金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2歳戦回顧】 11月25日~26日

2023-11-26 15:26:43 | 競馬

 土曜日は東京1Rダート1600mを勝ったカリフォルニアクローム産駒ワイドブリザード好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放して、そのまま大差で圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分38秒0。2着には、最後方から追い込んできたホッコータルマエ産駒ローズパンラズナ、クビ差の3着には、2番手からスワーヴリチャード産駒チュウワキャリア

 

 京都1Rダート1800mを勝ったルーラーシップ産駒ローザサンリヴァル中団待機で脚を溜めます。3コーナー過ぎからマクリ気味に前に進出、直線に入ると、逃げたリアルインパクト産駒カセノルーパスと2番手に居たダイワメジャー産駒メードスの2頭と、3頭による激しい叩き合いに。残り100mのところでローザサンリヴァルが抜け出して、そのまま2馬身1/2差で完勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒4。2着にはメードス、1/2馬身差の3着に逃げたカセノルーパス

 

 東京2R芝1400mを勝ったミッキーアイル産駒エリカカリーナ中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたキンシャサノキセキ産駒ケイティキセキが粘り込みを図りますが、その横からエリカカリーナが抜け出して、そのまま2馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分21秒7。2着ケイティキセキからクビ差の3着には、中団から追い込んできたダイワメジャー産駒フォルクスリート

 

 京都2R芝1600mを勝ったドレフォン産駒フェリーニ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放します。外からモーリス産駒キャプテンシーとロードカナロア産駒ニックオブタイムの2頭が迫りますが、これに1馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分36秒1。2着にはキャプテンシー、ハナ差の3着にニックオブタイム

 

 東京3R芝1800mを勝ったレイデオロ産駒ペッレグリーニ5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、残り200mのところで、ペッレグリーニが先頭に立ちます。外からモーリス産駒トゥルーサクセサーが迫ってきますが、これに1/2馬身差をつけて勝利。良の勝ちタイムは1分47秒4。2着トゥルーサクセサーから1馬身3/4差の3着には、7番手から差してきたブリックスアンドモルタル産駒サンブノワ

 

 京都3R芝1800mを勝ったキズナ産駒ジャスティンアース好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、馬場の中央から抜け出して、そのまま後続を突き放します。馬場の内側からエピファネイア産駒インファイターが差してきますが、これに1馬身3/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分48秒4。2着インファイターから1馬身差の3着には、4番手からエピファネイア産駒ミッキースターダム

 素質馬が揃った未勝利戦をジャスティンアースが快勝この馬は、暮れのホープフルSに出てきても面白い存在だと思います。現2歳のキズナ産駒牡馬は、クラシック候補が数多く存在しますので、ご留意!

 

 東京4Rダート1400m新馬を勝ったファインニードル産駒スタンリ―テソーロ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、2番手にいたヘニーヒューズ産駒シントーハナノボスと激しい競り合いに。ゴール前でこれを突き放してスタンリーテソーロが1馬身1/4差で快勝。ダート良の勝ちタイムは1分26秒8。2着シントーハナノボスから3馬身差の3着には、4番手からエピファネイア産駒メイショウマゴイチ

 

 東京5R芝1600m新馬を勝ったエピファネイア産駒ゼーゼマン中団後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手からメトロポリターナが先頭に立って粘りますが、残り200mのところで、外からゼーゼマンが抜け出します。そのまま後続に1馬身1/4差をつけて勝利。良の勝ちタイムは1分34秒9。2着には、中団から差してきたエピファネイア産駒コンテネレッツァ、クビ差の3着には、5番手からロードカナロア産駒レッドアレグロ

 

 京都5R芝1400m新馬を勝ったディーマジェスティ産駒ヤマニンアストロン好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立って、そのまま後続に2馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分22秒6。2着には、7番手から差してきたドゥラメンテ産駒グローブアマランス、3馬身差の3着には、4番手からエピファネイア産駒ラブリーサイン

 

 京都6Rダート1200m新馬を勝ったシニスターミニスター産駒メイショウヤーキス好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、残り200mのところで、メイショウヤーキスが先頭に立ちます。マクフィ産駒メイショウヴァイゼが迫りますが、これにアタマ差をつけて勝利。ダート良の勝ちタイムは1分12秒8。2着メイショウヴァイゼからクビ差の3着には、7番手からカレンブラックヒル産駒クインズデネブ

 

 東京9Rダート1600mカトレアステークス(2歳オープンクラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒アマンテビアンコ中団待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手からベストウォーリア産駒ジョージテソーロが先頭に立ちますが、その外からアマンテビアンコが抜け出して3/4馬身差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分37秒5。2着ジョージテソーロからクビ差の3着には、後方から追い込んできたディスクリートキャット産駒アンクエンチャブル

 

 日曜日は東京1Rダート1400mを勝ったコパノリッキー産駒キミハスコール好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、ブリックスアンドモルタル産駒マイフォーエバーが先頭に立ちますが、その外からキミハスコールが抜け出して、そのまま後続に1馬身差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分27秒3。2着には、後方から追い込んできたパイロ産駒クラウンシエンタ

 

 京都1Rダート1200mを勝ったドレフォン産駒ゴッドカインド好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立ち、そのまま後続に2馬身差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分12秒5。2着には、4番手からストロングリターン産駒サムデイ、2馬身1/2差の3着には、3番手からビッグアーサー産駒フーコサンライズ

 

 東京2R芝1600mを勝ったヤングマンパワー産駒ツルマウカタチ5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたユキノロイヤルと2番手に居たモーリス産駒ピックアチェリーの競り合いが続きます。残り200mのところでピックアチェリーが抜け出すと、その外からツルマウカタチが急追してハナ差だけ差し切って勝利。良の勝ちタイムは1分35秒1。2着ピックアチェリーからクビ差の3着には、中団から差してきたハービンジャー産駒テウメッサ

 

 京都2R芝1400mを勝ったシルバーステート産駒ラヴァンダ7番手待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からブリックスアンドモルタル産駒ペプチドシュチクが先頭に立ちますが、大外からラヴァンダが豪快にこれを差し切って、そのまま2馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは1分21秒7。2着ペプチドシュチクから3/4馬身差の3着には、5番手からニューイヤーズデイ産駒ノイヤー

 

 東京3Rダート1600mを勝ったドレフォン産駒ロジアデレード好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立ちます。そのまま後続を突き放して、7馬身差で圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分38秒7。2着には、中団から差してきたマリブムーン産駒ソレルビュレット、3/4馬身差の3着には、中団から追い込んできたマジェスティックウォリアー産駒ブルズアイ

 

 京都3R芝2000mを勝ったレイデオロ産駒ショウナンハウル最後方待機で脚を溜めます。向こう正面でマクリ気味に前に進出、そのまま先頭に立ちます。直線に入るとスピードを加速、押し切りを図ります。内側からブリックスアンドモルタル産駒ヴィスマールが迫ってきますが、これに1/2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分2秒6。2着ヴィスマールから1馬身1/4差の3着には、後方から差してきたドレフォン産駒ウォーターリヒト

 

 東京4R芝2000mを勝ったエピファネイア産駒マーシャルポイント後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、先行馬たちが伸び悩む中で、残り200mのところで、馬場の中央からマーシャルポイントが抜け出します。そのまま後続に3馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分0秒4。2着には、中団から差してきたキズナ産駒トラストボス、クビ差の3着にも、同じく中団から差してきたハーツクライ産駒モスクロッサー

 

 京都4Rダート1800m新馬を勝ったモーニン産駒マッシャーブルム好スタートから3番手追走へ。3コーナー過ぎからマクリ気味に先頭に立って、直線に入るとスピードを加速。そのまま後続に2馬身差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒9。2着には、4番手から差してきたマジェスティックウォリアー産駒グランオース、2馬身1/2差の3着には、中団から追い込んできたリオンディーズ産駒カツラノキサノキ

 

 東京5Rダート1600m新馬を勝ったニューイヤーズデイ産駒ブレスワード6番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手からストロングリターン産駒フクチャントウメイが先頭に立ちますが、その外からブレスワードがこれを交わして抜け出します。そのまま後続に1馬身3/4差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分38秒8。2着には、馬場の内側を突いたトワーリングキャンディ産駒ドゥ―タップ、3/4馬身差の3着にはフクチャントウメイ

 

 東京6R芝1800m新馬を勝ったヴィクトワールピサ産駒グローリーアテイン5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からダイワメジャー産駒ウォータースケイプが先頭に立ちます。この外からグローリーアテインが並びかけて競り合いが続きますが、ゴール手前でグローリーアテインがクビ差だけ前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分51秒0。2着ウォータースケイプから3馬身1/2差の3着には、中団から追い込んできたハーツクライ産駒ナイトアウェイ

 

 京都6R芝1800m新馬を勝ったスワーヴリチャード産駒サブマリーナ中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るラドロテアの内側から、サブマリーナが抜け出します。さらにその内側からキズナ産駒メイクユーマインが迫ってきますが、これに3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分48秒1。2着メイクユーマインからクビ差の3着には、5番手からダノンバラード産駒レッセパッセ

 

 東京8R芝1600mベゴニア賞(2歳1勝クラス)を勝ったエピファネイア産駒オーサムストローク好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立ってそのまま後続を突き放します。4番手からキズナ産駒ガルサブランカが迫ってきますが、最後まで抜かせずに1/2馬身差で勝利。良の勝ちタイムは1分37秒0。2着ガルサブランカから1馬身1/2差の3着には、後方から追い込んだレイデオロ産駒カフェグランデ

 勝ったオーサムストロークはレース運びが上手く、重賞路線でも活躍できる素材2着に敗れたガルサブランカは、位置取りの差だけなので、次は確勝レベル

 

 京都9R芝1600m白菊賞 牝馬限定(2歳1勝クラス)を勝ったエピファネイア産駒プシプシーナ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、逃げ切りを図ります。2番手からジャスタウェイ産駒ヒヒーン、後方からスワーヴリチャード産駒スイープフィートの2頭が迫ってきますが、これらをクビ差に抑えて勝利。良の勝ちタイムは1分35秒7。2着にはスィープフィート、ハナ差の3着にはヒヒーン

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【競馬】 ジャパンカップ(GⅠ... | トップ | 【GⅠ回顧】 ジャパンカップ・... »
最新の画像もっと見る

競馬」カテゴリの最新記事