土曜日は京都1R芝2000mを勝ったサトノダイヤモンド産駒ウィズユアドリーム。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、2番手にいたエイシンフラッシュ産駒アーテルナイトとの競り合いになりますが、これを突き放して1馬身差で快勝。良の勝ちタイムは2分0秒9。2着アーテルナイトからクビ差の3着には、中団後方から追い込んできた1番人気のディープインパクト産駒スイープアワーズ。スイープアワーズは痛恨の出遅れでの3着で、次は確勝レベル。
京都4R芝2400mを勝ったゴールドシップ産駒ゴールデンスナップ。後方待機で脚を溜めます。向こう正面からマクリ気味に3番手へ進出、直線に入ると、2番手にいたロードカナロア産駒ヴィンセドリスとの激しい叩き合いに。ゴール前でゴールデンスナップがクビ差だけ前に出て勝利。良の勝ちタイムは2分26秒8。2着ヴィンセドリスから1馬身1/2差の3着には、キズナ産駒ジューンアヲニヨシ。
東京4R芝2000m牝馬限定を勝ったキンシャサノキセキ産駒クインズカムイ。最後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、2番手からキズナ産駒ネッロランバンテが先頭に立って、そのまま押し切りを図ります。それを追いかけて、大外からクインズカムイとハーツクライ産駒イッツオンリーユーの2頭が豪快に追い込んで、クインズカムイがネッロランバンテをアタマ差捉えて勝利。良の勝ちタイムは2分2秒0。2着ネッロランバンテからハナ差の3着にイッツオンリーユー。
東京5R芝1600mを勝ったロードカナロア産駒エンデミズム。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、残り200mのところでエンデミズムが先頭に立ち、そのまま後続を突き放して1馬身3/4差で快勝。良の勝ちタイムは1分35秒2。2着には、3番手からイスラボニータ産駒マルディランダ、1馬身差の3着には、4番手からレッドフォルクス産駒レッドシュヴェルト。
福島7R芝2000mを勝ったスクリーンヒーロー産駒ヨリキリ。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手のドゥラメンテ産駒ダットと3番手のジーククローネの2頭が先頭に立ちますが、これを目掛けて、大外からヨリキリとゴールドシップ産駒エンライトメントの2頭が猛然と差してきて、ヨリキリが1馬身1/4差突き抜けて勝利。良の勝ちタイムは2分2秒5。2着にはダット、ハナ差の3着にはエンライトメント。
京都5Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒ヘンリー。好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、2番手からドレフォン産駒エミサキホコルが先頭に立ちますが、これを外からヘンリーが追いかけます。残り100mのところで捉まえて、そのまま4馬身差で完勝。ダート良の勝ちタイムは1分24秒7。2着エミサキホコルから3馬身差の3着には、スズカコーズウェイ産駒スズカコーズ。
東京6Rダート1600m(3歳1勝クラス)を勝ったマリブムーン産駒パライバトルマリン。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を突き放します。ラストは4番手から差してきたホッコータルマエ産駒ブライアンセンスに詰め寄られますが、ハナ差だけ凌いで勝利。ダート良の勝ちタイムは1分36秒7。2着ブライアンセンスから2馬身1/2差の3着には、中団から追い込んできたドレフォン産駒サンライズフレイム。
京都9R芝1800mあやめ賞(3歳1勝クラス)を勝ったキズナ産駒プッシュオン。後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、マクリ気味に先頭に立ったリアルスティール産駒フェイトがそのまま押し切りを図りますが、後方からこれを追いかけたプッシュオンが、ゴール前で1/2馬身差交わして勝利。良の勝ちタイムは1分45秒0。2着フェイトから3馬身差の3着には、5番手から追い込んだモーリス産駒アンテロース。
東京9R芝2300m新緑賞(3歳1勝クラス)を勝ったハーツクライ産駒サスツルギ。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたフロムナウオンが粘り込みを図りますが、残り200mのところからサスツルギが先頭に立って、そのまま後続に3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分20秒6。2着には後方から差してきたジャスタウェイ産駒ローレルキャニオン、3/4馬身差の3着には、6番手から追い込んできたリアルスティール産駒シーズンオブホープ。
日曜日は京都1R芝1800m牝馬限定を勝ったキタサンブラック産駒キタサンダムール。7番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、逃げ粘るドゥラメンテ産駒スイミーユニバンスの横から、アメリカンペイトリオット産駒ガットネロが先頭に立ちますが、大外からキタサンダムールがこれを追いかけて、ゴール前でクビ差だけ交わして勝利。良の勝ちタイムは1分46秒8。2着ガットネロから1馬身3/4差の3着に逃げたスイミーユニバンス。
東京3R芝1400mを勝ったビッグアーサー産駒ホイッスルソング。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、1番人気のアサクサヴィーナスが抜け出してそのまま押し切りを図りますが、残り200mのところで後続に飲み込まれます。後続からはホイッスルソングとダイワメジャー産駒エールレヴリーの2頭が抜け出して、ホイッスルソングがクビ差だけ前に出てゴール。良の勝ちタイムは1分21秒0。2着エールレヴリーから3馬身差の3着には、後方から追い込んできたビーチパトロール産駒ベルウッドミカサ。
東京4R芝1800mを勝ったヤマカツエース産駒キャリーハピネス。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、残り200mのところでキャリーハピネスが先頭に立ちますが、その横からエピファネイア産駒ウインアチーヴが並びかけて競り合いに。キャリーハピネスがクビ差凌いで勝利。良の勝ちタイムは1分48秒0。2着ウインアチーヴから1馬身1/4差の3着には、6番手から差してきたロードカナロア産駒テンペスト。
福島5R芝1800m牝馬限定を勝ったダノンバラード産駒アマイ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放します。4番手からシルバーステート産駒ロジシルバーが迫ってきますが、クビ差だけ凌いでゴール。良の勝ちタイムは1分49秒5。2着ロジシルバーから1馬身1/4差の3着には、6番手から差してきたデクラレーションオブウォー産駒コスモバイオレット。
京都5R芝1600mを勝ったアメリカンペイトリオット産駒ラケマーダ。好スタートから2番手追走へ。4コーナー手前で先頭に立つと、そのまま後続を突き放して5馬身差で圧勝。良の勝ちタイムは1分32秒7。2着には、中団後方から追い込んできたジャスタウェイ産駒ヴィヴィッシモ。1/2差の3着には、同じく中団から差してきたゴールドアクター産駒ウマピョイ。
東京5R芝2400mを勝ったグレーターロンドン産駒ナイトインロンドン。4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると逃げたショウナンダグラスが後続に飲み込まれ、ナイトロンドンが抜け出します。そのまま4馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分26秒7。2着には3番手からエキストラエンド産駒コルテローザ、1/2馬身差の3着には2番手からシルバーステート産駒カルンウェナン。
京都6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったジャスタウェイ産駒ヤマニンウルス。好スタートから2番手追走へ。4コーナー手前から先頭に立って、そのまま後続を突き放して6馬身差の圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分52秒3。2着には後方から追い込んできたハーツクライ産駒マリアナーレンチ、1馬身1/4差の3着にはバンドワゴン産駒バンドマスター。
勝ったヤマニンウルスは、3歳世代のダート路線の怪物と言われた存在。怪我でドバイには行けませんでしたが、ドバイ組を超えられる器がここでも圧勝しました。怪物ヤマニンウルスには、まず国内ダート路線を統一してほしいと思います。もう1頭の怪物バンドマスターは、今一つ絞り切れていませんでした。
東京6Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったロードカナロア産駒ロードフェンス。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、先行勢が次々馬群に飲み込まれる中、残り100mのところで、ロードフェンスが抜け出したところにグレーターロンドン産駒ハッピーロンドン迫りますが、ロードフェンスがクビ差だけ凌いで勝利。ダート良の勝ちタイムは1分25秒5。2着ハッピーロンドンから1馬身差の3着には、中団から追い込んできたキンシャサノキセキ産駒ドライブアローカス。