晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

ところ変われば

2018年01月21日 | 日常
3月には引っ越して早1年になり、
徐々に淡路島のお友達もでき、
淡路島の風習をいろいろ知る機会が多くなりました。


先日facebookで地元の和洋菓子屋さんの
投稿の初めて聞く言葉にでした

『初老の方々 隣保、親戚に配り物をして、厄払いしましょう!』
と記載されていて、
赤飯に紅白饅頭などの詰め合わせ写真が載っていたんです。

『初老祝い』っていうんですねぇ〜
厄除けなので、数え42歳の男性の大厄の厄払いの
ことなんですねぇ〜

満40歳で初老は可哀想に思うけど、
昔は人生50年だったから、初老なんですねぇ〜

で、『隣保』も初めて聞く言葉でしたが
隣という字がついてるから
近隣のことなんだろうなぁ〜とネットで調べると
『となり近所の家々や人々。また、となり近所どうしで 助け合うこと。』
だそうで、要するに町会や自治会ということなんですね。

つまり大阪でいうところの
満40歳(数えの42歳)で大厄となる男性が
厄払いを受けに神社に出向き、
町会のご近所の皆さんや親戚に、
ぜんざいを振舞って、厄を取ってもらうという風習が
淡路島では、赤飯とお菓子を配って、
初老祝いとして厄払いするという
風習になるんですねぇ〜

ところ変われば風習も違いますねぇ〜

でも同じ箱に赤飯と饅頭やお菓子が詰め合わされてるって
なんだか不思議ぃ〜

これからも色んな淡路島あるあるネタが
あればアップしていきますね