アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

7月17日(月)のつぶやき

2023-07-17 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

ブィ―ィン!今朝は、まだ薄暗いうちに、草刈り機の唸る音で目が覚めました。

夏の農家の朝は早いなぁ・・・。

川へ。シャシャシャ!朝陽が水面に届けば、セミの大合唱が始まりました。

夏の短き命の声だなぁ・・・。

このところ雨が少ない川は、夏痩せ?流れがスリムになってます。

今日の最低気温は、23、2度。

 

 最高気温35、9度。午後も晴れ。

うだるような暑さの昼さがりですが、風があるのがサイワイです。

遅い朝。1階の艇庫で、明日のツアーの準備をしていると、ギラギラ太陽が、

(長雨に湿りがちだった) 艇庫を空っぽにし、風を通し、荷物を干したら?と言っているような気がしたので、

大汗をかきながら、すべてのカヌーや装備を庭にひっぱりだし陽にさらしたのでした。

そのあと、ホースで水を浴びようと、水道の蛇口をひねれば、熱い水が・・・わおっ。

水浴びのあとは、冷たい麦茶でノドを潤しました。

 

荷物を干している間に、川沿いの細道をゆるゆると走りました。

オニユリがオレンジにいろどる道脇には、テッポウユリの白い花も咲きはじめています。夏やねぇ。

家にもどり、水で汗を流し、麦茶を飲んで、昼メシの用意。買い出し前の冷蔵庫はスカスカです。

・うどん・残り物の野菜・タマゴで、鍋焼きウドンをつくる(暑さで頭がおかしくなったんですね)。

頭にタオルをまき、バカボンのパパと化して、ベランダであつあつの鍋焼きうどんを、

はっふ、はっふと啜れば、うまいけど、あつい。あついけど、うまい。これでいいのだ。

噴きだした汗を、ザブザブと水で流し、ふたたびベランダで、

南風に吹かれながら、キンキンに冷えたグラスの麦茶をゴクゴク飲めば、思わず声がでる。くぅ~。

 

さて、荷物を干したのはいいけど、今度は、片付けでもうひと汗かかなければ。

でも、昨夜つくっておいた2リッターの麦茶は、もうほぼ空に・・・。哀号。

水浴びと麦茶がたよりの、(クーラーも扇風機もない)真夏の川のほとりの暮らしです。