マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

大々的な突風は怖いなー

2009-07-28 22:30:01 | Weblog
●群馬県で午後、巨大な突風が吹いたようだ。幸いにも、死者はいない。北海道のサロマ湖周辺で起きた突風は、9人の死者が出た。デス・ストーリーだ。怖いなー。

突然の出来事だ。気象庁でも、予測はできなかった。1時間前にできる予測は、無理であろうな。できても、どこに避難すればよいのだ。建物を吹き飛ばすのだ。

突風が発生できる場所・時刻・通り道など、そこまでは予測できない。通り道に避難できても、そこへ飛ばされた物体が落下する可能性もある。停電や火災の恐れもある。

それにしても、どうみても竜巻なのに、気象庁は「竜巻」と確定するのに、24時間以上かかっていないか。「突風」で、済ませたいのか。

竜巻に、法的な定義があるのか。具体的な判断基準があるのかな。アメリカでも平原地帯に、よく発生している。日本より巨大だ。

それでも、大小や被害規模に関係なく、数の上では、日本のほうが竜巻の発生数は多いみたいだ。毎年のように、どこかで竜巻の被害が報告されていないか。

竜巻保険って、あるのかな。火災保険の特約として、あるのかな。地震対策の家屋は存在しても、竜巻に打ち勝つ家屋はない。竜巻用の避難訓練はあるのかな。

竜巻にも、ランクがあるようだ。「藤田スケール」。アメリカ人ではなく、日本人が基準を作成している。以前、テレビで放映していたかな。あんたは、偉い。

いつ、自分の家に竜巻が起きるだろうか。家から外出したいが、逃げた場所(公園など)に追いかけてきたらどうにもならない。

家の中にいるときは、ガラスから離れたほうがいいようだ。1階の押入れに隠れよう。




政党の公約はみなウソばかり

2009-07-28 12:21:37 | Weblog
●民主党は、新たに煮詰めた公約を発表したようだ。結構、庶民的でもっともらしい、理想的な公約だ。信じたいものだ。

新聞のチラシには、地元の立候補者(2世)が色々と理想論・公約をうたっている。政党を無視して、個人でできるのかな。どうせ、ウソで終わるはずだ。

公約を信じている全国の有権者は、どれだけいるのだろうか。本当に信じて投票する人は、バカだ。公約など、当てにできない。簡単にできる政策など、何もない。

民主党は、児童手当を復活させるようだ。それは、当然と言えよう。高校生まで、学費・教科書・食費など、無料にしてもらいたいものだ。

ただ、財源がない。どこからその予算を工面してくるのだ。国は借金だらけだ。ここに、公約のウソがある。鳩ハトは、財源を切り詰めるという。妥当な道筋だ。

どこを切り詰めるのだ? 一般会計か、地方交付金か、地方への補助金か。天下り先法人がたむろしている虎ノ門、特別会計には手を出さないのか。削減しないのか。

役に立たない公益法人を、廃止に追い込まないのかな。新聞見てお茶飲んで、それだけで元官僚の収入が、数年で3億円以上も得ている。時給800円がバカらしくなる。

麻生は、官僚の言いなりだ。官僚・省庁の親族・有権者は、今の自民党を支持するだろうな。そこから、おこぼれをもらっている企業も関係者も同じだ。

民主党は、一応、官僚主導型を撤廃するようだ。政権をとっても、官僚に丸めこまれるのではないか。

議会発言の原稿だって、深夜寝ないで、官僚たちが作成しているのであろう。与党・民主党は、アドリブで自民党を叩きつぶすことができるのかな。

国に多額の借金があるからこそ、経済が循環しないのだ。児童手当ても、交付できないのだ。介護報酬も安いのだ。国会審議の中断だけでも、1日数億円の損害を出している。

農水省で、ヤミ専従が発覚した。出勤した公務員が、その後、業務とは関係のない組合活動をしている。仕事もしないで、国から給与を受けている。

それだけ、すべき仕事がないということであろう。人が余っている証拠である。省庁は、人材が多すぎるのだ。クビにしよう。

民主党がアホな官僚・公務員をリストラしてくれたら、4年後は投票してやる。自民党は、民主党の公約を批判しているが、お前たちも同じだろう。ケチをつけるな。