晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

和ハーブいわゆる野草茶のこと

2016年07月16日 | キレイとゲンキの話
湿度が高い日が続くので、室内でも熱中症に注意が必要な時期ですね

さて今日は野草茶のお話ですが、
和ハーブのジャンルにもなりますが、健康茶として飲むお茶は色々売られていますね。


昔から広く飲まれているドクダミやゲンノショウコ、プアールなどは、
万人に合いやすい野草で、
(プアールは発酵茶ですので、野草茶のジャンルではなく健康茶のジャンルですが
ビワの葉やクマザサなどは、野草茶と言っても薬効が強いと云われています。

これらの野草茶は、ブレンドしたものをパック詰めにしてあるものが
一般的ですね。

お茶の入れ方として、パックを急須に入れ、そのままお湯を注ぐとか、
煮出す場合も沸騰後にパックを入れ3〜5分煮出すように
説明書きに書かれているものが多いですね。

でもこれでは、有効成分が十分に出ていない場合が多いんですよ
もったいない もったいない

急須で入れる方法では、有効成分が30%ぐらいしか抽出されていないと云われ、
3〜5分煮出す方法でも、十分に成分が抽出されたとは云えないとか

野草茶を煎じる時は、10グラムの野草に対して
ミネラルウォーター2リットルで
30分間中火で煎じましょう
お湯はグラグラ沸騰させないように

そして煎じる器ですが、直火式の土瓶が一番オススメですが、
ホウロウやステンレスのケトル(ヤカン)も

くれぐれもアルミのケトル(ヤカン)はダメですよぉ
普段のお料理も、できるだけアルミ鍋は避けたほうがイイですね

せっかく体に良いお茶なので、しっかり有効成分を摂取できるよう
適した水と器で、沸騰させずコトコト煮出しましょうね

自分にあった野草茶とミネラルバランスの良い水(塩水)を飲んで、
この夏を元気に乗り切りましょうね

ご自分にあった野草茶(和ハーブや西洋ハーブも含めて)ブレンドをご希望の方は、
ご気軽にお問い合わせくださいませ。
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