最高気温13、8度。
冬のようなひやい風が、光りの春の川をびゅうびゅうと吹き抜けてゆきます。
川原に腰をおろした僕は、コーヒを飲みながら、ぼんやりと風の歌を聴く。
肌寒い川べは、鳥たちの恋の歌もひかえめだけど、
満開のモクレンの花が、芽ぶいたヤナギの若葉が「あかるい春が川にきたよ」と告げてます。
大きくふくらんだサクラの冬芽(高知市の開花予想日は、3月22日)。
見あげる空とヒカリの感触には、もう初夏の気配が感じられました。
今日の最低気温4、5度。最高気温13、8度。
四万十川の水位は、平水+50㎝。笹濁り。
今年はヤナギの芽吹きが少し遅かった。
オウバイ。 花を見るのも、いそがしい春です。
もうすぐさくら。
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