土曜日は中京1Rダート1800mを勝ったサトノアラジン産駒ディパッセ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線でも、持ったままで後続を7馬身離して楽勝。1分55秒6。1勝クラスでも1800mならば楽しみ。2着は、3番手から粘ったドゥラメンテ産駒ミアステラ。
小倉2R芝1200mを勝ったサトノアラジン産駒グラスミヤビ。好スタートからスピードを活かす逃げへ。直線でも、そのまま後続を寄せ付けず、1馬身1/2差で快勝。1分8秒2の勝ち時計。身体の成長とともにパワーアップ、1400m以下で楽しみ。2着は、3番手から粘り切ったキズナ産駒アスターディゴン。
中山5R芝2000mを勝ったフェノーメノ産駒オウケンボルト。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、マクリ気味に上がってきたエピファネイア産駒ゴールデンアワーと競り合いになり、3/4馬身差前に出たところがゴール。2着はゴールデンアワー。
中京5R芝1400mを勝ったフランケル産駒ショウナンハクラク。7番手追走から、直線では馬場の中央を選択、先に抜け出していたロードカナロア産駒サプライムアンセムを差し切ってゴール。1分21秒6。淀みのない1400mを押し切りましたので、マイルまでは大丈夫。2着のサプライアンセムは1400mがベスト。
小倉6R芝2000mを勝ったハーツクライ産駒インザオベーション。6番手追走から、4コーナー手前からマクリ気味に上がっていって、直線では早めに先頭へ。そのまま後続を寄せ付けずに快勝。2着は、中団から外を差してきたゴールドシップ産駒シーグラス、3着は、好位から内を差してきたトーセンラー産駒ブルーゲート。
中京6R芝2000m新馬を勝ったキズナ産駒マテンロウボンド。6番手追走から、直線では馬場の中央を選択して、同じ位置から馬群の中を差してきたディープインパクト産駒プラダリアの追撃を凌いで、1馬身差の勝利。2着はプラダリア、3着は2番手から粘り切ったモーリス産駒ララヴォルシエル。2着のプラダリアは、直線で前が塞がらなければ勝っていたと思われ、次は確勝レベル。
中京7Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったドレフォン産駒ペプチドヤマト。3番手追走から、直線では、逃げ粘っていたバイハリウッドを捉まえたあと、7番手から差してきたシニスターミニスター産駒フルムの追い上げを凌いで、1分12秒9のタイムで勝利。
中山9R菜の花賞牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったドゥラメンテ産駒サウンドビバーチェ。4番手追走から、直線では、先に抜け出してたカレンブラックヒル産駒フミバレンタインを交わして、1馬身1/3差をつけたところがゴール。2着はフミバレンタイン、3着は、中団から差してきたリーチザクラウン産駒ニシノタマユラ。
中京10R芝1400m紅梅ステークス牝馬限定(L)を勝ったエピファネイア産駒フォラブリューテ。後方待機を選択、直線では、逃げて先に抜け出していたダークエンジェル産駒ダークペイジを差し切って、1馬身差の勝利。
1分21秒8の勝ちタイムは、3歳オープンクラスとしては遅いですが、馬場の回復が今一つの中、ただ1頭だけ34秒台の上りで快勝しました。2年前のデアリングタクトを彷彿させる勝ち方でした。また、エピファネイア産駒から楽しみな牝馬が出てきました。
日曜日は小倉2R芝1200mを勝ったビッグアーサー産駒ザウリ。前半33秒2のハイペースの展開、2番手追走から、直線では早め先頭に立って、後続からの追撃を凌いで押し切りました。後半3ハロンは35秒台でしたが、スピードの持続力もあり、短距離で楽しみな存在に。2着は、8番手から差してきたアドマイヤムーン産駒トリップトゥムーン、3着は、中団待機から追い込んできたロードカナロア産駒ゲンパチレオニダス。
中京3Rダート1400mを勝ったロードカナロア産駒プルートマスター。中団待機から、直線では、馬場の中央を選択して早め先頭に立って、後続を2馬身離して完勝。1分26秒0の勝ち時計。2着は、3番手追走から、プルートマスターを追いかけて、3着以下を5馬身離した1番人気のホッコータルマエ産駒メイショウキッド。レースセンス良く、次は確勝レベル。
中京4Rダート1800m牝馬限定新馬を勝ったアロゲート産駒ウィングヘヴン。2番手追走から、直線では早め先頭に立って、後続を6馬身差をつける圧勝。勝ちタイムも1分54秒4と立派で、牝馬ダート路線で楽しみな存在に。2着は、4番手から差してきたドレフォン産駒セレッソ、3着は、逃げて粘ったドレフォン産駒スマートグランツ。
中京5R芝2000mを勝ったロードカナロア産駒エイカイマッケンロ。4番手追走から、直線では、2番手から先に抜け出していた1番人気のディープインパクト産駒ショウナンアデイブをラスト50mで捉まえて、クビ差だけ前に出たところがゴール。2着のショウナンアデイブは、これで4戦連続2着。切れ味がないため、ダートへ行くか、さらに距離を伸ばすか。
中山5R芝1600m牝馬限定を勝ったエイシンヒカリ産駒ハピネスアゲン。後方待機から、4コーナーでは一番外を回って、先に向けだしたゴールドシップ産駒カヨウネンカを豪快に差し切って勝利。2着はカヨウネンカ、3着も中団から差してきたシルバーステート産駒プリティーメモリー。
小倉6R芝1800mを勝ったディープインパクト産駒オーソレミオ。2番手追走から、直線では、あと200mのところで先頭に立って、そのまま後続を2馬身1/2差突き放して快勝。2着には、4番手から差してきたストロングリターン産駒サトノストロング、3着も、同じ位置から差してきたディープインパクト産駒アイキャンドウイッ。
中山6R芝1600m新馬を勝ったディープインパクト産駒ウインエクレール。3番手追走から、直線では早め先頭に立って、そのまま押し切る強い内容。2着は、2番手から粘り切ったトーセンラー産駒バンデルオーラ。
小倉7Rダート1700m(3歳1勝クラス)を勝ったドレフォン産駒タイセイドレフォン。3番手追走から、直線では、マクリ気味に上がって、先に抜け出したマクフィ産駒エルパソを追いかけ捉まえて、5番手から差してきたホッコータルマエ産駒ビナホイアンを凌いで勝利。1分46秒5の勝ちタイム。
中京8R芝2200m梅花賞(3歳1勝クラス)を勝ったハーツクライ産駒セレシオン。4番手追走から、直線では、2番手から先に抜け出したディープインパクト産駒トゥデイイズザデイとの長い競り合いとなり、アタマ差だけ前に出たところがゴール。少頭数立てのレースでしたが、見ごたえのある競合いでした。セレシオンはデビュー以来2連勝となりましたが、もう少し気性面で大人になる必要がありそう。2着のトゥデイイズザデイは、前走の不甲斐なさを解消する内容でした。次も楽しみ。