レモンピールのハーブティーは、
レモンの果皮を乾燥させたハーブティーですが、
カクテル(お酒)の風味付けをするために、
カクテルグラスの斜め上で、グラスに向ってレモンの皮を圧して、
プシュッと香りをとばすことも、レモンピールと呼ぶそうです。
また果皮を砂糖で煮たものも、レモンピールと呼ばれています。
さて、レモンは爽やかな香りときれいなイエローカラーで、
レモンと言えばビタミンCをイメージしてしまうほど、
美容と健康によい身近な果実ですね。
レモンはインド原産ですが、古くからエジプトでは解毒剤として、
食中毒やチフスなどの疫病が流行したときに利用されました。
また、虫刺されの消毒にも用い、マラリアを治すのに
役立つと思われていたそうです。
名前の由来は、アラビア語の「ライムン」と
ペルシャ語の「リムン」で、どちらもカンキツ類の果実を意味します。
レモンもオレンジと同じように、中世の十字軍によって
ヨーロッパに広まった果実のひとつで、
地中海沿岸で栽培され、特にイタリアで広く生産されるようになりました。
また大航海時代に船乗りの重要なビタミンCの補給源として、
船に積み込まれ、世界中に広まってゆき、
今ではカリフォルニアが大生産地となっているのは、
よく知られていますね。
南アメリカでも、レモンの自然種を見かけることもあります。
日本には明治の初めに入ってきましたが、
寒さに弱く、季節の温暖差が小さく、
降雨量が少ない土地でないと栽培が難しいため、
国産レモンは少なく、品種改良されたものが、
四国や静岡で生産されています。
レモンは木になっているときは緑色で、
熟すまで木におくと、酸味と香りが減ることから、
一定の大きさになると未熟のまま収穫し、
黄色く色付け処理がされて、市場に出回るようです。
効能
「レモン○個分のビタミンC」とよく比較されるぐらい、
レモンと言えばビタミンCの代名詞ですが、
レモンのビタミンCの半分は皮の部分に含まれています。
ビタミンCは、風邪や生活習慣病を予防し、
ストレスを和らげる効果があり、
血流改善効果もあるという報告もあります。
また最近注目を集めているクエン酸も多く、
クエン酸は食欲増進、疲労回復に効果があり、
吸収率の低いカルシウム、鉄分など、
ミネラルを包み込み、解けやすくする働きがあり、
腸壁に吸収されやすい形にしてくれます。
料理
西洋料理では隠し味として、なくてはならないレモンですが、
ミネラルたっぷりの魚介類や野菜などの食材には、
レモンがとてもよく合いますね。
イタリア料理のように、レモンとオリーブの組み合わせは、
酸味と旨味が一体となり、ミネラルを効率よく吸収できる
組合わせとも言われています。
またレモンとハチミツも相性がよく、
酸味を和らげるための甘味だけでなく、
レモンのクエン酸による疲労回復効果と
ハチミツのエネルギー補給効果の相乗作用が
発揮されるからでしょう。
[レモンドレッシング]
ドライハーブ
レモンピール 20g
オリーブオイル 150cc
レモン果汁 20cc
またはリンゴ酢
極楽塩 小さじ1
無臭ニンニクの粉末* 小さじ1/3
昆布の粉末* 小さじ1/3
コショウ 小さじ1/3
好みのドライまたは生ハーブ
バジル、ローズマリー、
ミント、タイムなど
◎作り方
1. レモンピールをオリーブオイルに入れ、1週間置く
2. ボールにレモン果汁を入れ、調味料を入れて、よく混ぜる
3. 好みのハーブを細かく刻んで 2.に入れてよく混ぜる
4. 3.に 1.を入れ、よく混ぜる
5. 4.をドレッシングビンに移す
[ハニーレモン]
仕事や勉強で、疲れた脳をリフレッシュ!
紅茶に入れたり、炭酸水を入れて清涼ドリンクにして、どうぞ!
ドライハーブ
レモンピール 5g
はちみつ 100g
[ブレンドハーブティー]
-フルーティーな味わいで元気に-
ドライハーブ
レモンピール 小さじ1/2
ローズヒップ 小さじ1/2
ハイビスカス 小さじ1/2
ジャスミン 小さじ1/2
[ブレンドハーブティー]
-フルーティーな味わいで元気に-
ドライハーブ
レモンピール 小さじ1/2
オレンジブロッサム 小さじ1/2
カモミール 小さじ1/2
リンデンフラワー 小さじ1/2
美容
やはり、ビタミンCの肌を美しくする漂白作用で、
しみ、ソバカスを目立たなくすると言われていますが、
魚の目やイボなど角質化した皮膚のケアにもおすすめです。
もちろん、爽やかな香りは入浴剤としても、ぜひお試し下さいね。
[イボ用ローション]
根気がいりますが、HP管理者はこのレシピでイボがなくなりましたので、
ぜひ試してみて下さい。
真空カルシウム粉末* 専用の小さじ4
リンゴ酢 5cc
精油
グレープフルーツ 2滴
レモン 1滴
タンジェリン 2滴
◎作り方
1. リンゴ酢に精油と真空カルシウム粉末を入れよく混ぜる
2. 1.を塗布する直前に、よく振ってから塗る
(お風呂上がりに、一日一回塗り、水絆創膏でカバーしておくと良いでしょう)
[入浴剤]
お肌しっとりスベスベ、身体ポカポカ、すっきり湯上がり!
〔材料〕 1回分
ドライハーブ
レモンピール 10g
カモミール 5g
米ぬか 30g
極楽塩* 大さじ山盛り1杯
◎作り方
1. 大きめの紙パック(お茶やだし用のパック)に
レモンピール、カモミール、ぬかを入れる
2. お風呂のお湯に、極楽塩大さじ山盛り1杯ぐらいを入れかき混ぜる
3. 1.をお湯に入れる
(紙パックにお湯が染み込んだら中身が出ない程度に、紙パックを搾ると良いでしょう)
おまけ
レモンは、収穫前に農薬がかけられるのはもちろん、
ほとんど輸入品なので、いわゆるポストハーベストという
収穫後の農薬散布が行われています。
またヘタが落ちないように防腐剤も使われますし、
ワックスがけもされるので、生のレモンを用いられる場合は、
ポストハーベスト処理や防腐剤処理をしていない国産レモンを
お使いになることを、おすすめします。
そして、もっと安心を得るために、アク抜きをされることを、おすすめします。
[アク抜きの方法]
浄水1リットルにハイパワー天然塩水1cc入れよくかき混ぜ、食品を浸けます。
※果物なら1時間位、野菜や、肉、魚なども15~20分ぐらい浸けおき、
後は浄水でさっと洗うだけの簡単なものです。
詳しくは、直接アロマピアにお問合せ下さい。ご説明させていただきます。
なお、アロマピアで販売しておりますレモンピール及びアロマ関連商品は、
独自にアク抜き等身体によい処理を行っておりますので、安心してお召し上がり下さい。
*無臭ニンニクの粉末、昆布の粉末、真空カルシウム、極楽塩は、
アロマピアで販売致しおております。
レモンの果皮を乾燥させたハーブティーですが、
カクテル(お酒)の風味付けをするために、
カクテルグラスの斜め上で、グラスに向ってレモンの皮を圧して、
プシュッと香りをとばすことも、レモンピールと呼ぶそうです。
また果皮を砂糖で煮たものも、レモンピールと呼ばれています。
さて、レモンは爽やかな香りときれいなイエローカラーで、
レモンと言えばビタミンCをイメージしてしまうほど、
美容と健康によい身近な果実ですね。
レモンはインド原産ですが、古くからエジプトでは解毒剤として、
食中毒やチフスなどの疫病が流行したときに利用されました。
また、虫刺されの消毒にも用い、マラリアを治すのに
役立つと思われていたそうです。
名前の由来は、アラビア語の「ライムン」と
ペルシャ語の「リムン」で、どちらもカンキツ類の果実を意味します。
レモンもオレンジと同じように、中世の十字軍によって
ヨーロッパに広まった果実のひとつで、
地中海沿岸で栽培され、特にイタリアで広く生産されるようになりました。
また大航海時代に船乗りの重要なビタミンCの補給源として、
船に積み込まれ、世界中に広まってゆき、
今ではカリフォルニアが大生産地となっているのは、
よく知られていますね。
南アメリカでも、レモンの自然種を見かけることもあります。
日本には明治の初めに入ってきましたが、
寒さに弱く、季節の温暖差が小さく、
降雨量が少ない土地でないと栽培が難しいため、
国産レモンは少なく、品種改良されたものが、
四国や静岡で生産されています。
レモンは木になっているときは緑色で、
熟すまで木におくと、酸味と香りが減ることから、
一定の大きさになると未熟のまま収穫し、
黄色く色付け処理がされて、市場に出回るようです。
効能
「レモン○個分のビタミンC」とよく比較されるぐらい、
レモンと言えばビタミンCの代名詞ですが、
レモンのビタミンCの半分は皮の部分に含まれています。
ビタミンCは、風邪や生活習慣病を予防し、
ストレスを和らげる効果があり、
血流改善効果もあるという報告もあります。
また最近注目を集めているクエン酸も多く、
クエン酸は食欲増進、疲労回復に効果があり、
吸収率の低いカルシウム、鉄分など、
ミネラルを包み込み、解けやすくする働きがあり、
腸壁に吸収されやすい形にしてくれます。
料理
西洋料理では隠し味として、なくてはならないレモンですが、
ミネラルたっぷりの魚介類や野菜などの食材には、
レモンがとてもよく合いますね。
イタリア料理のように、レモンとオリーブの組み合わせは、
酸味と旨味が一体となり、ミネラルを効率よく吸収できる
組合わせとも言われています。
またレモンとハチミツも相性がよく、
酸味を和らげるための甘味だけでなく、
レモンのクエン酸による疲労回復効果と
ハチミツのエネルギー補給効果の相乗作用が
発揮されるからでしょう。
[レモンドレッシング]
ドライハーブ
レモンピール 20g
オリーブオイル 150cc
レモン果汁 20cc
またはリンゴ酢
極楽塩 小さじ1
無臭ニンニクの粉末* 小さじ1/3
昆布の粉末* 小さじ1/3
コショウ 小さじ1/3
好みのドライまたは生ハーブ
バジル、ローズマリー、
ミント、タイムなど
◎作り方
1. レモンピールをオリーブオイルに入れ、1週間置く
2. ボールにレモン果汁を入れ、調味料を入れて、よく混ぜる
3. 好みのハーブを細かく刻んで 2.に入れてよく混ぜる
4. 3.に 1.を入れ、よく混ぜる
5. 4.をドレッシングビンに移す
[ハニーレモン]
仕事や勉強で、疲れた脳をリフレッシュ!
紅茶に入れたり、炭酸水を入れて清涼ドリンクにして、どうぞ!
ドライハーブ
レモンピール 5g
はちみつ 100g
[ブレンドハーブティー]
-フルーティーな味わいで元気に-
ドライハーブ
レモンピール 小さじ1/2
ローズヒップ 小さじ1/2
ハイビスカス 小さじ1/2
ジャスミン 小さじ1/2
[ブレンドハーブティー]
-フルーティーな味わいで元気に-
ドライハーブ
レモンピール 小さじ1/2
オレンジブロッサム 小さじ1/2
カモミール 小さじ1/2
リンデンフラワー 小さじ1/2
美容
やはり、ビタミンCの肌を美しくする漂白作用で、
しみ、ソバカスを目立たなくすると言われていますが、
魚の目やイボなど角質化した皮膚のケアにもおすすめです。
もちろん、爽やかな香りは入浴剤としても、ぜひお試し下さいね。
[イボ用ローション]
根気がいりますが、HP管理者はこのレシピでイボがなくなりましたので、
ぜひ試してみて下さい。
真空カルシウム粉末* 専用の小さじ4
リンゴ酢 5cc
精油
グレープフルーツ 2滴
レモン 1滴
タンジェリン 2滴
◎作り方
1. リンゴ酢に精油と真空カルシウム粉末を入れよく混ぜる
2. 1.を塗布する直前に、よく振ってから塗る
(お風呂上がりに、一日一回塗り、水絆創膏でカバーしておくと良いでしょう)
[入浴剤]
お肌しっとりスベスベ、身体ポカポカ、すっきり湯上がり!
〔材料〕 1回分
ドライハーブ
レモンピール 10g
カモミール 5g
米ぬか 30g
極楽塩* 大さじ山盛り1杯
◎作り方
1. 大きめの紙パック(お茶やだし用のパック)に
レモンピール、カモミール、ぬかを入れる
2. お風呂のお湯に、極楽塩大さじ山盛り1杯ぐらいを入れかき混ぜる
3. 1.をお湯に入れる
(紙パックにお湯が染み込んだら中身が出ない程度に、紙パックを搾ると良いでしょう)
おまけ
レモンは、収穫前に農薬がかけられるのはもちろん、
ほとんど輸入品なので、いわゆるポストハーベストという
収穫後の農薬散布が行われています。
またヘタが落ちないように防腐剤も使われますし、
ワックスがけもされるので、生のレモンを用いられる場合は、
ポストハーベスト処理や防腐剤処理をしていない国産レモンを
お使いになることを、おすすめします。
そして、もっと安心を得るために、アク抜きをされることを、おすすめします。
[アク抜きの方法]
浄水1リットルにハイパワー天然塩水1cc入れよくかき混ぜ、食品を浸けます。
※果物なら1時間位、野菜や、肉、魚なども15~20分ぐらい浸けおき、
後は浄水でさっと洗うだけの簡単なものです。
詳しくは、直接アロマピアにお問合せ下さい。ご説明させていただきます。
なお、アロマピアで販売しておりますレモンピール及びアロマ関連商品は、
独自にアク抜き等身体によい処理を行っておりますので、安心してお召し上がり下さい。
*無臭ニンニクの粉末、昆布の粉末、真空カルシウム、極楽塩は、
アロマピアで販売致しおております。