マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画ハイ解散に告ぐ

2008-10-31 07:21:44 | Weblog
小説は、読んだことはない。テレビ2時間版では、最初の1時間だけ視た。劇場内は、ガラガラ。でも、それなりに面白い作品かな。テーマは、兄弟の絆、家族愛かな。

夏休みが始まり、帰宅すると、マンションの自宅が差し押さえられていた。自宅に入ることができない。父親が、解散を命じると、家族が離れ離れになる。

父親の職業が、最後まで分からなかった。解散後の行方が、さっぱり分からない。どこで、何をして生活しているのだ。田村は、父親には関心はないのか。

兄は神社で、寝泊りしていたのかな。姉は、隣人に頼っていた。小池だけが、公園で生活をしていた。悪ガキどものイジメを受けている。

小池の全裸、必見。おばさんには、目の保養になりそう。トイレシーンではボカシが入っているが、本当にお尻丸出しにしているのかな。

よく堂々と、丸見えの公園でトイレができるな。若き頃、ツーリングをして公園で野宿をしたが、トイレのある公園を選んだ。自分なら、こんな場所では絶対、無理。

西野は、長男として、いい演技をしていたな。意外と演技の才能がありそうだ。でも、個人的なワンシーン演技賞にまでは、至らないな。憎たらしい父親役のイッセーに、上げようかな。

池脇は、その歳で高校生かい。顔が小さいし童顔だから、ある程度だませるかな。それにしても、リンパ液や脂肪が、つきすぎ。ブクブク。

小池も、20歳過ぎだろう。田村の要望だから、文句は言えない。テレビ版のほうが、田村にそっくりだったな。それでも、童顔で小顔だから中学生役はこなせるか。

大人になると、人の顔は大きくなるようだ。池脇と小池は、いくつになったら大きい顔になるのかな。一生涯、小顔かな。自分は、小顔の女性が好き。

脇役陣は、大物俳優で占めているな。田中は、目が細いな。女性の目元は、二重のほうが顔立ちはハッキリするな。

宇崎は、強面(こわもて)だ。それでも内面は、心優しいダンディだ。3人は、親切な人たちに助けられて生きていくことになる。

子供の目線から見たら、父親は悪役みたいに描かれている。でも、父親にもそれなりの苦しみがあるようだ。子が、親に愛情を強く求めたら、親は自殺してしまうぞ。気をつけろ。

ホームレスとは、「家を失った人」ではなく、「家族を失った人」のことをいうようだ。それは解散したときではなく、「1人でも家族が欠けた時」から始まる。

家族が全員そろった時に、ホームとなる。自分は、まだまだ、貧乏に撤しきれていないな。サラ金から借りてまで、映画を観に行っている。修行が足りないぞと。








映画釣りバカ19に告ぐ

2008-10-30 07:04:31 | Weblog
笑った、笑った。劇場内は、ジジババだらけ。許せないのは、ジジいが、上映直後からコンビニのパンを食べ始めたことだ。袋の音がうるさい。若者より、マナーが悪い。最低。

予告編までなら許すが、本編以後は許せない。とはいえ、何も言えなかった自分が情けない。

会話すれば、きっと殴っていたであろう。殴ったら、映画館から追い出しをうける。

映画館側は、上映中の食事を禁止にできないものであろうか。飲食物を販売しているから、文句を言えないか。食べるなら、袋の音を出すな。

今回は、胃カメラと社員旅行が、2大テーマのようだ。西田の胃カメラシーンは、本当に飲み込んだまま演技をしている。映画のカメラは、通常1台で撮影をしている。

このカメラワークを考えると、何回も胃カメラを飲み込んでいるのかな。多少、アドリブもあるのだろうが、見ていると怖いギャグシーンがある。良い子は、マネをしてはいけないよ。

その後、大分県へと社員旅行に出かける。この胃カメラと社員旅行をもって、常盤と山田を結びつける物語設定になっている。

8月末で終わる、派遣社員の常盤。通常、派遣社員は、社員旅行には行かないぞと。ちょっと、この設定には無理がある。

製薬会社の御曹司、山田。生真面目で人見知りするタイプだ。西田とは、正反対の役柄だ。

常盤の兄竹内は、コメディー作品には似合わないなー。あの顔は、コメディーにならない。ヤクザ映画に向いている。ただの、デブだ。

今回、個人的なワンシーン演技賞は、胃カメラに登場したおじさん(海原はるか?)。宴会上で踊っていたおばさん、ふせえりに上げたいな。意外と、面白かった。

予告編にも、チラシにも出ていないが、ドアを開ける「カード・キー」が物語を面白くしている。今回のテーマは、「スピーチ・パニック」かな。山田脚本の、すごいところだ。

予告編にも、チラシにも出ていないが、大物俳優が登場をしている。この人の出演には、驚いた。釣りバカには、永遠に出演しないと思っていた。裏切られた。

こいつが、ラストで西田を地獄の底に陥れる。常盤の上司、総務部の部長だ。果たして、この部長からの猛攻撃に対して、西田はどうやって切り抜けるのであろうか。

この大物俳優、撮影の休憩時間には、名優三国とは、どんな会話をしていたのだろうか。それとも、一切会話はしていないのかな。この大物俳優を起用したのは、山田かな。

この有能な部長(大物俳優)は、20作品目にも登場するのかな。会長三国と戦うのであろうか。この部長、将来社長になったら、会長三国と毎回、対峙するのかな。

それとも、19作品目で終わりかな。思わず、今後の展開に妄想を重ねてしまった。








厚生労働省が破綻する日(道州制編)

2008-10-29 07:07:22 | Weblog
妊婦たらい回し事件で、石原知事は、厚生労働省には任せられない。桝添大臣は、都に任せられない。と語っている。

お互いに、責任逃れをしている。都が医師を確保できないから、たらい回しの事件が起きるのだ。厚生労働省が、医師の適正配置を実施していれば、その問題は起きないはずだ。

都に任せられないのであれば、厚生労働省の職員が医師を探して、墨東病院に派遣させればよい。1週間もあれば、できるはずだ。簡単なことだ。自分は、石原知事を支持する。

アホなコンビニ受診を規制し減らせば、医師不足・過剰労働は起きない。何で、どこの病院も昼間に開業しているのだ。個人病院による夜間診療を増やせば、救急医療は減るはずだ。

市民は、どこの病院が夜間に開業しているのか知らないから、救急病院に集中するのだ。夜間病院を増設し周知徹底させれば、コンビニ受診は激減する、と思う。

とかく厚生労働省は、問題が多い。社会保険庁の不祥事、診療報酬の値下げ、介護問題、病院の閉鎖、医師・看護師不足、たらい回し、薬害裁判など。

雇用保険の無駄使い、厚生年金を流用して建設したグリーンピアなど。食品検査の甘さ。その他天下り。厚生労働省だけでも、色々な不祥事が発生している。

官僚もろくに仕事ができないのであれば、厚生労働省は、この日本に必要ないのではないか。

官僚・職員は、どれだけ、税金の損害を発生させているのであろうか。分かっているのか。

民間企業なら、職員大半は犯罪者となる。無駄使い、損害賠償も甚大だ。大赤字、倒産は確実だ。にもかかわらず、役所という理由で健全に存在している。納得がいかない。

市町村の財政破綻が、起きている。自治体も、生き残りをかけて赤字財政の減少に努めなければならない。次の公共機関は、厚生労働省かな。省庁の破綻時代が到来するぞ。

省庁は、予算を握っているから、予算が余っているから調子にのっているのだ。国民厚生共済年金・社会健康組合保険・雇用保険・介護保険など、予算を握らせるな。

それらの予算や権限や管理を、都道府県に配分できないか。省庁の職務権限を縮小しよう。

国民からの信用力は失っている。厚生労働省は、日本に必要ない。税金の無駄だ。

道州制が実施されれば、外務省・法務省・防衛省・総務省は残るかもしれない。厚生労働省は、最初に破綻するだろうな。官僚・職員は、職安で仕事を探してもらおう。

自分が知事だったら、厚生労働省をぶっつぶす。仕事を奪ってやる。アホな法律なんて、無視してやる。

広域連合(1都8県)を味方にして、思いっきり法律違反を犯してやる。










伊藤ハムよお前もか(食品事件編)

2008-10-28 07:20:29 | Weblog
スーパーの陳列棚から、食品の大半が消えそうだな。農薬・防腐剤・表示偽装・産地偽装・地下水汚染、色々ありすぎて、中国産に対しても反論ができない。

日本産も、危険すぎる。信用できない。ここまでくると、店頭から食料品が消滅してしまいそうだ。買うものが、なくなってしまう。

少なくとも、多少の賞味期限切れ、多少の基準値を越えるなどは、大量に食べなければ一応安心であろう。全ての食品を偽装と認識して、購入するしかない。

防腐剤の混入は、犯罪の可能性が高いのだろうか。日清食品は、日本工場で作っているはずだ。中国産はない。注射器の痕がないとなると、どうやって入れる?

防腐剤は、気化しやすい。工場内に置いた防腐剤が、誤って気体として混入したのかな。

手に付いた防腐剤を、洗わずに作業をしてしまったか。保健所や警察の鑑定を待つしかない。

これからは、商品に穴が開いているかどうかを確認してから購入しよう。開封して異臭がしたら、保健所に届けよう。袋類も届けよう。穴があるかないか、検査をしないといけない。

伊藤ハムの地下水汚染は、理解できない。9月の検査でシアンを発見したというが、本当かな。それ以前からも、確認していたのではないか。

食品関係では、シアンを使用することはないと思う。地下水ということは、どこから、流れこんでくるのだ。上流か。近所に、化学工場があるのかな。

柏市は、基本的に地下水を市民に提供しているようだ。その水源地から伊藤ハムまで、1キロと近い。となると、この水源地も危ない。柏市の安全報告を疑いたくなる。

警察も保健所も、シアンの混入の原因は解明できていないようだ。1カ月も報告・届けを怠るようでは、安全基準を満たしていても、大企業を信用するわけにもいかない。

注射器による犯罪は、勘弁して。これ以上、食品被害を拡大してもらいたくない。企業の損害は甚大だ。株安に影響する。警察や保健所に投じる税金も、莫大だ。

消費者への被害は、いずれ加害者にも及ぶぞ。どうしても混入したければ、刑務所に入ってから、刑務所の食事の中に防腐剤・農薬などを入れてくれ。

製造会社だけでなく、スーパーなども偽装を始めたら、もう日本は終わりだ。陳列棚から食品が消えるだけなら、まだましだ。スーパーが消える日も、いずれ来るぞと。









麻生総理は衆議院選挙を実施しない

2008-10-27 07:39:38 | Weblog
と思う。ウソの新聞報道に振り回されて、自民党も民主党、その他の政党もみな、衆議院選挙に向けて準備活動をしている。

長引けば、賃貸事務所の支払いも大変だ。麻生が衆議院を「○月○日に解散します」と発言しない限り、選挙は実施されない。

選挙を実施すると、今の自民党では負けるかもしれないぞ。麻生は来年9月まで、任期を全うするほうが、戦略としては利口であろう。自分なら、全うするな。

政党が、選挙をすると思い込むのは勝手だ。それは政党・被選挙民に責任がある。でーもー、ウソの報道を信じて、自治体が困る。選挙管理委員会が動きだした。

選挙は、いつでも好きな時に、自由に実施できるものではない。自治体は、学校などの投票会場を確保しないといけない。人員を確保しないといけない。

選挙のために、ポスターや投票用紙などの印刷準備をしないといけない。業者に、発注をかけないといけない。レンタル業者だって、多忙だ。最低でも、準備に1カ月はかかる。

学校だって、体育館を使用するために、年間の予定を立てている。体育祭などとぶつかれば、中止してでも実施させないといけないのか。計画性が必要だ。

衆議院選挙も、莫大な国家予算が捻出されるのだ。無駄ゼロを目指すなら、麻生は、解散をするかしないのか、ハッキリしてもらいたいものだ。

民主党のためではなく、自治体のためにその是非を発言すべきだ。多分麻生は、隠密裏に選挙事務所を立ち上げて、いつでも解散できるように進めていると思う。ずるいなー。

麻生も、何だかさっぱり政策が進んでいないな。選挙もなければ、任期を待つことなく麻生もまた、辞任するかもしれない。










映画市・に・さーんっ!に告ぐ

2008-10-26 07:34:43 | Weblog
市かー。お金もないし、強い関心もない。観るかどうしようか迷った。中学生や釣りバカや姉妹は、観たいけれど、仕事時間と日時的に合致しないので、仕方なくこの映画を選択した。

何だかんだと文句を言っても、それなりに仕上がっている作品かな。たけし座頭市みたいに、どこかギャグがあれば、もっと面白い作品になっていたな。

「瞽女(ゴゼ)」という言葉が冒頭から出てくる。少しは、説明しなさい。意味が分からない。

ゴゼとは、三味線をひく盲目の女性のことらしい。Hをすると、瞽女組合から追い出さられるようだ。

居合いの達人から剣術を学んだ、はるか。父かもしれないと思い、旅に出る。はるかの市は、何だか似合わないなー。服装はきたないが、顔がキレイすぎる。全然、ドロや砂で汚れていない。

中村は、悪役が似合うなー。ヒゲがあれば、もっと悪役が似合う。時代は江戸時代かな。小さな町で、平和に牛耳っていた窪塚組。そこへ現れた悪徳集団、中村組。

こんな小さな町の支配権を巡り、争ってどうする。戦国時代なら、小さい小さい、国盗り物語だ。そんな窪塚組に、間違って用心棒として大沢が雇われる。

大沢は、トラウマで剣を抜くことができないが、木刀だとはるかより上だ。また、はるかは中村にもかなわない。さて、2人は中村を倒すことができるのであろうか。父は、見つかるのかな。

それにしても、CGによる血しぶきが多いな。このシーンがあるために、PG12と映倫審査を受けている。

無理に、血しぶきはいらないであろう。TBSよ、放映するときはどう加工するのかな。

登ったことはないが、あの山の稜線は月山か。山形県は、よく撮影地に登場するなー。撮影誘致に、積極的だなー。なぜか、千葉県も登場している。

次は、何の映画を観ようかな。何を観るかわかんないよ、お金と時間と予定が見えないんだからさ。










妊婦と脳内出血と産科医と女性学と

2008-10-25 08:03:27 | Weblog
脳内出血を起こした妊婦が、たらい回しにされて亡くなった。奈良県での事件も、脳内出血による死亡なのか。妊婦って、脳内出血になりやすい体質なのか。意外と、多いようだ。

妊婦は血圧が高く、血流量がどうしても早くなりやすいようだ。脳内での血管が、破裂しやすくなる。テレビ・新聞でも、そんなこと取り上げていなかったぞ。

これが事実なら、雑学・博学派の自分でも知らなかった。無知だった。当然、全国の産婦人科医や医師・看護師たちは、知っていると考える。

となると、この産婦人科は、何をしていたのだ。脳内出血を防ぐために、それなりの診察・処置を今までにしていなかったのか。危険性を予想できたはずだ。

脳内出血を発症されると、個人の産婦人科では何ら手を打てないらしい。専門外だ。脳外科のある巨大病院に、頼るしかない。

墨東病院の救急患者は、この妊婦だけではない。当直は1人、身体は1つ。2人の救急患者を同時に、手術はできない。物理的に不可能だ。

担当者がいなければ、この産婦人科医は救急車に同乗して、墨東病院の手術室を借りてでも最善の治療をすべきだ。妊婦を犠牲にして、出産に全力を注ぐしかない。

脳外科手術ができないのであれば、この産婦人科医は墨東病院に文句を言うな。これからの産婦人科医は、脳外科手術もできないといけないな。

当直医が25歳だと、頼りないな。まだ、素人だ。当直医は、電話で脳外科医を叩き起こすしかない。来院して準備するまで、1時間はかかるだろうな。

脳内出血だと、救急病院に担ぎ込まれる頃には、妊婦の治療は無理であろう。複雑に絡んだ患者だと、病院も嫌がる。治療ミスを指摘されて、訴訟を起こされたくはない。

なぜ、脳内出血を起こすのか。素人には、その仕組みは分からない。同じ女性なら、その苦しみや構造は分かるだろう。

妊婦・新米母たちの間で、「頭、痛かったよー」って、そんな会話はないのかな。産むだけで、それ以上の医学には、関心ないか。のん気だね。他の妊婦の不幸に、興味はないか。

荻野式だって、女性ではなく、男性医師が1人で研究して発見したものだ。本来なら、女性が分析し研究するものだ。もっとも、横着な女性に、コツコツと研究し分析する能力はない。

女性団体や女性医師たちは、何をやっているのだ。女性団体は、いらないんじゃないの。女性の敵は女性だ。女性の最大の味方は、男性だ。

今回の事件は、医師不足・保育器不足・ベッド不足ではなく、脳内出血に対する女性たちの「認識不足」であろう。









雪男はいるのかなー

2008-10-24 07:44:06 | Weblog
足跡の写真が、公開された。18センチだ。小さいな。子供か。白黒だけに、よく分からない。

捜索隊の「足跡」ではないか。発見できないと、スポンサーからの予算を減らされる。

いつまでも、捜索はしていられない。本当は、地元の子供の足を使って、偽装したかもしれないぞと。最近は、偽装が流行っているから、安易に信用はできない。

100年前から、雪男の目撃談がある。この手の7不思議は、嫌いではない。実在するかどうか、分はからない。捕獲や死体がみつかれば、その時は信じよう。

頭部の皮や手の骨が、とある寺院にあるようだが、DNA鑑定してもらいたいものだ。動物の皮を混ぜ合わせて、作っていないか。

日本にも、カッパの手や人魚の剥製があるとされているが、それらは江戸時代の職人が、動物の皮や骨を組み合わせて作ったもののようだ。

雪男は、こんなヒマラヤでどんな食事をとっているのだ。オオカミ・シカを捕食しているのかな。素手で、簡単に捕まえることができるものなのか。

子孫を残さないと、生き延びられない。雪男は、何人生存しているのであろうか。猿は通常、群れで生活をしている。雪男は、単体生活か。

Hしないと、子供は作れない。どうやって、どこで出会って、デートをしているのだ。どこで、雪女は出産をしているのだ。動物学者の意見を聞きたいものだ。

監視衛星を駆使して、宇宙から捜索することはできないものであろうか。高性能の赤外線カメラを使えば、雪男の体温で探知できるかもしれない。

中国・インド・パキスタン、アメリカ・日本、その他諸外国からスポンサーを集めて、監視衛星を打ち上げよう。











東京都よお前もか(妊婦たらい回し編)

2008-10-23 07:27:02 | Weblog
東京都でも、7回も妊婦がたらい回しにされて亡くなったようだ。今回は、産婦人科に通院していた。

それでも、ベッド・保育器が満杯で拒否された。土日で、担当医がいなかった、など。

山間部や田舎町でなら理解できるが、大都会でもたらい回し事件が起きた。これからの妊婦は、大変だ。医師不足は、深刻だ。男性でも、油断ができない。明日は我が身だ。

それにしても、大人用・ベビー用ベッドが満床ということは、それだけ救急患者が多いということだ。まして今回の妊婦は、頭部に内出血を起こしている。

連絡・連携が、適切でなかったのも原因らしい。担当の産婦人科医は、きちんと消防署に情報を伝えていたという。お互いに慌てていたから、情報が伝達していないかもしれない。

先客の救急患者は、果たして本当に、生命にかかわるような患者なのか。下らない傷や病気で、アホ患者が来院していないか。

アホ患者がベッドを占領していたら、追い出すしかない。即日に退院させるか、即日に他の病院に移動してもらおう。

墨東病院は、どんな患者でも受け入れる救急病院(ER)のようだ。医師の退職が続き、当時、医師は1人だった。医師が足りないのではなく、患者が多すぎるのだ。

担当医がいないのであれば、産科のかかりつけ医自身が、救急車に患者と一緒に乗り、施設の調った手術室を借りて治療をすべきだな。手術室くらい、救急病院は貸してあげなさい。

治療後、自分の病院にまた救急車で移動すれば良い。もっとも、素人の他人が口で言うほど、簡単ではない。この産科医、頭部の内出血の治療はできるのかな。

脳出血は脳外科、出産は産婦人科の担当だ。複雑な患者だな。両方兼ね備えた病院でないと、対応できない。子供を優先した結果、脳外科手術が遅れたのではないか。

この症状だと、救急病院の医師でも嫌がるな。当直が1人なら、なおさら嫌がる。

この患者、平日に発症していれば、たらい回しがなかったかもしれない。土・日の発病は、止めよう。

それにしても、何でこの女性は頭痛を起こしたのだ。脳内出血の原因が、分からない。36歳だからか。高齢出産は、困るな。出産は、20代に済ませよう。

赤ちゃんのベッドも、満杯のようだ。出生率が高いのか、保育器が少ないのか。医師不足問題の他に、保育器不足があるようだ。

保育器を10個増やしても、多分、即座に満杯になるであろう。全国的にも、保育器は少ないようだ。

安心して出産したいのであれば、あらかじめ保育器を自分で購入しよう。それだけでも、リスクは減る。使用後は、病院に無償で提供しよう。保育器って、1万円で買えるのかな。

●医師不足だけが、問題なのだろうか。医師だって、休みたい。進化する医学について、もっと勉強をしないといけない。休日に、呼び出しを受けたくなーい。

医師も、過労死はしたくない。小児科医が過労自殺をしたら、また医師が不足するぞ。産婦人科医が、激減するぞ。医師の妻よ、安易に病院を訴えるな。

過労自殺した亭主を救えない妻に、問題がある。退職を促すことが、できなかったのかな。医者と結婚をして、幸せなセレブ気分に浸っていたのであろう。

退職されたらセレブになれない、生活が苦しくなる。近所の妻たちに、自慢できない。

シタテに見られたくない。小児科医の亭主を自殺に追い込んだのは、妻かもしれない。

次に過労自殺するのは、娘かもしれないぞ。










パンでの窒息死はアホなのだ

2008-10-22 22:43:34 | Weblog
パンを食って、窒息死するのは、たまにあるようだ。餅なら分かる。何で、こんな柔らかい食べ物で窒息死するのだ。理解に苦しむ。

給食時間に、ふざけた食べ方をしていたのであろう。校長は、この児童の両親に対して謝罪をしていた。両親は、真実を知りたいと言っている。真実は、このガキが「アホ」だからだ。

先生は、救助に尽力をしていた。過失はない。こんな異常な食べ方で、素人に救急処置などできるわけがない。

校長は、この先生の証言にもとづいて、真相を探ろうとしていないか。この児童の級友たちから、証言をとっていないのか。児童だから、証人としては不適格か。

級友たちからの証言だと、ショックが大きくて聞き取りは無理かな。イジメがからんでいたら、問題だぞ。真実を追究するには、級友たちからの証言が必要だ。

真実を知りたければ両親は、現場にいた級友とこの先生から直接、聞き取りなさい。校長の間接的な説明を求めるな。

気に入らないのは、両親が、学校側の責任にしていることだ。学校に、責任はないであろう。

イジメであれば、責任は級友たちにある。先生にはない。そこまで、監視・管理はできない。

最大の責任は、このガキ本人のアホさ加減にある。両親の育て方が、悪いのだ。子供の死より、慰謝料を狙っているのではないか。









橋本知事VS朝日新聞社説VS光市弁護団と

2008-10-22 07:48:04 | Weblog
橋本知事(当時)が、光市弁護団に訴えられて、裁判で負けたようだ。業務妨害、損害賠償800万円。その判決を尊重して、朝日新聞社が社説に掲載したらしい。

橋本知事は、控訴した。その後、朝日新聞の社説に対して、反論したようだ。個人的な意見を述べると、橋本知事の行動・言動は正しい。と考える。

橋本知事は、光市弁護団に対し業務を妨害する目的で、テレビで発言したのだ。確信犯だ。あの弁護団の行動を阻止するために、主張しているのだ。

弁護団の行為こそが、「不当」なのだ。被害者の遺族に対して、イジメを実行しているようなものだ。訳の分からない言い訳で、死刑判決を否定している。

遺族の心情を無視している。許せない。不当な言動・行動を見抜くことが出来ずに、裁判所は橋本知事に賠償判決を下している。

その判決の客観的な表現だけをとらえて、社説は述べている。誰だ、この社説を書いたのは?

毎回思うが、誰が書いているのか、いつも疑問を抱いている。時に新聞記事は、顔写真入りで記者名を掲載していることがある。

なぜ、新聞社は社説を書いた人名を記載しない。テロに狙われるからか。記述に自信がないからか。

社説と言えども、実名のない記載は、いわゆる新聞版の「ブログ」みたいなものだ。実名を名乗れないのであれば、橋本知事を批難することは認めない。

誹謗中傷であれば、自分のブログにでも書くことができる。橋本知事は、朝日新聞のブログを見て反論しただけだ。朝日新聞が橋本知事に対して、訴訟を起こしても、負けるぞ。

お互い、表現の自由がある。本気で橋本知事を批難したければ、社説の担当者は、実名で勝負しなさい。

橋本知事は、ボランティアとして、隠れた弁護士として、被害者(遺族)と暗黙の契約を交わしている。橋本知事は、被害者側の弁護士として加害者と戦っているのだ。

加害者側弁護団は、不当に裁判を長引かせ、不当な発言で死刑廃止論を主張している。不当な弁護団が、正当な弁護士(橋本知事)の業務を妨害しているのだ。

威力業務妨害罪で起訴されるのは、加害者側弁護団のほうだ。








映画鷹の目に告ぐ

2008-10-21 07:29:02 | Weblog
スピルバーグ製作だと、それなりに面白く作られているな。ゲット・スマートとは全然違うな。とはいえ、各映画のパクリが多く見られる。考えようによっては、同じか。

アクション映画にしても、ハリウッドはやはりネタが不足しているようだ。気になるのは、また「日本」が登場している。映画「クマクマ」でも、日本が登場していた。

なぜ、日本がやたらと登場するのだ。ハリウッドの製作者と脚本家と監督の意図が、理解できない。「マサコ」って、なんぞや。そんな会社名が、日本にあるのか。

中東で、軍部はテロリストに対して攻撃をした。正当か誤爆か。それが発端となり、双子の青年の兄(軍人)が、殺された。その弟が、謎の女性Aから選ばれた。

息子を人質にとられた女性Bも、選ばれた。最新式の小型爆弾を仕掛けるためだ。その他、人質を使って多くの関係者たちを選んだ。

女性Aは、サイバーテロを駆使して監視カメラ・携帯電話・電波・電線・信号機・工場・無人軍用機などをジャックした。全ては、緻密な統計と分析による賜物だ。

国防総省に、イーグルアイという機関がある。女性Aは、そこにいる。その女性Aと対面したとき、2人が選ばれた理由を知る。面会後、弟の使命が終わる。それは、死を意味した。

荒原の場面は、何だか「7」か「西部戦線…」を思い浮かべる。ラストはもろ、ヒッチコックのパクリだ。トンネル内でのカーアクションも、見飽きた内容だな。

監視社会を題材にした映画も、パクリだな。この映画のテーマは、「ターミネーター」のパクリか。

スピルバーグも、ネタがなくなってきたみたいだな。日本のマンガや映画をパクろう。









給油法案と自衛隊派遣と海賊と007と

2008-10-20 07:10:53 | Weblog
麻生総理は、テロ対策として、海上での給油活動の法律を延長するだろうな。インド洋での自衛隊による給油活動は、約20億円もの経費がかかるようだ。

自衛隊員が1人も死亡しないのであれば、この活動は決して安い費用ではない。この給油活動の延長を、認めるべきだな。国際貢献は、必要だ。

民主党は反対しているようだが、自衛隊員を死なせずに済む、支援対策の案を提示すべきだ。それができなければ、麻生の延長法案を認めるしかない。

それでも、インド洋に自衛隊員を派遣しなければいけないかもしれない。海賊が船舶を襲撃している。人質をとって、身代金を要求している。許せない。

外務省や防衛省は、国民に対して、テロの実態を全然周知・宣伝していない。アメリカ軍を筆頭に、国連の活動部隊が、海賊を一掃するために日夜、奮闘している。

日本は何もしていない。海上自衛隊を派遣するにも、法律が必要だ。その法律の制定は、衆議院選挙後か、5年後か。

日本の海運会社は、それまで待っていられない。今でも、銃撃を受けている。早期に、自衛隊を派遣させるべきだ。迅速性が必要だ。

自衛隊が軍隊でないのであれば、総理・防衛省・法律の命令に従う理由はない。指揮官や隊員たちの独自の判断で、勝手に行けばよい。

平和貢献のためなら、出動に関しては独立しても良いと思う。日本国民が、インド洋で襲われているのだ。今こそ、自衛隊の本領・活躍を発揮すべきだ。銃撃戦は、認める。

国家と国家の戦争はいけないが、テロは許せない。それでも、自衛隊にテロを撲滅することができるかなー。多分、できないであろうな。そんな訓練は、していないはずだ。

海賊にも、本拠地がある。寄港地がある。そこを始末しなければ、海賊行為は終わらない。但し自衛隊員は、1人も死なせてはいけない。

自衛隊員でも国連でもアメリカ軍でも、テロを退治できなければ、倒せるのはイギリス軍しかいない。NEW007に、任せよう。

1週間で、解決してくれるはずだ。報酬は、「慰め」で支払おう。但し、自分が自衛隊員だったら、行きたくないな。インド洋で、死にたくない。










短編小説その日死刑が執行された1

2008-10-19 07:15:42 | Weblog
●20XX年11月X日。市立病院の一室。30歳の女性が、植物状態のまま横たわっている。母親・父親、そして医師・看護師がいる。

医師は、筋弛緩剤の点滴を与えた。数時間後、女性の心拍数が停止した。安らかな眠りについた。

医師「ご臨終です。娘さんは、医者を目指していたようですね?」

母親「いいえ、違います。娘の夢は、この日に死を迎えることです」
母親は、号泣した。

●病院事務所。会計係が嘆いている。

会計係「あーあー、この女性の治療費だけで、1億円以上もかかっているぞー。これでは、赤字だよ。今年でこの病院は、破綻かなー」

●新宿・歌舞伎町で、通り魔殺傷事件が起きた。2人は現場で死亡。5人は病院で死亡した。1人が重体、6人が軽症を負った。

犯人は、社会の責任にして、自分を正当化している青年だ。自殺できずに、死刑願望があった。裁判員制度が導入され、その6カ月後、青年は早期に死刑判決を受けた。

5年後、最高裁まで争ったが、極刑が確定した。精神鑑定による心神耗弱状態は、一切拒否された。青年の生い立ちも動機も、一切認められなかった。

しかし歴代の法務大臣は、安易に死刑執行をしなかったようだ。自分のサイン1つで、人が死ぬ。恐怖から、署名捺印を拒否していた。

●朝、都内の刑務所。4畳半。青年は、7時に起床した。ドアに向かって正座をしている。

廊下を歩く、看守の足音が聞こえる。青年の独房を通り過ぎ、隣の房のドアの開く音が聞こえた。

死刑執行の日は、その日の朝に知らされる。隣室の死刑囚が、連れ去られた。この死への恐怖は、毎朝続く。

ここは、自殺防止房。監視カメラが、青年を見つめている。冷暖房がない。窓が開いていても、風通しが悪い。汗水が流れる。夜9時以降は、満足に眠れない。

死刑囚には、特に労役もない。仕事が嫌いな人には、都合のよい生活だ。独房では、暇すぎる。

退屈だ。トラブルを避けるため、死刑囚同士、顔を合わせることはない。孤独との戦いでもある。

それでも1食500円、死刑になるまで毎日3食、税金で食べさせてもらえる。両親からの資金提供もあり、そのお金でおやつなどを食べていた。面会は、生涯1回だけだった。

●その日死刑が執行された2

青年に、精神異常が見られるようになってきた。拘禁反応だ。カゼを引いても、精神錯乱に陥っても、税金で診察してもらえる。

仏教徒の教誨師(きょうかいし)が、死刑囚の心の悩みを聞く。死刑囚にとっては、唯一の救いの存在だ。心が休まる。しかし、犯罪に対する反省の色は、見られない。

宗教と政治は、分離されている。ゆえに、教誨師はボランティアだ。法務省は、交通費は捻出してくれる。だが教誨師は、加害者と面会しても、被害者の苦悩を知ることはない。

仮に死刑囚が出所できた場合、保護司が生活全般の面倒を見てくれる。保護司の国家予算は、年間58億円のようだ。しかし、被害者のために何ら拠出することはなかった。

●朝、その時がきた。青年は、ドアを出て刑場に向かった。手が震えている。動悸・息切れが荒い。死に行く廊下を歩いている。

教誨師「あなたの夢は、死刑になることでしたね?」

青年、両ヒザをついて、泣き崩れた。身体が、ブルブルと震えている。
青年「死に、たくない…」

死刑囚に、夢も希望も未来もない。死刑執行日まで、死を迎えることしかない。階段を上がり、目隠しがされた。首にロープが巻かれた。

刑務官が3人いる。スイッチが3つある。その中の1つだけが、足元の踏み板が外れるようになっている。3人の刑務官には、本当のスイッチは知らされていない。

スイッチが押された。踏み板が外れた。青年の身体は、落下した。首の骨が折れ、身体がケイレンをしている。呼吸が停止した。心臓が停止した。15分後、息絶えた。

医師「20XX年11月X日。ご臨終です」。この日、2人の人が死んだ。青年と入院していた女性だ。

刑務官にとって、刑場での仕事は重圧である。家族や同僚にも、死刑執行のことを口外することはなかった。酒場で、自分の心の中で葛藤するしかなかった。もう、飲むしかない。

遺族は、遺体の引き取りを拒否した。税金で、簡単な葬儀が行われた。霊園で、無縁仏として遺骨が納められた。この死刑囚1人に対して、刑務所では2000万円以上の税金が使われた。

その後教誨師は、命日になると、執行された死刑囚の霊を寺院でとむらうのであった。7人の被害者の霊を、とむらうことは決してなかった。

●その日死刑が執行された3

●この日、女性が死んだ。2年前に、尊厳死法が成立した。親族の申し立てで、裁判所から執行命令が許可された。医師が、筋弛緩剤を投与した。死刑執行と、何ら変わりはない。

通り魔事件で、1人だけ重体の被害者がいた。その女性だ。事件から10年、植物状態だった。病院で寝たきり状態だ。治療費や生活費など、1億円以上も親族は負担をした。

刑務所の生活以上に、本人も親族も地獄のような毎日だった。病院にとっても、利益にならない迷惑な患者だ。法務省も厚生労働省も、被害者には何も支援はしてくれない。

●地方裁判所。母親が裁判員として、審理をしている。殺人事件だ。母親は、迷うことなく「死刑判決」を下した。この母親は、3年間に5人の被告人に対して死刑判決を下した。

死刑執行者は刑務官ではなく、その「4親等内の遺族」13人に、執行スイッチを押す権限を与えた。一身専属的であり、相続権はない。

13人全員がスイッチを押さなければ、被告人は終身刑となる。13人全員が死亡すれば、それもまた終身刑となる。執行するかしないかは、遺族の選択に任された。

但し、遺族に「10億円」の損害賠償を支払うことができれば、「終身刑」に代えることができる。

50万人以上の死刑反対の署名を集めることができれば、終身刑に代えることもできる。

捜査費用、裁判所の訴訟費用、遺族への慰謝料・治療費、刑務所での生活費、本人の治療費は全て自己負担だ。刑務所での食費も支払えなかったら、餓死するだけだ。自殺は認めない。

生きたければ、刑務所内で過酷な労働をするしかない。知恵を絞って、金銭を稼ぐしかない。

これからの受刑者は、税金をもって刑務所で、気楽に過ごすことはできなくなった。

受刑者の反省。それは、国家に対して多額の税金・損害賠償を納めさせることであった。それが、母親の仕事であり、全ての犯罪者への復讐であった。
                              完





ポイしないで下さい(リア編)

2008-10-18 23:10:58 | Weblog
子供ができて、結婚もしたようだ。突然の出来事で、驚いた。芸能リポーターは、何をしていたのだ。ファンに、ポイされないように芸能活動を続けよう。

その前に、結婚してから5年後以内に、その亭主にポイされるかもしれないぞ。気をつけろ。