マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画乱暴と待機に告ぐ

2010-11-27 21:33:16 | Weblog
●市営住宅に引っ越してきた、山田・小池夫妻。そこには、小池の高校生時代のいじめっ子、美波がいた。美波は、兄浅野と同居している。

美波の美貌に惚れたのか、山田は彼女と浮気をする。浅野は、両親が死んだ原因は、美波にあるとして復讐を毎日、考えている。

そんなある日浅野は、ひょんなことで屋根裏から、美波の行動を覗くようになる。この気持ち、男性の自分としては分からなくはないが、妹を覗いて、どこが面白いのだ?

この兄と妹は、苗字が違うようだ。異母(父)兄妹か。従兄弟同士でも、女性なら「お兄ちゃん」と呼ぶかもしれない。

山田と美波のHシーンには、笑わったな。浅野は、こういうおかしな演技をするのか。4人とも、凶暴であり、忍耐を備えている。

浅野の主張する「復讐」の意味が、ラストになってようやく理解した。冒頭で、そのヒントを示してほしかったな。





映画パラアク2・in東京に告ぐ

2010-11-21 21:05:15 | Weblog
●24時間前に、チケットを購入した。上映20分前に着いた。ロビーには、全然、お客がいない。

入場すると、2人しかいない。噂ほど、たいしたことないのか。ところが、上映5分前になると、8割ほど埋まった。

大半が、学生だ。女子高生も、多いな。どうやら、高校生は1000円で鑑賞できるようだ。大人料金も、1000円にしなさい。

招待券で、観た。全然、怖くない!! つまらねー、金返せー。と言いたいが、タダ券だから、返金請求はできない。

静かな暗闇のシーンで、アホがクシャミをするから、映画の恐怖シーンと勘違いしたぞ。効果音も重要な要素だ、ボケ客め。

中盤になると、女性たちはキャーキャー騒いでいる。終盤になると、男性たちもギャーギャーわめいている。

1作目は、ケイティ(?)とかいう女性が、殺人鬼となって恋人を殺害し、行方不明になるところで終わったかな。

この作品は、その1作目の続編のようだ。2010年9月上旬から、始まっている。しかしながら、年代が合致しないぞと。

アハ体験のような映像なので、ちょっとだけ説明します。2分割の時は、姉のほうを見ましょう。ドアを注視、音に傾聴しましょう。

一部、幽霊でも何でもないシーンで、監督の卑怯な手法で、観客は驚きます。暗いから、その動きが不気味に見えます。

3作目(?)は、アメリカ版で製作されるようだな。それは、ケイティの「ビギンズ(始まり)」かな。映画館で、確認しよう。

幽霊の正体(悪魔?)は、4作目(アメリカ版)で、暴かれることを期待したいな。今夜は、眠れるかな。



映画武良布枝の亭主に告ぐ

2010-11-20 20:35:40 | Weblog
●昭和36(1961)年、昭和のあの、貧しい生活時代が懐かしいなー。昭和の世界だから、NHKもヒットしたのだろう。

吹石も宮藤も嫌いではないが、NHKのイメージが強すぎて、奈緒ちゃんのほうが、いいな。

製作会社が違うから、どうすることもできないのかな。NHKが、そのまま映画化すれば、一番良かったのにな。

2人とも、鳥取県出身のようだな。ギャグはないが、何だか見入ってしまう。

宮藤には、漫画を書く才能があるのかな。それとも、手だけは吹き替えか。アニメは、CGだよな。アナログじゃないよな。

宮藤の母親は、実家で生活しているはずなのに、見えない妖怪(生霊?)となって、家の中をかき回す。

河原にも、見たことのない3人の妖怪が現れる。どうみても、人間ぽい。何をしたいのだ? 存在意義が、よく分からない。

ドンデン返しはないが、宮藤が飛躍するまでを描かれている。吹石は、離婚しないで、よく耐えたなー。

女性の鏡だな。現代の女性たちは、真似できないだろう。




HP7(ホームヘルパー)7(級)に告ぐ

2010-11-19 21:03:08 | Weblog
●原作を読んだけれど、何だか、内容を忘れてしまったか? 7作目にして、ボスが何をしたいのか、だいたい分かってきた。

ボスは、魔法省・学校を支配し、マグルを抹殺し、その後、人間界も支配するつもりなのかな。校長を倒したから、後は、強敵ハリーを倒すだけだ。

先生たちは分散し、ハリーら3人だけで、ボスを倒せる分霊箱を探す旅に出る。これは、いくつあったかな? 6作目を、覚えていないぞと。 

日記は、すでに壊した。5作目に出てきた玉も、そうかな。今回は、6作目(?)で出てきた、ブローチを探し始める。

それを破壊するために、新たな小道具も探し出すことになる。それは、過去の映画(原作本)の中に登場しているようだ。過去の秘密も、明らかになる。

さらに、「3つの秘宝」も探すことになる。ボスも、秘宝を狙っている。何で、今頃探しているのだ? 5・6作目で探せよ。

これを持つと、最強の武器になるらしい。校長が生きている時に、拷問をかけて探しなさい。抹殺しないと、手に入らない武器なのかな。

でも、これらの武器を、校長はどうやって手に入れたのだ? 「弟」が登場するはずだけど、どこで出てきたかな。数秒出演の、あの男性か?

後編で、全ての謎が明らかになるかな。映画だから、納得のいかない、物足りない説明で、終わるかもしれないな。

ちなみに今年は、何とかHP2(級)を取得したぞと。魔法の力ではなく、実力で、取得したぞと。でも、就労への未来を感じないな。

映画幽霊in東京

2010-11-14 12:25:23 | Weblog
●菜々子も、もう30代後半かな。それにしても、キレイだな。お腹も出ていないし、スタイルがいいな。子供がたしか、いたよな。

亭主がいるのに、キスシーンが多いな。仕事とはいえ、亭主も子供も、文句は言わないものか。
冒頭から、2人の思い出の場面を、そこそこに描いている。オリジナルを知っているだけに、冒
頭から、犯人が誰か推察できた。

地下鉄のおじさんが出てこない代わりに、最近、徐々に売り出している少女を起用している。菜々子は、この少女の幸せも考えなさい。

冒頭から、樹木が登場していれば、多少、内容的に面白味が増したかもしれない。もう歳なのに、無理して声を張り上げている。

ラストの樹木は、強欲なウーピーのような、苦々しい顔を見せてもらいたかったな。大事なお笑いの場面を、脚本・監督は削除するな。

相変わらず日本のアクションは、しょぼいな。迫力・迫真・危機感が、全然ない。幽霊は、涙がでないはずだぞ。この演出には、無理がある。

ちなみに、科学的立証がなされるまで、自分は幽霊の存在を信じない。単なる、まだ解明されていない、脳の錯覚・全現象だと思う。





映画大阪合衆国の大統領に告ぐ

2010-11-09 09:20:24 | Weblog
●こういうおふざけ映画だと、まじめに評価しようがない。するだけ、アホらしくなる。

この作品は、吉本が製作しているのか。最近、やたらと映画に力を入れているな。テレビ・舞台だけでは、利益が出なくなったか。

映画を製作するなら、世界を相手にするだけの物語でないと、利益は出ないぞ。この手のギャグは、日本人でも寒い。

でも、おばちゃん2人は、ゲラゲラと笑っていたな。個人的には、ナベアツのギャグは、今一つ、笑えない。

住人にとっては、大阪に愛着はあるだろうけれど、個人的には、好きになれない。住みたくない。

大阪は、独特の世界観があるから、独立してもおかしくないかもしれない。

大阪が独立国家になるよりも、永田町・霞ヶ関・虎ノ門などの地区を独立国(外国)にしてもらいたいな。

あそこの住人(?)は、日本国家に対する反逆者の集団だ。日本の国籍を、与える理由はない。
ここを独立させれば、日本は平和になるだろう。と思う。

そのうち、紳助が、監督主演の映画を製作しそうだな。




映画オレ様が女子高生をみてるに告ぐ

2010-11-08 12:04:46 | Weblog
●チラシを見ると、チャラチャラした女子高生の、つまらない恋愛物語かと思いきや、意外と面白かったな。

館内は、キモイ、オタク男性ばかりが集っている。物語としては、「桜の園」のパクリみたいだ。

出演者は、ちまたのギャルたちは知っているかもしれないが、自分は全然、知らないギャルたちだ。

マンガが原作かと思ったら、小説から漫画・映画化されたようだ。作者は、キリスト系のお嬢様女子校を、卒業しているのだろうか。

オレ様としては、この秘密の花園に入って、ギャルたちを観察してみたいものだ。どんな学園生活を送っているのだろうか。

2年生になると、妹(1年生)をもつことができるスールー(姉妹)制度があるようだ。ヤクザでいえば、義兄弟の契りだ。

持っているロザリオ(数珠など)を手渡すことで、その儀式が達成されるらしい。この制度は、現実にあるのかな。

財閥の1人娘で優秀なハル、貧民で凡人の穂香、月とスッポン、水と油の関係では、穂香は姉妹関係を拒否してしまう。

ロザリオを受け取れば、穂香がシンデレラの主役となる。拒否すれば、ハルがシンデレラの主役となる。おかしな契約を、2人は結ぶ。

果たして、どちらがシンデレラを演じるのであろうか。2人は、姉妹の契りを結ぶのであろうか。

マリア様は、この2人を、どこで見守っているのであろうか。オレ様は、海保の内部告発をした人を見守って上げたい。





映画月食(原題)3に告ぐ

2010-11-07 12:06:25 | Weblog
●一応、1・2の解説があったけれど、3も何だかよく分からない。配役構成が、よく分からない。登場人物に、字幕を入れてほしいな。

人間の女性ベラと、良心的なバンパイア男性との禁断な恋物語。その後、月食好きのオオカミ男(インディアン?)も恋をする。

イタリアから来た、冷酷無比、本家(?)のバンパイア、ダコタがその2人を監視する。ダコタも、大人になったな。

そこへ、悪質なバンパイア族が、ベラを狙いだす。バンパイアもオオカミ一族は、ベラを守ろうと戦いに参戦する。

それにしても、弱い悪質なバンパイアだな。首の骨を折れば、簡単に死亡するみたいだ。
上戸彩は、全3作とも声優を担当しているのかな。DVDでも、担当しているのか。

ちなみに、字幕が始まったら、帰っても問題ない。4作目の予告でもあるかなーと思った自分が、バカだった。



裁判長小沢を懲役10年でどうですかに告ぐ

2010-11-06 22:23:29 | Weblog
●あまり期待もしないで観に行ったが、意外と面白かったな。傍聴マニアの原作だから、裁判例はほぼ実話に近い内容だと思う。

交通事故で、血がドバーッと出て死亡する場面では、2回も笑ってしまった。日村は、きっとどこかで出るだろうなと思った。

プロデューサー砂羽から、裁判を題材にした映画の脚本を書くように命令される、設楽(したら)。

Sの片瀬検事は、傍聴マニアたちから人気がある。でも片瀬は、そういう連中が大嫌いだ。そんなある日、傍聴マニアは立ち上がる。

過去のデーターから、裁判官・検事・弁護士を分析し、攻撃を仕掛ける。果たして、無罪を勝ち取れるのであろうか。

そして設楽に、新たな裁判映画の話が、命令されるのであった。

●小沢は、多額の保釈金を支払い、有罪になっても、執行猶予がつくだろうな。傍聴する前に、見抜いてしまった。面白くない。



映画メッセージに告ぐ

2010-11-04 10:37:27 | Weblog
●強いて言えば、「ファイナル・デスティネーション」から死神を抜いた、安心して見られるソフトなファンタジー映画かな。

幼少期に、臨死体験をしたジョン(医師)。その後、他人の死期を知ることができる能力が、備わってしまう。

残念ながら、死亡日、その死に方までは知ることができない。防ぐことも、できない。

ジョンは男性弁護士に、死期を伝えるメッセンジャーとなる。元妻と娘に、会うように勧める。当然、弁護士は、そんな話を信じない。

1年に、1日だけ咲くサボテンの花。このサボテンの花は、本物かな。模型かな、CGかな。

ハリウッドといえども、そこまで、ロケする勇気があるだろうか。本物だったら、ハリウッドを尊敬してしまうな。

そして弁護士は、ジョンからの本当のメッセージの目的を知る。ソフトホラーだから、P12にする理由も、よく分からないな。




映画警視庁警備部警護課第4係に告ぐ

2010-11-01 20:07:23 | Weblog
●これは、テレビ版の続編のようだ。テレビを見ていないから、映画版の物語が、分からーん。全く、新しい内容にしてほしかった。

スタントマンなしの岡田だけど、努力賞は認めるかな。演出に、問題があるな。香港・ハリウッドには、ほど遠いな。

ジャッキーなら、このトラック・アクションは、本番で実行するだろう。背景に、ブルーシート(CG)を使用しないはずだ。

警視庁は、アクション撮影には、簡単に許可しないから、物語がつまらなくなってしまう。

警護課のデスクって、書類・書籍・パソコンなど、何も置いていないのか。殺風景な、職場だな。公務員が、うらやましい。

岡田は、超能力者の設定か。予知能力があるのか。物語としては、ちょっと、つまらんな。本当のSPに、失礼だ。

本作の敵は、誰なのか? 誰が、日本政府を転覆する野望を抱いているのだろうか。官房長官を狙うテロリストか、政治家香川か、公安部か、東大卒か、それとも裏切り者か。

北朝鮮からミサイル(約10分間)が飛んでくるのに、日本は暇だな。こんな奴を襲うテロリストも、暇だな。

狙うなら、小沢を攻撃しなさい。鳩山・菅を狙っても、何も価値がない。アホ総理なんて、いくらでも代わりがいるぞ。

SPも、命をかけて守るだけ、ムダだ。価値がない。このラストは、続編の予告をしているのかな。