こころとからだ

アロママの日々感じた事、思った事。

石橋をたたいて。。。?

2010-04-19 | ひとりごと
「石橋をたたいて渡る」
こんなことわざがあります。

意味は、
堅固そうに見える石橋でも、叩いてその堅固さを確かめてから渡るということ。
1.用心の上にも用心することの喩え。
2.過剰に用心することを嘲(あざけ)って言う言葉

私はこれの更に上を行きます。
「石橋をたたいても渡らない」
何度叩いて確かめても、信用できないのでやっぱり渡らない。。。

石橋を信用できないのではなくて、叩いてる自分が信用できないのです。
これがもし、他人が叩いて「ほら、大丈夫ですよ」って言ってくれたのなら、
きっと私は安心して渡ります。

どうやら私はまったく自分を信用していないらしい。

自分の叩きっぷりを信用して渡って、石橋が崩れ落ちたらどうしよう。
私の叩き方が悪かったから渡れないはずの石橋を渡れるって勘違いしてしまった。。。

自分を信用してとどうなっちゃうのが怖いのか?
誰かに迷惑をかけてしまう。

他人に迷惑をかけるとどうなっちゃう?
みんなから責められる。
無能扱いされる。

みんなから責められたらどうなちゃうの?
とても悔しいし、悲しい。

悲しい思いをするとどうなっちゃう?
もう二度と自分を信用しないって思う。

う~ん、どうやら私は自分を「信用できる人間だ」と思いたいがために
自分を信用しないっていう、わけがわからない事になっている模様。。。

確かにね、失敗しなきゃ、挑戦しなければ、「信用できる人」のままでいられるもんね。

そして、自分を信用して、とても悔しくて悲しい思いをした事があるインナーチャイルドを探す。

その子はもう、「こんな思いは二度と嫌だ」
って思ったから「自分の事は信用しない」
っていう壁を作ってしまった。

どこにいるの?


瞑想状態に入り、インナーチャイルドとお話をします。
そうしたら更に出てきたのは過去世でした。

なるほどね、そりゃ辛いでしょう。。
自分に厳しく、信用に値する人間だ。と自分を真っ直ぐに信じて生きてきたのに、その過信でみんなにとてつもない迷惑をかけてしまう結果を作ってしまった。
みんなにさぞ恨まれているだろうと未だに気にしている私の前世さん。

この方とは少し話し合いが必要のようですね。



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