AJCCの思い出と言えば、府中2400mでタケホープがハイセイコーに圧勝した1974年と、降雪のため、何と中山ダート1800mに変更された1984年。1984年は、前年の三冠馬ミスターシービーが出走予定でしたが、さすがにダートなので出走取消となりました。
今年も雪の影響は気になるところですが、何と言っても、次代の長距離スターとして期待される⑨アリストテレスが絶対的な存在に思えます。フィエールマンが引退、またコントレイルはもう二度と3000m以上は走らないと言い放っている中、天皇賞春の絶対的本命と言えます。昨日からの雨の影響で重く渋った中山競馬場なので、コース適性からサトノフラッグの評価が上がっていますが、ここはアリストテレスに楽に通過してほしいところ。
相手には、①サトノフラッグ、④ヴェルトライゼンデ、⑧ラストドラフト、⑩モズベッロ、そして⑯ジェレラーネウーノ。ジェレラーネウーノには、思い切った離し逃げを期待したいと思います。馬券は、⑨頭固定の三連単20点 ⑨⇒①④⑧⑩⑯⇒①④⑧⑩⑯ で。
次は東海ステークス。ここも、復調著しい⑥インティで。逃げと決めたら、武豊騎手のペースは精密機械のようで完璧です。内にいるダイシンインディーの岩田望騎手が、レジェンド武豊にちょっかいを仕掛けるなんて出来るとは思えませんので、インティがマイペースで行けると思います。
相手には、④タイキフェルヴール、⑨ダノンスプレンダー、⑩ハヤヤッコ、⑪オーヴェルニュ、①グレートタイム。ハヤヤッコは祖父クロフネの弔い戦なので頑張ってほしい。馬券は、⑥頭固定の三連単20点 ⑥⇒④⑨⑩⑪①⇒④⑨⑩⑪① で。