【再検査の結果】 『肺炎と思われる影』は消えておりました‥。

　1月の人間ドックの際、肺のCTを撮ったら『肺炎と思われる影』が映っておりました。PCR検査は陰性でコロナではなかったので、細菌性の肺炎だといけないので、強い抗生物質を１週間投与した後、もう一回レントゲンを撮って再検査をすることに。

　そして、再検査の結果、『肺炎と思われる影』は消えておりました。まぁ、ホッとしたのが正直なところですが、本人としては、肺炎の自覚症状は全くありませんでした。もし細菌性の肺炎だったなら、もっと激しい咳が出たり、高熱が出たりの症状があったはず。そんな症状は全くありませんでしたので、自分自身は「？」のまま。あの影はいったい何だったのだろうか？　肺がんだったならば、1週間で消えるはずもなく‥。

　例の女医先生からは、「自覚症状は全くありませんか？」と何度も聞いてきましたが、前回から全く自覚症状はありませんでしたので、そのとおり答えますと、「おかしいなぁ‥」と呟くばかり。

　ちょっとぉ。おかしな感じがするのは、当方なんですけど‥。

 

　結果、人間ドックで二日目に予定していた大腸内視鏡検査を2月初めにやり直すことにしました。それにしても、せっかく人間ドックを受けたのに、変な不安だけが残る結果になってしまいました。

 

 

【補足】上記で不満をブーブーと申し上げましたが、この信濃町のK大学病院 予防医療センターの人間ドックは、大変お奨めしたい内容であります。

　まずは、検査プロセスが大変スムースで待たされません。医師や検査担当の方だけでなく、会場案内をしてくれるスタッフの方々の対応も非常に丁寧。また、医療器具がほぼ最新鋭ですので安心感抜群。

　そして、何よりのサービスが、何かの項目で引っ掛かった時は、隣に存在するK大学病院（本院）に繋いでくれて、名だたる名医たちによる診察や再検査を受けることが出来て、『これならば心配ありません』という段階まで徹底的にフォローしてくれるのです。呼吸器内科や総合内科など、日本の名医たちの宝庫であるK大病院の診察を受けるには、本来は『紹介状』が必要です。しかし、予防医療センターの人間ドックで、何かの項目が引っかかり、緊急性が高いと判断されれば、すぐに本院に繋いでくれるのが、この人間ドックの良いところ。

　少し料金はお高めですが、いざとなれば、日本一と言える陣容の医療スタッフを頼ることが出来る点は、何にも増して、皆さまにお奨めできる内容だと思います。ぜひ、一度お試しあれ！

【おめでとうございます！】 木曽の英雄 御嶽海!!

　大相撲の初場所は、千秋楽の一番で、関脇 御嶽海が横綱 照ノ富士を破り、13勝2敗で幕内最高優勝を決めました。御嶽海は3回目の優勝を成し遂げるとともに、ここ3場所の通算成績が33勝12敗となって、大関昇進の基準である33勝をクリア。千秋楽で横綱を破った相撲内容と合わせて、場所後の大関昇進が確実になりました。

 

　今から5年ほど前、まだ営業で全国を飛び回っていた頃の話ですが、木曽に金融法人のお客様（いわゆる農協系のお客様です）が居て、年に1回、ご挨拶に伺っていました。場所は、JR中央本線 木曽福島駅からタクシーで10分程度のところでしたが、まずビックリしたのが、木曽福島駅を降りると、もうそこには「御嶽海」のポスターばかりが貼られていて、御嶽海一色の町なのです。

　駅の売店でも、御嶽海にちなんだ饅頭だの煎餅などが売られていて、町を挙げて御嶽海を応援している状況。実は、あのあと2回も優勝しながら、次の場所の大関獲りには失敗していたので、今回のように、優勝と同時に大関を決めたのは、地元にとっては、この上ない喜びだったと思います。

 

　ところで、長野県出身の大関は、あの伝説の力士 雷電 以来とのこと。史上最強とも言われる雷電と並び称されることは大変なプレッシャーだと思いますが、御嶽海の良さは、迷わずに前に突き進むこと。この型を忘れなければ、さらに上を目指せると思います。期待しています。

 

【補】押し相撲の御嶽海に対して、横綱審議委員の一部からは『横綱になりたいならば、堂々とした四つ相撲を！』などと、また馬鹿げた意見を寄せてくると思います。その時は、全国の相撲ファンの皆さん、横綱審議委員にハッキリ『NO！』を突き付けて、『馬鹿者‼』と𠮟りつけてやりましょうね！

【王将戦 第2局】 藤井竜王は、渡辺王将向けのチューニング車体に!?

　1月22日（土）23日（日）に行われた王将戦七番勝負の第2局は、後手番の藤井竜王が98手で制して快勝。これで開幕から2連勝となり、五冠達成へまた一歩前進となりました。

　今回も第1局に続いて熱戦となりました。初日は、先手番の渡辺王将の研究手順で進み、封じ手直前までは渡辺王将のペースだったと思います。しかし、渡辺王将が51手目に３四角と踏み込んだところから、藤井竜王が長考に入って、こちらも８八歩と踏み込んだ手を繰り出し、ここで様相が一変いたします（渡辺王将は、感想戦にて☖８八歩に対する☗８八同金を悔やんでおられましたが、その前の☖３四角がスタートだと思います）。

　ここをきっかけにして、二日目以降は、徐々に藤井竜王のペースとなり、渡辺王将はむしろ、無理な攻めをしていかないとドンドン追い込まれる状況になることから、一気に攻めへ転じます。しかし、これへの対応手として藤井竜王にミスはなく、最後は危なげなく追い込んで快勝となりました。

 

　それにしても、藤井竜王は、直近のB級1組順位戦では千田七段に敗れ、また16日の朝日杯オープントーナメントでも永瀬王座に敗れており、先手番で、らしくない負け方を続けていたにも関わらず、現役最強の渡辺王将との対局では全くスキのない将棋を続けています。王将戦第1局は、ここ最近のプロ棋士戦の中でも名局中の名局と言われていますが、この激戦を制したあと、また第2局も、渡辺王将の注文通りの将棋を受けて立って、後手番で快勝。

　こうなると、むしろ、渡辺王将向けに特別なチューニングをした車体で闘っている感じ。F1やインディ500などのレースでは、コースによって車体のチューニングが大きく変わるのは常識ですが、将棋の世界でも、相手によって『闘い方のチューニング』があるのかもしれません。

　そういえば、昨年の夏から『豊島九段向けチューニング』にしていた頃、他の棋士にコロリと負けることがありました。藤井竜王は、強い棋士とタイトル戦を闘う際には、それぞれの棋士用の『闘争スタイル』を何パターンも持っていて、チューニングが出来るのかもしれません。ただし、一度チューニングすると、それを入れ替えるのに相応の時間がかかるため、その他の途中の対戦には、チューニング変更が間に合わないのでしょうね。

 

　なお、王将戦の第3局は、1月29日（土）30日（日）に栃木県大田原市の「ホテル花月」で行われます。藤井竜王が、タイトル奪取に向けて一気に王手をかけるのか？　注目致しましょう!!

【重賞回顧】 AJCC・東海S

　まずは中京のダートGⅡ、東海S。勝ったのは、ハーツクライ産駒スワーヴアラミス。中団後方待機で脚を溜めました。直線に入ると、早めに抜け出したサンライズホープとオーヴェルニュの激しい叩き合いを見ながら、自分よりも前に居たブルベアイリーデと一緒に、前を追いかけます。雨のせいで脚抜けが良くなった馬場の1番外を、豪快に追い込んで、押し切る寸前のオーヴェルニュを差し切って快勝。

　さすが、チャンピオンC組という感じ。この馬を7番人気までの評価に止めたことをあざ笑うかのような勝ち方でした。ただし、本番の府中ダート1600m向きとは言えないので、フェブラリーSに出走するかどうかは判りません。

　2着は、粘り切ったオーヴェルニュ。3着は、好位から差してきたブルベアイリーデ。4着にサンライズホープ。

 

　そして中山の伝統のGⅡ、AJCC。勝ったのは、ロードカナロア産駒キングオブコージ。スタート後、ほぼ最後方待機を選択。レースが淀みのないペースで流れて、また有力馬達が早めにスパートを始めたことから、後半1000mは厳しい消耗戦となりました。勝ったキングオブコージと、2着のマイネルファンロンにとっては、この展開が味方しました。

　最後方待機で、4コーナー手前から早めに仕掛けたのがマイネルファンロン。それを追いかけたのがキングオブコージ。前に行った馬たちが次々と落ちていく中で、この2頭が抜け出して1着と2着。3着には、唯一前に居た馬の中で粘り切ったボッケリーニ。4着も、ほぼ最後方から追い込んできたアサマノイタズラ。5着と6着は、人気のポタジェとオーソクレース。どちらも好位から勝ちに行っての負けなのでやむなし。

　それにしても、菊花賞組のアサマノイタズラもオーソクレースも、粘りに欠けており、少しユックリ立て直す方が良いと思います。故障したタイトルホルダーを見るにつけても、昨年の菊花賞は相当に厳しいレースだったと考えるべきで、半年くらいは休んだ方が良いレベルだと思います。

【３歳戦回顧】 1月22日～23日

　土曜日は中山1Rダート1200mを勝ったダイワメジャー産駒サカエショウ。好スタートから2番手追走へ。直線では、早めに前を捉まえて、そのまま4馬身差の圧勝。タイムは1分12秒0。2着は、最後方待機から追い込んだカレンブラックヒル産駒キタノブレイド、3着は、6番手から差してきたダッチアート産駒ダルダヌス。

　中山3Rダート1200m新馬を勝ったダノンレジェンド産駒クールライズ。2番手追走から、直線では早めに逃げたゴスホークケン産駒ライズザトーチを捉まえて、そのまま2番手以下を突き放して9馬身差の圧勝。1分12秒3。2着は逃げ粘ったライズザトーチ、3着は5番手から差してきたザファクター産駒デライトアゲン。

　中京3Rダート1800m新馬を勝ったホッコータルマエ産駒ブリッツファンク。4番手追走から、直線では馬場の中央を選択して早めに抜け出し、そのまま後続を突き放して7馬身差の圧勝。1分54秒4の勝ちタイム、またまた3歳ダート路線のスター候補が出てきました。2着は、2番手から粘り切ったハーツクライ産駒ミスターホワイト。この馬も後続を9馬身ちぎっていますので、次は確勝レベル。

　中京5R芝2000m牝馬限定を勝ったハーツクライ産駒プレミアスコア。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mは1分2秒7のスローでしたが、ここから淀みのない消耗戦へ。直線に入ってからも上がり34秒台を繰り出し、3番手から差してきたリオンディーズ産駒ストーリア、6番手から追い込むディープインパクト産駒フォーブスを抑えて快勝。2着はストーリア、3着はフォーブス。

　中山5R芝1600mを勝ったエピファネイア産駒エスペラント。中団待機から、3コーナー過ぎではマクリ気味に3番手へ。直線では、逃げるレイヴンパス産駒レイヴンズコーと、2番手から前を狙うテオフィロ産駒キスアンドテルを、外から豪快に差し切って快勝。2着はレイヴンズコー、3着はキスアンドテル。

　小倉6R芝2000mを勝ったドゥラメンテ産駒サクセスドレーク。4番手追走から、直線では、先に抜け出したクロフネ産駒クリストバライトと、3番手から前を狙うハービンジャー産駒エーデルブルーメの外から競り合って、叩き合いの末、1馬身3/4差前に出たところがゴール。2着はエーデルブルーメ、3着がクリストバライト。

　中京6R芝1600mを勝ったダイワメジャー産駒アツクコンナモンダ。3番手追走から、直線では早め先頭に立って、そのまま3馬身差で快勝。2着3着は、後方から追い込んできたドレフォン産駒バーニングヒートとキズナ産駒ボルザコフスキー。速いペースで前に居た馬で上位は勝ち馬のみ。アツクコンナモンダはかなり強い。

　中山6R芝2000mを勝ったルーラーシップ産駒エンギダルマ。3番手追走から、直線では馬場の外側を選択して早めに先頭に。6番手から馬場の内側を差してくるキングカメハメハ産駒レッドミラージュを1/2馬身抑えてゴール。2着はレッドミラージュ、3着は4番手から1番外を回したキングカメハメハ産駒ロジスピード。

 

　中京4Rダート1400m（3歳1勝クラス）を勝ったロードカナロア産駒ジレトール。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線でもそのまま後続を寄せ付けず、1馬身1/2差をつけて完勝。1分25秒2も好タイム。2着は、2番手から粘り切ったイントゥミスチーフ産駒シーヴィクセン、3着は、4番手から差してきたシニスターミニスター産駒フォーチュンテラー。

　中山7Rダート1200m（3歳1勝クラス）を勝ったイスラボニータ産駒アイヴォリードレス。好スタートから2番手追走へ。直線に入ってから早めに先頭に立ち、そのまま後続を寄せ付けず、2馬身1/2差をつけて快勝。勝ちタイムは1分11秒9。2着は、後方からマクリ気味に上がって、勝ち馬を追いかけたリオンディーズ産駒リオンラファール、3着は、中団待機から差してきたパイロ産駒アーサーテソーロ。

　小倉9R芝1200m萌黄賞（3歳1勝クラス）を勝ったショウナンカンプ産駒ショウナンマッハ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線でも後続を寄せ付けず、そのまま2馬身1/2差で快勝。勝ちタイムは1分7秒8、父親を彷彿させる逃げ切り勝ち。2着は、3番手から差してきたサトノアラジン産駒ヴィルチュオーズ、3着は2番手から粘り切ったダイワメジャー産駒インプロバイザー。

 

　中京10R芝2000m若駒ステークス（L）を勝ったハービンジャー産駒リューベック。逃げるはずだったアロゲート産駒ジャスパーグレイトがゲートの中で暴れて出遅れ。自然な形で、リューベックが逃げる形に。1番人気のディープインパクト産駒リアドは、逃げれば逃げれたが、抑えて2番手に。しかし、相当なスローペースになったため、抑え切れないグランディアが前に進出し、結果としてリアドは前が空かない形に。直線に入ってから、逃げるリューベックがそのまま押し切る形で快勝。前が空かずに、ラスト100mでリューベックの後ろが空いただけで、そこを突いたリアドが2着。

　勝ったリューベックは、この勝利でクラシックへの賞金を積み上げたので、好きなローテが組める権利を得ました。一方のリアドは、逃げて変な癖を付けないことには成功しましたが、もう1回、早めに賞金を積む必要が出てきました。今回は、ちゃんと走っていないので、2月のきさらぎ賞あたりに出てくるかもしれません。

 

　日曜日は小倉2R芝1800mを勝ったハービンジャー産駒ワーフデール。好スタートから、ほぼ逃げる形に。4コーナー手前からロングスパートをかけて、直線では後続を突き放して2馬身差の完勝。稍重の馬場も味方しましたが、非常に強い内容で、距離が伸びて良しだと思います。2着は4番手追走から差してきたモーリス産駒ナックフローラ、3着は5番手から差してきたロードカナロア産駒シエル。

　小倉5R芝1800m新馬を勝ったハービンジャー産駒ツッチーフェイス。4番手追走から、直線では馬場の良い外を回して、馬場の内側を差してきたラブリーデイ産駒スィートスカーとの競合いを制して勝利。2着はスィートスカー。

　中京5R芝2200mを勝ったルーラーシップ産駒エターナルビクトリー。5番手追走から、直線では残り200mで馬場の中央を選択し抜け出して勝利。2着は、後方から追い込んできたリオンディーズ産駒シュティル、3着は、逃げ粘ったロードカナロア産駒ホウオウフウジン。

　中山5R芝2200mを勝ったハーツクライ産駒モネータドーロ。3コーナー過ぎからマクリ気味に上がっていって、直線では先に抜け出したゴールドシップ産駒キントリヒとの激しい競り合いに。ゴール前では、最後に差し返してモネータドーロが勝利。2着はキントリヒ、3着は5番手から差してきたドゥラメンテ産駒ロジマンボ。

　小倉6R芝1200mを勝ったキタサンブラック産駒ミッキーハーモニー。3番手追走から、直線では馬場の良い外側を選択、逃げたロードカナロア産駒ダテボレアスを差し切って勝利。2着はダテボレアス、3着は7番手から差してきたリーチザクラウン産駒コルベイユ。

　中京6R芝1600m新馬を勝ったキタサンブラック産駒キタサンシュガー。後方待機で脚を溜め、直線では豪快な追込みを見せて、2番手から押し切る寸前だったイスラボニータ産駒バルタザールを、ゴール前でハナ差だけ差し切りました。2着はバルタザール、3着は、4番手から粘り切った1番人気のダークエンジェル産駒マッドクール。勝ったキタサンシュガーは、前残りの展開を差し切ったのでかなり強い。次も楽しみ。2着のバルタザールは、本来は勝てたレースで次は確勝レベル。

　中山6R芝2000m新馬を勝ったハービンジャー産駒エバーハンティング。好スタートから逃げへ。2番手にはルーラーシップ産駒デュアルレインボーが付いて、そのままマッチレース状態へ。直線に入っても、馬体を合わせた叩き合いになり、アタマ差だけ前に出たところがゴール。2着のデュアルレインボーも強いので、疲れさえなければ次は確勝レベル。

　小倉7R芝2000mを勝ったメイショウサムソン産駒メイショウウネビ。5番手追走から、4コーナー手前からスパートして、直線では馬場の中央を選択、早めに先頭に立って、そのまま後続を1馬身1/2差をつけて快勝。2着には、中団待機から追い込んできたハーツクライ産駒レッドフォーロ、3着には、3番手から粘り切ったハービンジャー産駒イズジョーアーサー。

 

　中京4Rダート1800m（3歳1勝クラス）を勝ったモーリス産駒カフジオクタゴン。中団待機で脚を溜め、直線では1番外を選択して、先に抜け出していたディスクリートキャット産駒メイショウユズルハとシニスターミニスター産駒シルヴァンエルフを追いかけて、ゴール前でメイショウユズルハをクビ差だけ交わして勝利。1分54秒2の勝ちタイム。モーリス産駒は、切れ味よりもスピードの持続力が持ち味ですが、ダート向きの馬はまだまだ増えると思います。

　2着は2番手から粘ったメイショウユズルハ、逃げたシルヴァンエルフは4着、3着は5番手から差してきたパイロ産駒オリ。

 

　中山9R芝1800m若竹賞（3歳1勝クラス）を勝ったロードカナロア産駒シンティレーション。6番手追走から、直線では馬場の1番外を選択、内から伸びるエピファネイア産駒デインティハート、真ん中から伸びてくるイスラボニータ産駒パンテリアとの競合いとなり、最後にクビ差だけ前に出たところがゴール。2着はデインティハート、3着はパンテリア。