『風景画 見せ方を本気で考える～sign～』レポート①

本日は一日教室
土曜アートベース「風景画　見せ方を本気で考える～sign～」
を開催しております。



岡部隆志先生による、複数の風景素材を組み合わせて表現する不思議な風景世界。



今回は看板や標識を主役に据えて、参加者の皆さんで制作していきます。



主役である看板、標識を選んだら、それを活かす脇役的な要素の風景も選んで



大まかな画面構成、ラフを描いていきます。



岡部先生「中央に空間的な抜き（奥行）なども入れながら、バランスを見ていきましょう」



ラフが完成したら、岡部先生特製の黄金分割用紙を透かして本番の下描きです。



人間が美しいと感じる比率、黄金分割のガイドラインに則して
下描きのラインを入れていくと、「しっくり」と画面に収まっていきます。



下描きが完成したら、荒めの下地を施したパネルに転写していきます。



転写具合を確かめながら・・・



黙々と転写に没頭する参加者の皆さん。集中しておられます。



すべて転写できたら、本日はここまでで終了、続きは5月21日（土）の
ブログでレポートしてきますので、お楽しみにしてくださ～い。

（WA）