こころとからだ

アロママの日々感じた事、思った事。

私の過去世

2010-04-23 | 体験談
今回は前回のブログで出てきた自分に厳しく、信用に値する人間だ。と自分を真っ直ぐに信じて生きてきたのに、その過信でみんなにとてつもない迷惑をかけてしまう結果を作ってしまい、みんなにさぞ恨まれているだろうと未だに気にしている私の過去世との話し会いの模様を書いていきたいと思います。

ヒプノセラピーを受けようと思っている方への参考になるかと思ったので。。。


なかなかまとまった時間が取れないので、細切れぎみになってしまいましたがこんな感じでした。


まずはどうしたいのか、どうしたかったのか聞いてみました。
そうしたら、「みんなにあやまりたい。手をついて土下座をしたい。私のせいでたくさんの人たちが亡くなってしまった。たくさんの人を犠牲にしてしまった。」
と言うので、その時に亡くなった人たちの魂を呼んであげました。

そうすると私の過去世は泣きながら手をついて謝りました。
謝られた人達はみんな口ぐちに「恨んだりしていない」「仕方がない事だった」「あの時はあれが最善だった」
と許しの言葉を口にしてくれ、過去世さんはとても喜び安堵しています。
でも、まだウジウジと言っています。
「でも、みなさんの命を奪ってしまった事には変わりはない。それは許される事ではないのだ」
私は思いました。
みんなは許すと言ってくれているのになぜ、そんなことを思うのだろうか?

そうして浮かんできた映像はこんな感じでした。

幼い頃、母のように慕っていた年の離れたお姉さんがいて、このお姉さんは病気で亡くなるのですが、幼かった過去世の弟には死ぬところを見せたくないと言って、私の過去世はお姉さんとちゃんとお別れができないまま、ただ、「大好きな人の命を突然奪われた、悲しい」という感情だけでお姉さんの死を受け入れなければいけかった・・・。

そうなんです、私の過去世さんは、この経験をちゃんと受け入れる事ができていなかったので、人の死に対して過剰に反応してしまうところがあったのです。

なので今度はお姉さんの魂を呼びだします。
そしてお姉さんに会い、お姉さんが死ぬ時に会えなかった訳を話し、詫びて、お互いの気持ちを伝えあい、抱き合いました。

そうして、やっとスッキリとした顔をしているので、私もその長年の後悔から解放されたときのスッキリとした感情を味わいたいと
思って、体に入れてもらいました。

こんな感じでした。
じわぁ~っと喜びが細胞に溶け込むような感じで嬉しくて涙がにじみ、自然に顔がニヤけてくる。


そして伝わってきた気持ちは

あなたが気づいてくれたから私は自由になる事ができた。
あなたが気づいてくれたから私はここに来れた。
ず~っとどこか暗い穴の中にいた感じだった。だけどあなたに呼ばれた。
自分を信用したことで、とても悔しくて悲しい思いをした事がある私を探しにきてくれた。
ありがとう。


と、こんな感じです。
どうですか?

妄想にしてはリアルですよね。
でも私の潜在意識はこの物語を紡ぎだしました。
私はこの物語りから色々な事が解りました。

過去世だろうが、妄想だろうがいいのです。

潜在意識からのメッセージをいかにキャッチするかがカギとなってくるのがヒプノセラピーです。
そしてそのキャッチしたメッセージをどう活用するかは自分次第なんですよね。
キャッチしても、自分で何も行動を起こさなければ(今回の事でいうと自分を信用して何かに挑戦してみるなど)
何もなかったと同じ事です。

過去世を見ればなんでもすべて解決するというわけではありません。

結局は今現在のあなた次第です。


この見た映像(というかほとんど感じていた感じでしたが・・・)は自分の見るもの感じる事、全てを信じると決めてみました。
自己催眠はどうしても疑ってしまうので。。。

みなさんも催眠に入られる時には、妄想だろうが、なんだろうが見たもの感じたものを信じると決心して挑んでみて下さいね。
きっともっとたくさんの気づきを得られると思いますよ。


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