香り工房"結"の加藤です
ずっと観たいと思っていて、外してしまった映画
Amazonプライム・ビデオで観ました
まだジョンFケネデイも ロバート ケネデイも生きていた時代
イタリア系アメリカ人のトニーは、ひょんなことから黒人ピアニスト ドン シャーリーの巡業の運転手として、雇われることに
その巡業先は南部
もちろん人種差別著しい時代
主人公のトニーはいわば用心棒的な役割もすることになります
グリーンブックは万が一、黒人が南部で宿泊する際、OK(coloer黒人専用)の宿泊所のガイドブックなのです
ドン シャーリーは天才ピアニスト
旅を始めて間も無く、ドンの演奏を聴いてトニーは才能を認め、人として守り抜く男気を随所で見せてくれます
劇中に、あの ナット キング コールが黒人初のミュージシャンととして、南部の舞台に立った時、地元の白人に舞台から引き摺り下ろされ、ボコボコにされたエピソードをドンのバンドの1人が話します
ドンも旅の中、数々の不愉快で屈辱的な扱いを受けます
公民権運動をして、黒人がようやくまとも選挙ができるようになったのは1965年のこと
本当につい最近という感じです
そんななか、2人の交流は暖かなものを感じます
ラスト、クリスマス イブの風景はとても素敵です
ドン シャーリー役のマハーシャラ アリはこの作品で2度目のオスカー助演男優賞に輝いています
まだ観ていない方は是非ご覧になってください
出会いに感謝して
ブログ訪問していただき
ありがとうございました
今朝5:40 手指がカチカチって感じの冷えでした
地球は美しい