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アラカンバァバの思い

あっという間に還暦過ぎてアァ・・ビックリ!

ツレが脳出血してから223日目(四年前の出来事)

2011年07月30日 | ツレの介護
私が歯医者に行くのでツレはまたも留守番だが
4時間ほどを安心して出掛けた

夕飯が済んでから2階の手摺りで課題のリハビリ練習をする
膝を曲げたままで歩くのは変に沈み込む感覚らしく
ツレは「ふら~として気持ち悪い~!」と半分笑いながら悲鳴をあげる

5往復してから
最後に廊下一往復を杖無しで歩いてから
ベッドに移動して手の訓練をする
手の開き方が大分いい

昼間自分で昨夜のように親指を動かしてみたらしいが
「どうしてか、駄目だったんだ」と言う
鉛筆などを挟んで動かしてみたりすると、かなりの力で挟んでいる
「親指から何でも始まるからきっと他の指も近いうちに動くよ」と言うと
「親指から始まるってなに?」と聞いている
「ピクピクって動いたことだよ」と教えるが
そのことは余り覚えていない様子だ

ツレは一日の殆どをパソコンに向かっていたらしく
頭や手を指圧する度に「痛い・・・」と呟く

グッスリと寝込んでいた深夜
ツレの
「サッチャン~痒いよ~!!」と呼ぶ声で起こされる
「背中から肩にかけて何かいるみたいだ・・・掻いて~!」と言う
右肩の下なので自分では掻けないようで
シャツをめくってみたら
下着の後らしい赤い線が何本かあるだけだ

寝苦しく変な格好で寝ていたのか?
痒み止めを塗り、圧をかけてさする
しかし、私は眠くて
「何ともなってないから安心して寝てよ~」と電気を消す

自室に戻りベッドに潜り込む
ツレが「うぅん・・・うぅん・・・」と呻いているので気になる
「サッチャン~何とかしてよ・・まだ痒いよ~!」と呼ぶ
もういい加減にして欲しいと思いながらも
痒くて掻けない辛さを思いやり
必死で起きて、ツレの背中を掻く
やっと落ち着いたので
自分のベッドに倒れ込む・・・

気の弱いツレだから明日の通所リハが気になり
何かしら揉めるのだろうと予測していたが
やはり夜中に起こされた・・・



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