金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 日経新春杯(GⅡ)と京成杯(GⅢ)!

2021-01-17 08:00:04 | 競馬

 まず中京の日経新春杯このレース名を聞くと、つい40数年前の悲劇を思い出してしまうのは、年を取った証拠ですね。

 人気は武豊騎手の⑩アドマイヤビルゴ。ただ値段が高い馬というだけでなく、故 近藤利一オーナーが、過去の武騎手との確執を超えて、「調教だけでも良いので、ぜひ豊君に乗って貰いたい。感触がディープそのものなのか、違いは何なのかを聞いてみたい」と懇願していたエピソードが紹介されたりしたので、俄然注目を集めています。武騎手は多くを語りませんが、故 近藤オーナーが「ディープの再来か」と期待した遺志を大切にしながら、このアドマイヤビルゴに乗った時は、一つ一つ、何かを教えながらの丁寧な騎乗急がず、大事に、GⅠ級の馬へ育てようとする武騎手の意志が感じられます。

 ⑩アドマイヤビルゴにとっては、ここの勝ち負けよりも、何を学ぶかというレース。私としては、3番手評価くらいにして、レース振りを見たいと思います。

 私の本命は、7歳馬①ダイワギャグニー。闘ってきた相手も実績も違い過ぎます。2番手には、中京巧者の③サトノソルタス。内枠を引いたので、得意の好位からの差し競馬が出来ると思います。4番手以下は、⑨ヴェロックス、④サンレイポケット、⑧サトノインプレッサ、⑪クラージュゲリエ

 馬券は、①③から2頭軸の三連単20点 ①③⇒①③⇔⑩⑨④⑧⑪ で

 

 次は3歳重賞の京成杯先週の3歳重賞は、モーリス産駒とキズナ産駒が勝利この時期の3歳重賞は、キレキレのトップ級は出てこないので、競り合いが強い、根性のある産駒が穴をあけてくれます。ここは、モーリス産駒2頭の②タイソウ⑥テンバガー、キズナ産駒2頭の⑨アクセル⑪ラカン、ルーラーシップ産駒の⑫ディクテイター、の根性が持ち味の5頭BOX馬券で。馬連BOX②⑥⑨⑪⑫を厚めに三連複BOX②⑥⑨⑪⑫も少々


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