金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【注目の3歳戦】 若駒ステークス(L)にリアドが出陣!

2022-01-22 07:33:25 | 競馬

 本日は重賞競走がありませんが、中京10Rに、3歳オープンクラスのリステッド競走「若駒ステークス」が組まれております。

 このレースに、3歳牡馬のディープインパクト産駒リアドが出走して参ります。まだ、キャリア1戦の経験値の少ない馬ではありますが、陣営の期待は世代NO.1 だと思います。

 

 ちなみに、リアドのデビューは、2021年10月24日(日)の阪神でしたが、その時の新馬勝ちを記した、ワタシの寸評は以下のとおり。【当Blogの『2歳戦回顧10月23日~24日』ご参照】

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 阪神5R芝1800m新馬を勝ったディープインパクト産駒リアド。4番手追走から、直線では馬場の中央を駆けあがり、ラストの坂の手前から後続を突き放す完勝。2着は2番手追走から伸びてきたロペデヴェガ産駒トルナヴァ、3着は逃げ粘ったエイシンフラッシュ産駒タケトンボ。素質馬が揃った菊花賞当日の新馬1800m、高額馬で有名なリアドが1頭だけ異次元の競馬で勝利しました。次は重賞レースでしょうが、昨日勝ったドゥデュースとともに、2歳牡馬のトップを争う素材

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 ちなみに、ここに記されている「昨日勝ったドゥデュース」とは、このあと朝日杯FS(GⅠ)を勝って、2021年最優秀2歳牡馬に選出されたハーツクライ産駒ドゥデュースのこと。友道厩舎の3歳牡馬のエースは、このドゥデュースとリアドの2枚看板であります。

 また、菊花賞当日の芝1800mの新馬戦というのは、翌年のクラシック候補が登録する伝統の新馬戦であります。昨年の同レースを勝ったのは、後のダービー馬シャフリヤールです。

 

 主戦の福永祐一騎手が騎乗できないのは大変残念ではありますが、ここでは、リアドがモノの違いを存分に見せてくれると思います。

(とは言え、5億円近くした高額馬が、ちゃんと走った事例は少ないのですがね‥)


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