現代アート感覚で捉える。NYが驚愕した墨の世界
「BLACK&WHITE2」の2日目の教室の様子をおつたえします。
一回目に引き続き、濱中応彦(おうげん)先生による講義と実習。
前回は、水墨における水、紙の重要性と筆の使い方を習いました。
2日目の今回は、水墨で習作、三回目に作品を作るための練習回です。
風景などを描くときに必要な消失点の求め方も習いつつ
花や動物、風景などの写真から好みのもので、みなさん習作にかかります。
水の分量による濃淡の使い分けや
滲まない和紙や
滲む和紙も、イメージによって使い分けます。
水墨の性質上、制作スピードは、とても早いのですが
その分、瞬間の集中力や
どこを描き、どこを描かないか の、素早い判断が筆致に影響します。
ひとり4~5枚は習作ができたでしょうか、
枚数を重ねるにしたがって生き生きとした線が生まれていきます。
そのようにして本日の教室は終了、
一回目に習ったことを生かして、とても良い感じの
生物、植物、風景の習作が出来上がりました。
次回はいよいよ本番、作品の制作です!
(WA)
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