おはようございます。四万十は、晴れ。
ブィ―ィン!今朝は、まだ薄暗いうちに、草刈り機の唸る音で目が覚めました。
夏の農家の朝は早いなぁ・・・。
川へ。シャシャシャ!朝陽が水面に届けば、セミの大合唱が始まりました。
夏の短き命の声だなぁ・・・。
このところ雨が少ない川は、夏痩せ?流れがスリムになってます。
今日の最低気温は、23、2度。
最高気温35、9度。午後も晴れ。
うだるような暑さの昼さがりですが、風があるのがサイワイです。
遅い朝。1階の艇庫で、明日のツアーの準備をしていると、ギラギラ太陽が、
(長雨に湿りがちだった) 艇庫を空っぽにし、風を通し、荷物を干したら?と言っているような気がしたので、
大汗をかきながら、すべてのカヌーや装備を庭にひっぱりだし陽にさらしたのでした。
そのあと、ホースで水を浴びようと、水道の蛇口をひねれば、熱い水が・・・わおっ。
水浴びのあとは、冷たい麦茶でノドを潤しました。
荷物を干している間に、川沿いの細道をゆるゆると走りました。
オニユリがオレンジにいろどる道脇には、テッポウユリの白い花も咲きはじめています。夏やねぇ。
家にもどり、水で汗を流し、麦茶を飲んで、昼メシの用意。買い出し前の冷蔵庫はスカスカです。
・うどん・残り物の野菜・タマゴで、鍋焼きウドンをつくる(暑さで頭がおかしくなったんですね)。
頭にタオルをまき、バカボンのパパと化して、ベランダであつあつの鍋焼きうどんを、
はっふ、はっふと啜れば、うまいけど、あつい。あついけど、うまい。これでいいのだ。
噴きだした汗を、ザブザブと水で流し、ふたたびベランダで、
南風に吹かれながら、キンキンに冷えたグラスの麦茶をゴクゴク飲めば、思わず声がでる。くぅ~。
さて、荷物を干したのはいいけど、今度は、片付けでもうひと汗かかなければ。
でも、昨夜つくっておいた2リッターの麦茶は、もうほぼ空に・・・。哀号。
水浴びと麦茶がたよりの、(クーラーも扇風機もない)真夏の川のほとりの暮らしです。