《アルゼンチン旅行記④》
日本では馴染みの無い人ですが、南米解放の父として有名なホセ・デ・サン・マルティン将軍という方がいます。な~んて、偉そうに書いていますけれどね、私達夫婦もアルゼンチンに行って「ねえ、ねえサン・マルティンて誰 」「さあ?・・・有名な人」「それは分かるっちゅーの!」なんていう会話をしていたレベルです
TOPの写真はそのサン・マルティン将軍の棺。ブエノス・アイレスの大聖堂(カテドラル・メトロポリターナ)の中に安置されています。
こちらがその大聖堂。私達が今まで訪れたカテドラルとは随分と形が違っていて、かなり意外でした。劇場でこういった概観のところはよくありますけどね。
横から見ると、こんな風にドームが見えます。
正面入り口を入って右側に棺の安置された部屋があるんですが、護衛兵にしっかりと守られています。
不謹慎なのは分かっていて、それでも考えちゃうんですが・・・「こういう仕事って、むっちゃくちゃ退屈だろうなぁ。私なら1週間と持たずに辞めるな」
すみません、低レベルで
護衛兵の着ているこの制服は、サン・マルティン将軍が率いた独立軍のデザインを復元したものだそうですよ。必ずと言っていいほど、訪れた観光客が写真を撮ります。そう、私みたいに。どんな気分がするんでしょうね~。もう慣れっこかな。
中は自由に見て回れます。この棺、アルゼンチン、チリ、ペルーの聖女の像に見守られているんですが、ガイドブックで予習したにも関わらず、中に入ったとたんにそんな事すっかり忘れちゃいました。あちゃちゃ、しまった~~
さて、大聖堂の中はどうなっているかと申しますと、こんな感じです。
メキシコのようにキンキラキンにさりげなく~(あ、あれはギンギラギンか)っていう感じではありませんが、やはり大聖堂、中はと~っても広くて厳粛な雰囲気が漂っています。
とても悲しげな表情を浮かべた聖母像が印象的。
そして私が注目したもうひとつの面は!
床(床だけに“面”と書いたわけではありません)
これモザイクで出来てるんです!と~っても素敵でした
やはり大聖堂とされるだけあって、一味もふた味も違いますのう。
建物外側には、完成当時から絶えることなく灯されてきた炎が。
メヒコの場合、どこの町でも、ソカロと呼ばれる広場に面してカテドラルがあるんですが、ここの場合は、大聖堂の前は横断歩道。車がビュンビュン走ってます。信号を渡ればすぐに5月広場があるんですけれどね。そんなところにも、ちょっぴりメヒコとの違いを感じました。
こちらも
今週のAB-ROAD記事(12月19日更新)
ラテンアメリカ最大級!メキシコシティ、カテドラル。大きさ以外にも隠れた魅力が!
過去記事も含めたページ
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TOPの写真はそのサン・マルティン将軍の棺。ブエノス・アイレスの大聖堂(カテドラル・メトロポリターナ)の中に安置されています。
こちらがその大聖堂。私達が今まで訪れたカテドラルとは随分と形が違っていて、かなり意外でした。劇場でこういった概観のところはよくありますけどね。
横から見ると、こんな風にドームが見えます。
正面入り口を入って右側に棺の安置された部屋があるんですが、護衛兵にしっかりと守られています。
不謹慎なのは分かっていて、それでも考えちゃうんですが・・・「こういう仕事って、むっちゃくちゃ退屈だろうなぁ。私なら1週間と持たずに辞めるな」
すみません、低レベルで
護衛兵の着ているこの制服は、サン・マルティン将軍が率いた独立軍のデザインを復元したものだそうですよ。必ずと言っていいほど、訪れた観光客が写真を撮ります。そう、私みたいに。どんな気分がするんでしょうね~。もう慣れっこかな。
中は自由に見て回れます。この棺、アルゼンチン、チリ、ペルーの聖女の像に見守られているんですが、ガイドブックで予習したにも関わらず、中に入ったとたんにそんな事すっかり忘れちゃいました。あちゃちゃ、しまった~~
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とても悲しげな表情を浮かべた聖母像が印象的。
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床(床だけに“面”と書いたわけではありません)
これモザイクで出来てるんです!と~っても素敵でした
やはり大聖堂とされるだけあって、一味もふた味も違いますのう。
建物外側には、完成当時から絶えることなく灯されてきた炎が。
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