが見つけられない、何をどう描いていいか分からない・・・」  という声を耳にすることがあります。

 

そんな方に ぴったり の講習会です

 

 プロの作家の「創作の起源」は、
どこから来るのでしょうか?絵にするためのアイデアは・・・?

「創作」とはどういったことでしょうか?

 

(森井宏青先生 参考作品)

今回の講習会では

初日に 講師がお薦めする取材地へ出掛けて、
作家の視点で絵にするためのアイデアを探しに行きます。

行先は、「大英博物館展」です。

 

この展覧会では 

モノが語りかける「歴史の断片」というコンセプトのもと、

英国、大英博物館に展示されている 厳選された100作品が展示してあります。

 

人類200万年の歴史に想いを馳せながら・・・作品制作のヒントを見つけていきます。

刺激の多い世界中の異文化に触れることで
新しい発見と創作アイデアを引き出す絶好の機会です

 

翌日は、アートサロン教室にて 取材をもとに作品制作をしていきます。

 

今回は、取材と教室でのワークショップが連日開催となりますので より理解を深められることでしょう

 

いろんな刺激を受けて 独自の表現にチャレンジしませんか!?

 

尚、このような一日講習会は、会員様以外の方もご参加いただけます。

お申し込みは コチラ から・・・

 

 みなさまのご参加お待ちしております

 

(歌姫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「クレパス画-月曜クラス-」のご紹介

2015年11月16日 | 本日のアトリエ

みなさま、こんにちは。

先週は雨が降っておりましたが本日は晴れてとても気持ちの良い日中となりました。


今日は、

クレパス画 -月曜クラス-をご紹介します。

こちらの講座は毎週月曜日13:30~17:00に開講しております。




講座名の通り、「クレパス」を使用して絵を描いていく講座です。





こちらの空の作品を描かれている写真をご覧ください。

クレパスを直接、画面にのせて描くだけではなくオイルに馴染ませて筆でのばすことも出来ます。





また、お花の作品では鉢の部分をペインティングナイフで削り取っています。

先にクレパスを何層にも施しておいて、上の層を削ると中の色が出てきます。





それらの様々な技法を駆使して、クレパスならではの質感を活かした奥深い作品が出来上がっていきます





この講座 担当の田伏勉先生です。

クレパス画の第一人者で、ありとあらゆる知識が豊富な先生です。

おひとり おひとりに 丁寧に指導されます。



少しでも興味をお持ちの方、是非見学にお越しください☆

様々なクレパス画テクニックをその目でお確かめください

スタッフ一同心よりお待ちしております。



クレパス画 -月曜クラス-

講師 田伏 勉 先生

月曜日 13:30~17:00



(まるもり)


日曜画材研究 「撥水」と「溶解」をつかったオートマティズム

2015年11月15日 | 一日教室

雨が上がり、少し暖かく感じられる穏やかな日曜の午後です

 

本日は日曜画材研究の開催日でした。

テーマは『油彩 撥水と溶解をつかったオートマティズム』

講師は渡辺聡先生です

前回に続いて油彩の講習会となりました。

「撥水」とは水をはじくこと

「溶解」とは溶けること

「オートマティズム」とは自然現象ということ

それが合わさった講習会、一体どんな内容になっているのでしょう…

まずは先生の実演です


油絵具で塗ったキャンバスに水と筆洗液(ブラシクリーナー)を垂らします。


それをペーパーで吸収します。慎重に、二回繰り返します。


青くなっている部分は絵具が溶けています。


水を垂らした部分の絵具が溶けて下の層が見えています

 

皆さんも制作開始です。

まずはキャンバスに青い絵具を塗り、先生が実演でした技法を試していきます。


水を垂らした水滴の上に、筆洗液を垂らすと、水滴の中で分離した状態になります。


水滴の外側を筆洗液が覆うようになるので、円の回りが溶けたような模様になります。

 


水滴を弾けば上のような細かい模様も入ってきます。

 

続いて、油絵具を三色(三層)重ねたキャンバスでも同じように試していきます


溶けたところから徐々に下の層が見えてきます。

 


こちらは先生による完成見本です。不思議な画面になっていますね。

「撥水」と「溶解」が終わり、ここからはその上に加筆していきます。


偶然できた模様(オートマティズム)を活かした描画です。

溶けた下の層が見えて、朽ちた土壁やコンクリート、または月面のようなイメージが浮かぶ画面になっています


オートマティズムという珍しい表現を楽しんでいただけたかと思います


最後に先生が一人づつ講評していきました。

 

生徒さんの作品です☟

とても面白い表現ができあがりました

日曜画材研究は次回12月6日が年内最終回となっております。

 

そして、

渡辺先生の特別講座も12月に再び開催されます

12月5日・12日(2日間セット講座)

透明水彩技法を最大限に活かして リアルに人物を描く


渡辺先生による参考作品

 

お申し込み受付が本日より開始しました!

 

お申し込みは⇒こちらをクリック

 

こちらも楽しみな内容になっております

皆さまのお申込み、お待ちしております!

 

(まりも)

 

 


土曜アートプレミアム「リアリティって何だろう?」1日目レポート

2015年11月14日 | 一日教室

こんにちは。
少し雨が降っております

しかし本日もたくさんの方にお越しいただいております。

特別講座も和やかな雰囲気でスタートしました!!


土曜アートプレミアム


『リアリティって何だろう?』


その一日目の模様をお伝えいたします。


担当は井上勝彦先生です。



ものを見たまま描くのではなく画面と向き合い、
ものの「本質」を探っていくことが大切、という先生のお話から講習会はスタートしました。




先生が即興でモチーフを組まれました。




モチーフを水彩紙に描きます!
この時、利き手ではないほうの手に鉛筆を持ち、力を入れて描いていきます



そうすることにより、いつもとは違った線が生まれます!!




線が描けた後は、利き手でないほうの手で着彩しました。

普段とは違った雰囲気の作品ができ、みなさん新鮮な様子です!



ウォーミングアップの後は、いよいよ本番の「ユリの花」を描きます!!!




パッと花開いたユリが登場




キャンバスや紙に描いていきます。




描くにあたってのポイントは

・大まかに決める

・リズム感を見る

・目線、止めのポイント


・空間の解放


先生独自の分かりやすい解説で講座が進んでいきます。





解説ポイントを踏まえて線を描きます。



そして着彩工程へ・・・



水彩絵の具やアクリル系絵具などをのせていきます。



光や影の変化、反映を意識して・・・
大気の効果も捉える

井上先生から色彩の様々な知識を教わりながら制作です☆








本日はここまでで終了☆

3時間と短い時間ですが、「制作」と「講義」に充実した講習会の初日となりました。


次回は11月21日(土)です。
お楽しみに…


(まるもり)


ともに歩む油彩画&水彩画講座のご紹介

2015年11月13日 | アートサロン大阪

本日十一月十三日は うるしの日 だそうです・・・

平安時代、惟喬親王が漆の製法を菩薩から伝授した日とされる伝説から、とのことです…
シッキ ノ ヌクモリ ガ スキデス

そんな本日は「ともに歩む油彩画&水彩画」講座の授業の様子をご紹介していきましょう。

リアリズム描写の旗手、池田誠史先生による徹底したリアリズム描写が習える講座で


モチ―フの明暗を捉える練習にもなる、グリザイユ技法。


単色の濃淡で描かれたリンゴ。
この上に半透明の色を描けると、陰影が浮かび上がります。


枚数を描き重ねるにしたがって、より複雑なモチーフを描いていきます。


エスキース(習作)でバランスを見つつ、


いざ本番!!
とても難しそうですが、段階を経て習っていく事で、誰でも(ある程度までは)必ず習得できるのが技術であり、
リアリズム描写は、それがとても実感できる画法でもあります



油彩のみならず、水彩でのリアリズム描写も習えます。

見学、体験も随時承っておりますので是非一度ご来校くださ~い。
スタッフ一同こころよりお待ちしております

◆講座名 ともに歩む油彩画&水彩画
◆開講日時 第2,4金曜日 午前10:00~午後12:30

(WA)


「リアリティって何だろう?」開催間近です!

2015年11月12日 | 一日教室

こんばんは、すっかり寒くなりましたね

 

芸術の秋真っ盛り‥ということで、 連日秋の講習会のご案内をさせてもらっております。

本日は今週末11月14日から開催される講習会をご紹介します!

 

リアリティって何だろう?~平面性の中の美(=リアリティ)を追求!~



詳しい案内はこちら

 

講師は井上勝彦先生です

構図・色・デッサン...基礎を理解していると大きく差が付く!

 

「リアリティ」という言葉をよく耳にしますが、平面絵画における「リアリティ」とは一体どういった意味でしょうか。

「リアリティ」溢れる絵画は、絵画制作の基本を知らずに描くことはできません。

 


井上先生によるミクストメディアの作品

 

「絵画制作の基本」=「構図」「色」「デッサン」は基本の三大柱です。

いつも完成作品に満足できない、何が足りてないのかよくわからない、、という方は基本を見つめなおすことで解決できるかもしれません。

“知ってるようで知らない”、“知りたいけど今さら聞けない”…という方は、ぜひ短期講習会で習得するチャンスです!

 

今回はアウトラインを強調した作品を参考に講義、演習を通じて制作し、作品を一枚完成します。

「リアリティ」溢れる表現を実現しましょう!




井上勝彦先生  参考作品

 

井上先生にはこれまで二回短期講習会を開催していただきました

これまでの講習会の様子をご紹介します

 

最初に開催したのが

『構図の悩み解消術“視覚のバランス…絵はどう変わる?”』 2014年11月~12月

 

この講習会では「構図」をテーマに、講義、演習、を行い、最後は静物モチーフを描きました。

 

『構図の悩み解消術』動画はこちら

 

 

続いて開催したのが

『迷わずに描く!写真資料の選び方』 2015年2月~3月

こちらの講習会では先生と一緒に中崎町で取材を行い、そこで撮った写真をモチーフとして絵画制作を行いました。

 

『迷わずに描く!』 動画はこちら

 

井上先生の講習会は専門的な講義の内容がとても面白く、聞きやすいです。

実技演習では丁寧な指導で初心者の方にも分かりやすい講習会になっています

 

今年最後の井上先生の講習会、ぜひお見逃しなく

 

お申込みは⇒こちらをクリック

 

※3日間講習ですが、参加できる日のみの受講も可能となっております。

悩まれている方、興味のある方は一度アートサロンまでお問い合わせください

 

サクラアートサロン大阪

TEL:06-6292-7080

 

(まりも)

 


日曜アートセミナー特別編「創作アイディアを引き出す方法」のご案内☆

2015年11月11日 | アートサロン大阪

本日は、11月11日「ポッキーの日」

みなさま いかがお過ごしでしょうか・・・??

 

12月12日(土)

12月13日(日) 2日間に渡り 開催予定の

「創作アイディアを引き出す方法」 のご案内をさせていただきます。

 

この講習会をご担当いただきますのは 森井宏青先生。

 

12月12日「取材」を行います。

行先は・・・

100のモノが語る 世界の歴史 大英博物館展 です!!

 

大英博物館展は、英国ロンドンにある大英博物館に展示されている 100作品が

神戸市立博物館に展示されています。

様々な時代とモノが「歴史の断片」を語りかけます。

 

この展覧会を取材し 異文化の美から型に捕らわれない独自の表現に挑戦します

 

12月13日(日)はアートサロンにて

大英博物館展にて感じたことを 作品にしていきます。

 

森井宏青先生からのコメントです♪

絵を描くために「ネタ探し」をするのもいいですが「取材」で一番大切なことは、

「今まで知られなかった美や完成を見出す」ことです。

私たちの美術、文化観はいつの間にか極端に西洋化され

それをなぞることで、上手い、下手を決める傾向にあります。

異文化の工芸や美術品には、私たちの常識を超えた視点で独自の精神性や美意識が表現されています。

その完成の懐の広さから学ぶことは、今特に重要といえるでしょう。

皆さんにとって大切なもの、伝えたい思い それらをどのように表すか・・・異文化の美から型に捕らわれない独自の表現に

チャレンジしましょう。

 

「鑑賞から想像力を養う」今回の 講習会・・・

いろんな刺激を受けて 独自の表現にチャレンジしませんか!?

 

お申し込みは 11月13日(金)からです。

11月20日までに定員を上回るお申し込みがあった場合は

11月21日(土)に抽選を行います。あらかじめご了承ください。

 

尚、このような特別講習会は

会員様以外の方もご参加いただけます☆

 

みなさまのご参加、お待ちしております

 

(歌姫)

 

 

 

 

 

 

 

 


土曜アートプレミアム「透明水彩技法を最大限に活かしてリアルに人物を描く」のご案内☆

2015年11月10日 | アートサロン大阪

すっきりしないお天気の火曜日。

今日は、「エレべーターの日」だそうです

日本エレベーター協会が1979(昭和54)年に制定。

1890(明治23)年のこの日、東京・浅草の「凌雲閣」に設置された日本初の電動式エレベーターが一般公開されたとのこと・・・

 

そんな本日お知らせさせていただきますのは

12月5日・12日(土)2日間に わたり 開催予定の 

「透明水彩技法を最大限に活かしてリアルに人物を描く」です。

 

第一、第三日曜日に開催されている「日曜画材研究」を担当下さっております 渡辺聡先生による講習会です。

 

「日曜画材研究」 は、色の作り方やテクニックなどを

ひとつひとつ掘り下げて基礎的なことを学ぶことができる

毎回満席の人気の講習会です

親切で丁寧な指導も人気のヒミツ・・・です

 

おひとりずつ丁寧にご指導下さっています。

 

 

その「日曜画材研究」の特別版が「土曜アートプレミアム」に登場☆

2日間で1枚の作品を仕上げていきます。

 

今回は、「リアルに人物を描く」ということで

こちらの作品を描いていきます。

 

透明水彩技法・・・「ぼかし」「にじみ」「ウエットオンウエット」「グラデーション」

「濃淡」などを用いて 瑞々しい作品に仕上げましょう

 

定員は15名です。

お申込みスタートは、11月15日(日)となっております。

 11月23日(火)までで 

お申し込みが 定員を上回った場合は、

抽選とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

 

尚、このような特別講習会は、会員様以外の方でもご参加いただけます。

 

みなさまのご参加お待ちしております

(歌姫)

 

 

 

 

 

 


~土曜アートプレミアム「リアリティってなんだろう?」~のご案内

2015年11月09日 | お知らせ

こんにちは!
少し雨模様の大阪梅田ではありますが、本日もたくさんの会員様にお越しいただいております

今日は秋の一日を有意義に活用出来るとっておきの特別講習会をお知らせいたします


土曜アートプレミアム

リアリティって何だろう?

~基礎を理解していると大きく差がつく!平面性の中の美(リアリティ)を追求!~


今週土曜日からスタート
11月14日、21日、28日(土)の3日間セットです。



講師は 井上勝彦 先生です。



講座内容


☆「リアリティ」という言葉をよく耳にしますが、平面絵画における「リアリティ」とは一体どういった意味でしょうか。

☆「リアリティ」をひも解くには絵画の基本を知る必要があります!

☆「絵画制作の基本」=「構図」「色」「筆さばき」は基本の三大柱を理解し、「リアリティ」溢れる絵画を制作しましょう!!




早速、先生の参考作品をご紹介します!


↑ ミクストメディアの作品


☆生のユリを
ベルナール・ビュフェなどのアウトラインを強調した作品を参考に講習、演習しながら描いていきます!

☆制作の中で「リアリティ」とは一体何なのか?絵画の基本をふまえながら取り組んで頂きます。


↑ 以前の特別講座の様子

 
~画家であり建築家でもある井上先生の魅力~

☆豊富な知識と技術

☆皆様が納得されるまで親切丁寧にそしてわかりやすく、解説!!

 

 


☆いつも完成作品に満足できない、何が足りないのかよくわからない、、

という方は基本を見つめ直すことで解決できるかもしれません。



☆“知っているようで知らない”、“知りたいけど今さら聞けない”・・という方は、

ぜひ短期講習会で
習得するチャンスです!



お申し込みの方はコチラをクリック!

詳しい内容はコチラをクリック!



皆様のご参加、心よりお待ちしております。


(まるもり)

 


日曜アートセミナー「油彩画 層を重ねて上質に魅せる風景画」

2015年11月08日 | アートサロン大阪

雨の日曜日・・・

みなさま、いかがおすごしでしょうか?

本日11月8日は、レントゲンの日だそうです。

初めてX線が発見された日・・・だそうです

さて、そんな11月8日、本日は

アートサロンでは日曜アートセミナー

「油彩画 層を重ねて上質に魅せる風景画」が行われております。

 

講師 は高橋雅史先生です。

こち らは、先生の参考作品です。

油彩画とは思えない滑らかな質感ですね

 

今日は、「上質に魅せる」テクニック、ノウハウを学べる講習会、ということで

お申し込みも殺到。満席となっております。

 

おひとりずつに 配られておりますキャンバスは

スタッフが、3層下地を塗ったものです。

 

 

 

まずは、先生から絵具と画材の解説などの講義から始まりました。

一つ一つの絵具の特性なども細かく解説がありました。

 

こち らの素敵な白い家の写真を見ながら・・・

 

カーボン紙を使って写真をキャンバスに転写していきます。

 2日間に渡り 1枚の作品を完成させます。

 

まずは

色つきのボールペンでトレイスしていきます。

 

 

「例えば、この家の影が映ってるところ・・・上下、左右 色が違うところは

線を引いてください。」

 

「この下描きの完成度が最終的な絵の完成度に関わってきますので

できるだけ細かい所も描き込むようにしてください」

 

 

 転写が出来たら、水溶性絵具+カゼイン液で着色していきます。


「カゼイン液で溶くことで、より早く乾燥して、重ね塗りがしやすくなります。」


絵具も透明度の高い色を使い、色の変化を狙っていきます。



最初は下地の色を塗り絵感覚で、下描きを大事にしつつ塗っていきます。

 


「白も、塗った直後は不透明に見えますが、乾くと下の色を透かす半透明になります。」

 

 

 先生のデモンストレーションを交えながら進められます。

 

油彩の白を混ぜていきます。

アクリルと油彩の白は、本来なら 混ざりませんが

ある方法で重ねて描けるようになります。このノウハウは、

参加された方のみ知ることができる・・・ということで、ここれは伏せておきますが・・・♪

 

 

教室が静まり返るほど

みなさん、かなり集中して描かれていました。

 

第二回目は11月22日(日)です。

完成が楽しみです・・・☆

つづく・・・

 (歌姫)