2年前に書いたRiver&Sky(ツイート2023)再掲です
おはようございます。四万十は、晴れ。
まばゆい朝日と緑かおる風に、岸辺の若葉が、花がキラキラかがいてます。
むらさきの花が、笹色の川をさらさら流れてゆきます。
トンビがゆうがに空を舞い、ウグイスがにぎやかに恋を歌う。
そんな美しい初夏の川をながめながら、のんびりとコーヒを飲めば、あらっ、もう9時・・・か。
気持イイ時間は、あっという間に過ぎてゆきますね。
今日の最低気温は、7、8度。
最高気温21、8度。午後も晴れ。
昼どきの陽光は、目にまぶしく、肌にほの暑い。朝のフリースよさようなら、Tシャツよこんにちは、です。
そして、裸族の季節をまえに、お腹をひっこめなければ!と川沿いの細道をヨタヨタ走れば、
ノアザミの紫の花も風にゆれる岸辺で、2羽のツバメが低く飛んでいるのが見えました。
ウェルカムバック!ツバメちゃん。
低く飛んでいるということは、天気はくだるのかな?洗濯物がたまっているのだけど。
走りながら見る新緑の山には、こんもりとした淡黄色の部分がかなり目立つようになってきました。
もこもことブロッコリーのような樹形(の群落)も特徴的な、シイの木。その花です(主にツブラジイ)。
初夏に花を咲かせるシイの木は、翌秋に殻(殻斗)につつまれた小さなドングリをつけます。
このあたりでは、その小さな実を炒って食べたりします。
ナッツのような食感のこうばしくほの甘いドングリは、コーヒーにもなかなかあいます。
ただ、食べすぎるとお腹をこわす、といいますから、ご注意を。
これから川に吹く風には、シイの木の花が甘く濃くかおります(クリの木の花のような強いにおい)。
そんな、花と緑かおる初夏の川に、カヌーでくりだすのもまたオツなものですよ。
美味しいモノをこじゃんと積んで。ぜひ。
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